説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】引き出しキャビネットを左右両側の立面間に架設したのち、このキャビネットの上方にカウンターを固定する場合に、キャビネットの本体に備えられた底板を容易に取り外し可能とすることにより、カウンターの固定作業が容易な引き出しキャビネットの構造を提供することを課題とする。
【解決手段】食器棚2と第1ベースキャビネット4との間に架設された本体10と引き出し20とでなる第2ベースキャビネット5において、本体10の底板12を、食器棚2及び第1ベースキャビネット4の側面2a,4aに取り付けたL型部材32,32により、前方へ引き出し可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木質繊維板を着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができ、しかも、少ない工程で安価にできる木質繊維板の加熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板の加熱処理方法は、アクリル系エマルジョン又はSB(スチレン・ブタジエン)系エマルジョンに、顔料及び界面活性剤を混合して処理剤を作り、この処理剤を木質繊維板に含浸させ、処理剤を含浸させた木質繊維板を熱圧して木質繊維板に含浸させた処理剤を造膜させる。本発明は、木質繊維板に着色するとともに、木質繊維板のはく離強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】板材が乾燥収縮によって生じる隙間を小さく、かつ目立たなくするとともに、少ない削り代で雄実部と雌実部を形成でき、床材が膨潤化しても隣り合う板材間に段差が生じない、実接合板材を提供する。
【解決手段】左右に雄実部2と雌実部3とが形成されている板材1において、雄実部2には板材1の表面1aから雄実4の方向に傾斜する上部傾斜面5が、該上部傾斜面5の下端に下向傾斜面6が、該下向傾斜面6の下端と雄実4の基部には上側端面7がそれぞれ形成されている。雌実部3には上側突条10と下側突条11が、前記上側突条10の上部角部には上向傾斜面12が、該上向傾斜面12の下端には突条部端面13がそれぞれ形成されている。雌実部3の前記上向傾斜面12の下端と雄実部2の前記下向傾斜面6の下端とはほぼ同じ高さであり、実接合したときに、雌実部3の前記上向傾斜面12と雄実部3の前記下向傾斜面6とが当接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床材を固定するために釘を打ち込む時に、釘打ち機による釘の打ち込み位置を容易に決めることができ、釘の打ち込みによる雄実の割れが少なく、また、釘頭による床材の膨れが生じない床材を提供する。
【解決手段】本発明の床材は、その左右の長手部に雄実部2と雌実部3とが形成されており、雄実部2は上側端面7、雄実4及び下側端面8で構成されており、雄実4の上面には、基端部に膨出部5が形成されていて該膨出部5によって雄実4の基端部と先端側との間に段差部6が形成されており、雄実部2の上側端面には、膨出部5の上面と連なる凹溝13が凹設されており、雌実部3の上方突出部10には、その先端下隅部を切り欠いた切欠部12が形成されているので、段差部6によって釘打ち機による釘の打ち込み位置を容易に決めることができ、釘頭を凹溝13と切欠部12とで形成される空間に収容できるので釘頭による床材の膨れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房システムにおいて、長時間通電を継続したときに起こりがちな床表面温度の異常上昇を通電率を下げることにより阻止すると共に、通電率低減状態での運転時に、使用者が床暖房レベルを低い方に変更したときに、使用者の意図に反して床温度が上昇するのを防止する。
【解決手段】定常運転モードでの運転が4時間、8時間と長時間にわたり継続するときに、所定時間経過した時点で、通電率を自動的に5%あるいは10%程度低減するように、コントローラ20の制御回路を構築する。また、通電率が自動的に低減されて運転している状況下において、使用者がコントローラ20を操作して予め選択されている通電率よりも低い通電率を選択したときに、選択した通電率が運転中の通電率よりも高いまたは等しい通電率の場合には、選択した通電率への通電率の変更を行わない手段をコントローラ10に備える。 (もっと読む)


【課題】針葉樹を木質原料とする木質繊維板を淡色化する。
【解決手段】針葉樹を木質原料として木質繊維板の製造するに際し、ルチル型酸化チタンを、木質原料の絶乾重量に対し2〜10%の比率で添加した接着剤を塗布して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】緩衝材付き床材50において、床基材60と緩衝材70との分別作業を更に容易にし、かつ分別後に床基材60側に残存する緩衝材70の残滓も一層少なくする。
【解決手段】裏面に接着剤31を部分的に塗布した床基材60に対して、エンボス加工による凹凸を裏面に形成した緩衝材70を接着積層する。そのときに、緩衝材70の凸所領域71には接着剤31が内部に浸透した状態33が形成され、凹所領域72には接着剤31の溜まり34が形成されるように、床基材60に対して緩衝材70を圧接する。 (もっと読む)


【課題】 幅木本体と端部部材との端面同士を突き合わせて床面と壁面との境界に沿って取り付ける場合に、幅木本体を構成する本体部材の下辺に上下位置が調整自在に係合された不陸調整部材の伸縮を吸収することにより隙間の生成を防止して、見栄えを損なうことがなく、また、ごみ等が侵入することのない幅木構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 不陸調整部材30を、本体部材20の側部端面から突出する長さとする。そして、端部部材40の下部に、前記不陸調整部材30の突出する端部を収納する空間S1〜S3を形成すると共に、該空間S1〜S3の前方を、壁部45で覆う。 (もっと読む)


【課題】床基材の裏面に部分的に接着剤を塗布することのできるスプレッダーを得る。
【解決手段】コーティングロール10とそれに対向するドクターロール20とを少なくとも備えスプレッダーAにおいて、コーティングロール10には一部に小径領域11を形成し、ドクターロール20にはコーティングロール10の前記小径領域11に入り込む大径領域21を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房システムにおいて、長時間通電を継続したときに起こりがちな床表面温度の異常上昇を通電率を下げることにより阻止すると共に、床表面温度の低下時に元の状態への復帰も可能とする。
【解決手段】定常運転モードでの運転が4時間、8時間と長時間にわたり継続するときに、所定時間経過した時点で、通電率を自動的に5%程度低減するように、コントローラ20の制御回路を構築する。また、低減した通電率を低減前の状態に戻すためのスイッチを操作盤40に取り付ける。 (もっと読む)


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