説明

永大産業株式会社により出願された特許

151 - 160 / 243


【課題】床暖房構造に関し、強度の大幅な向上を実現することができる。
【解決手段】ヒータの端末に設けられたヒータ結線部15は裏面板2の裏面側に取着されており、ヒータ結線部15は根太同士の間に配置されており、表面板14の外表面上に釘打ち代パターン5を形成し、裏面板2の収納空間12内に釘打ち代パターン5に対向して釘付け用の突起部分6を形成し、ヒータが突起部分6を避けるようにして収納空間12内に収納されており、床暖房パネル1の外表面上に化粧床材を釘付けにて取付ける際に、当該釘を表面板14の釘打ち代パターン5部分、突起部分6、裏面板2からなる床暖房パネル1を貫通して、根太3に打ち込み、床暖房パネル1を根太3に固定する。 (もっと読む)


【課題】基材と、表面化粧材としてステンレス板とが貼り合わされたステンレスパネルにおいて、折れじわが生じることがなく、木口面についてもステンレス板と基材とを手間をかけることなく良好に貼り合わせることができ、ステンレス板をブレーキ装置を用いなくても良好に折曲することができ、ステンレス板のみで形成した場合よりも軽量化することができるステンレスパネルを提供する。
【解決手段】ステンレス板11を、厚さが0.1mm以上、3.0mm以下で、木口面、表面、裏面に設け、素材としての平板状のステンレス板11と基材のMDF板12とを貼り合わせたものを、前記木口面となる部分と表面となる部分との境界及び該木口面となる部分と裏面となる部分との境界に基材12側から形成されて、頂部がステンレス板11にほぼ到達する頂角略90°のV字状溝部15,15で折曲することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】建具を製造したときに違和感がなく、しかも、低コストで効率よく建具を製造することができる化粧板及びその化粧板を用いた建具を提供する。
【解決手段】木目方向が左上がり斜め45度の木目模様の左側領域と、木目方向が右上がり斜め45度の木目模様の右側領域とを有する開き戸の本体部を製造する際に使用される表面材21を形成するための化粧板1を示しており、この化粧板1は、中質繊維板(MDF)によって形成された厚さ2.5mmの木質基材と、この木質基材の片面に公知の接着剤によって貼着された化粧シート12とから構成されている。化粧シート12は、樹脂含浸紙(強化紙)の間にポリエチレンフィルムを挟み込んだ防湿シートによって形成されており、その表面は、木目方向が左上がり斜め45度の木目模様が印刷された左側領域12aと、木目方向が右上がり斜め45度の木目模様が印刷された右側領域12bとに区画されている。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体の上方に反りを矯正して天板を取り付ける場合に、作業性に優れ、かつ、天板の損傷を防止することができるキャビネット及びキャビネットにおける天板の取付方法を提供する。
【解決手段】キャビネット本体2とワークトップ3との間に、該ワークトップ3の反りを矯正する反り矯正ユニット4を設置する。その場合、該反り矯正ユニット4は、側面部31aでキャビネット本体2内部の側板11に固着され、かつ、上下方向の貫通孔31b′を有する第1部材31と、ワークトップ3の木質基材22にあてがわれて固着される基板35と該基板35から垂下して前記第1部材31の貫通孔31b′に上方から挿通されるねじ棒36とを有する第2部材32と、この挿通されたねじ棒36に下方から締め付けられる皿ばねナット37とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の接続部材で、様々な配置態様及び横幅の被接続部材(例えば笠木)を接続することができる接続構造及び接続部材を提供する。
【解決手段】接続部材21を介して笠木31,32を接続する。笠木31,32の端面31a,32a間には溝51を有する接続補助部材5が介在し、接続部材21は被覆部41と介挿部42とが一体に設けられてなり、介挿部42は、笠木31,32の端面31a,32a間に介挿されて、抜け止め部42aが溝51の両側面51a,51a間に無理嵌めされる。また、被覆部41は、エラストマを用いてなり、端面31a,32aの周縁に沿い、該周縁の長さに応じて笠木31,32の端部に巻き掛けられ、端面31a,32a間の空隙を被覆する。接続部材21は切断によって長さが調節できるため、夫々異なる幅の笠木31,32に共用できる。 (もっと読む)


