説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】衝撃吸収性の優れた木質フロアを得る。
【解決手段】木質フロア1Aは、木質表面材11Aと、木質表面材11Aの裏面に積層したアスカーC硬度が70度以下かつ厚み2mm以上の衝撃吸収材12Aと、を少なくとも備えた木質床材10が、床下地面に敷き詰められている。 (もっと読む)


【課題】開閉可能な上部パネルを取り付けたドア枠を作業者一人で簡単に設置することができるようにする。
【解決手段】ドア枠に取り付けられるドアの直上部分を仕切る上部パネル20が、左右一対の開閉用金具30を介して、ドア枠を構成している上枠12に予め連結されている。開閉用金具30は、ドア枠を構成している縦枠に取り付けられる縦枠取付部材31と、上部パネル20に取り付けられるパネル取付部材35と、上枠12に取り付けられる上枠取付部材37とを有しており、この上枠取付部材37を上枠12に、パネル取付部材35を上部パネル20にそれぞれビス止めした状態で、上部パネル20が上枠12に対して回動するように、上枠取付部材37の支持片39が縦枠取付部材31の基部32の上端部に回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】精度が要求される溝加工等を行う必要がなく、簡単に製造することができると共に、比較的軽量で、畳んだ状態でも、ある程度自由に屈曲させたり、湾曲させたりすることができる網目構造体を提供する。
【解決手段】木質片からなる複数の板材12を所定間隔を開けて整列させた状態で紙製の帯状シート13に貼着してなる複数の帯状体11を、それぞれの板材12部分を重ね合わせるようにして積み重ねて、所定位置の板材12部分を接着剤によって接着することで、隣接する帯状体11同士を相互に連結する。隣接する一対の帯状体11、11同士を連結している板材12の間には、その一対の帯状体11、11同士を連結していない3個の板材12が存在し、各帯状体11は、一方側に隣接する他の帯状体11に連結されていない3個の板材12部分のうち、真ん中の板材12部分が、他方側に隣接する他の帯状体11の対応する板材12部分に接着されている。 (もっと読む)


【課題】上部パネルを取り付けた、天井面まで立ち上がるドア枠を簡単にしかも精度良く設置することができるようにする。
【解決手段】ドア枠を構成する上枠12の短手方向の一端側における下面に、上部パネル20が予めねじ止めされた上部パネルユニット1であって、上枠12は、上面側の長手方向の両端角部が切除されており、この切除部の側端面に、縦枠に取り付けられた2本の連結ピンの大径の頭部に係合することで、縦枠を引き付けた状態で、上枠12を縦枠に連結する引き独鈷金具32が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性及び施工性が高く、しかも、美観と荷重に対する強度とを夫々向上させることができる階段構造、固定具、及び階段構造の組立方法を提供する。
【解決手段】アングル状の固定具の水平面部22の基端部に、アングルの厚みよりも長く外側へ突出している突出部23が一体的に設けられている。作業者は、側板11のビス面11aに形成されている挿入穴51の内奥面51aを壁にビス留めする。次いで、挿入穴51に突出部23を挿入し、この状態で、固定具の鉛直面部21をビス面11にビス留めする。次に、水平面部22の内面22aと踏板10の下面とを対面させた状態で、水平面部22を踏板10にビス留めする。最後に、被覆部材31で鉛直面部21と踏板10の端部とを被覆する。 (もっと読む)


【課題】床暖房フロアの使用時に、木質系基材の裏面側に形成された凹溝の形状が、より床材表面に写り込み難い木質系床材を提供する。
【解決手段】木質系床材1Aは、木質系基材2Aの裏面側から、温水パイプ22を収容する凹溝6Aを形成した床暖房用の木質系床材であり、凹溝6Aの少なくとも表層6aには、保湿剤が含浸されている。好ましくは、木質系基材2Aは、厚さ方向に7プライ2a〜2gを有した合板からなり、凹溝6Aの底面6から木質系基材2Aの厚さ方向Tに、3プライ2a〜2c有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の向上と踏み心地の向上とを両立させることができる床材を提供する。
【解決手段】床材2は、発泡体を用いてなり、アスカーCで30度以上60度以下の硬度を有する第1の衝撃吸収層21と、第1の衝撃吸収層21よりも硬度が高い中間層22と、発泡体を用いてなり、中間層22との接触面が共に平面状になしてあり、アスカーCで9度以上50度以下の硬度を有する第2の衝撃吸収層23とが、表面側から裏面側へこの順に積層された構成である。ユーザが転倒したときに生じるような強い衝撃が床材2に印加された場合、衝撃吸収層21,23夫々は適度な硬度を有するため、十分に圧縮され、しかも、過剰に圧縮されることがない。また、歩行時においてユーザの足Fが中間層22の硬さを感じる、という不都合が抑制される。以上の結果、床材2の衝撃吸収能力は高く、踏み心地は良好である。 (もっと読む)


【課題】良好な遮音性能を維持しつつ、良好な歩行感を確保することができる防音床材を提供する。
【解決手段】厚さ9mmの雁行形状の基材10と、この基材10の表面に貼着される厚さ0.3mmの表面化粧材20と、基材10の裏面に貼着される緩衝材30と、この緩衝材30の裏面に貼着される、EVA樹脂発泡体やスパンボンドからなる厚さ2mmの接着剤浸透防止材40とから構成されており、基材10の裏面には短手方向に延びる多数の切溝11が形成されている。緩衝材30は、厚さが5mm〜7mmで比較的硬いハード層31と、厚さが2〜3mmで柔軟なソフト層32とが積層された2層構造を有しており、ハード層31は上下の網状繊維編成部が多数の支持糸を介して連結された三次元網目構造体によって形成されていると共にソフト層32はポリエチレン樹脂不織布または発泡軟質ウレタンによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】温水パイプ20Aからその周りの空間に放熱される熱量を抑えることにより、床材50の裏面に形成された凹溝51の深さを浅くし、これにより、床材強度を高めることができる温水パイプユニットを提供する。
【解決手段】温水パイプユニット1Aは、床下地面Cに載置されるアルミ製の基材シート10と、基材シート10の上面に、所定のパイプパターンで配置された樹脂製の温水パイプ20Aと、温水パイプ20Aを収容するパイプ収容溝31を有し、パイプ収容溝31に温水パイプ20Aを収容した状態で基材シート10を覆う上部カバー30と、を少なくとも備える。温水パイプ20Aの表面には、アルミ製のフィルム3Aが被覆されており、フィルム3Aは、基材シート10に当接している。 (もっと読む)


【課題】剥離強度を効率よく、しかも大幅に向上させることと、製造コストを低減することとを両立させることができる木質板材を提供する。
【解決手段】木質板材1の中心層13は、木片と、木片の重量に対して7重量%のMDI、及び、木片の重量に対して5重量%のMUFを含む接着剤とを用いて形成されている。内層12,14夫々と中心層13との主要な差異は、MUFが2.5重量%に減少されていることであり、外層11,15夫々と中心層13との主要な差異は、MUFが0重量%に減少されていることである。このような木質板材1は、各層に係るMUFが0重量%で一定の場合よりも、木質板材1の剥離強度を効率よく、しかも大幅に向上させることができる。また、中心層13及び内層12,14夫々に係るMUFが5重量%で一定の場合よりも、MDI及びMUFの総使用量を減少させることができるため、木質板材の製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


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