【課題】連続処理できる木質材料への樹脂含浸装置1を得る。
【解決手段】樹脂含浸装置1は、樹脂を含浸すべき木質材料Wが僅かな隙間を残して通過することのできる木質材料入口11と木質材料出口12を備えた真空チャンバー10と、真空チャンバー10内を減圧する真空ポンプ14と、木質材料入口11から上流側に延出する木質材料導入路16と、木質材料出口12から下流側に延出する木質材料導出路17と、樹脂液タンク18と、樹脂液タンク10内の樹脂を木質材料導入路16および木質材料導出路17に送り出すための送液ポンプ19を備えた送液路20と、真空チャンバー10内に滞留する樹脂を樹脂液タンク18に戻すための帰液路23と、を備える。
木質材料Wを装置10内に投入して移動する過程で、真空ポンプ14で真空チャンバー10内を減圧する。それにより、木質材料W内の空気が連続的に脱気され、脱気と同時に、そこに樹脂が含浸される。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルが異音(床鳴り音)を発生するのを防止する。
【解決手段】木質材によって形成されたパネル基材1と、パネル基材1の裏面側に配設される電気ヒータ2と、電気ヒータ2に接続するコネクタ3,4と、パネル基材1の裏面側に形成されたコネクタ収容凹部5,6とを備えた電気式床暖房パネル10A〜10Fにおいて、コネクタ収容凹部5,6の側壁にコネクタとの接触により異音が発生するのを防止するための緩衝層20,21または摩擦緩衝層としての樹脂層23を形成する。コネクタ3,4の側面に緩衝層20,21または摩擦緩衝層としての樹脂層23を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の接続部材で、様々な配置態様及び横幅の被接続部材(例えば笠木)を接続することができる接続構造を提供する。
【解決手段】接続部材21を介して笠木31,32を接続する。笠木31,32の端面31a,32a間には介在部材5が介在し、接続部材21は被覆部41と介挿部42とが一体に設けられてなり、介挿部42は、笠木31,32の端面31a,32a間に介挿されて、抜け止め部42aが端面31a,32a間に無理嵌めされる。また、被覆部41は、エラストマを用いてなり、被接続部材の端面31a,32aの周縁に沿い、該周縁の長さに応じて笠木31,32の端部に巻き掛けられ、端面31a,32a間の空隙を被覆する。接続部材21は切断によって長さが調節できるため、夫々異なる幅の笠木31,32に共用できる。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の接続部材で、様々な配置態様及び横幅の被接続部材(例えば笠木)を接続することができる接続構造及び接続部材を提供する。
【解決手段】接続部材2を介して笠木51,52を接続する。接続部材2は接続化粧部材20と端部化粧部材24とを備え、接続化粧部材20は、笠木51,52の端面51a,52a間に介挿固定される介挿板部21と、笠木51,52夫々の端部表面51b,52bを被覆する表面被覆部22とが一体に設けられてなり、端部化粧部材24は、端面51a,52a間に介挿固定される介挿部25と、一側部261及び他側部262で接続化粧部材20の長手方向の端部表面及び端面を被覆するL字状の部材被覆部26とが一体に設けられてなる。2個の端部化粧部材24は同一形状であり、接続化粧部材20は切断によって長さが調節できるため、夫々異なる幅の笠木51,52に共用できる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房フロアを作るときに、施工現場で電気式床暖房パネル同士を電気的に接続するためのコネクタが不完全な接続状態のままで放置されるのを防止することのできるコネクタを得る。
【解決手段】コネクタは、雄型端子または雌型端子のいずれか一方を内部に収容する第1のコネクタ10と、雄型端子または雌型端子の他方を内部に収容する第2のコネクタ20とからなり、第1のコネクタ10は第2のコネクタ20が外嵌合する嵌合領域13aを有している。第1のコネクタの前記嵌合領域13aの表面を、コネクタの他の領域とは異なった色とする。嵌合が不完全なときに、作業者は嵌合領域13aが他の領域とは色彩が異なっていることから、それを自分の目により容易かつ確実に視認することができ、不完全な状態で接続作業を終えるのを確実に防止できる。 (もっと読む)


151 - 160 / 243