説明

株式会社エルモ社により出願された特許

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【課題】YテーブルやXテーブルの制動操作、ビデオカメラユニットのズーミングボタン等のボタン操作が容易で、かつ半制動状態に調整可能な拡大読書器を提供する。
【解決手段】Yテーブル用ブレーキレバー81を設けて、Yテーブル用ブレーキ摘み100をYテーブル30の正面側の一方の角隅部に配置すると、当該摘みをYテーブルの背面側角隅部に配した場合に比べ制動操作が容易になる。Yテーブル用のブレーキパッド82とブレーキシャフト80との間にブレーキレバー81を介在させて、軽く力を加えただけではYテーブルは動かないが、ある程度の力を加えれば制動力に抗してYテーブルが微動する半制動状態に設定可能にする。また、Xテーブル用ブレーキ摘み102をXテーブル50の正面側の一方の角隅部に配置し、Xテーブル用ブレーキ摘みとYテーブル用ブレーキ摘みを近接配置する。Yテーブルの正面に操作パネル31を配置して、撮像操作を容易にする。 (もっと読む)


【課題】ベースフレーム20やYテーブル30に対を成して組み付けられるレール23,24,40,41,37,38,53,54の平行度に若干の狂いがあってもYテーブル30やXテーブル50を円滑に移動操作できる拡大読書器を提供する。
【解決手段】一方の第2Xレール53をXテーブル50に固定し、X軸ピン56とX軸ピン用長穴58との嵌合によって他方の第2Xレール54をXテーブル50にY方向へ変位可能に、かつX軸ピン56を支点にして回動可能に組み付け。両第2Xレール53,54の平行度に若干の狂いがあっても、他方の第2Xレール54のY方向のへの変位と、X軸56を支点とする回動によって平行度の狂いを吸収できる。そのため、Xテーブル50のX方向への移動操作が円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】LCDモニターを使用した拡大読書器をコンパクト化することができ、運搬時にLCDモニターを拡大読書器本体に取り付けた状態で出荷でき、目の不自由なユーザーがLCDモニターの取り付けや配線などの難易度の高い作業を行う必要もなく、梱包の簡素化および運搬費の低減を図ることができる拡大読書器を提供する。
【解決手段】本発明の拡大読書器1は、読み取り資料を載置するステージ2と、ステージ2の上方に配置され読み取り資料を撮像する撮像部3と、撮像部3に回動部4を介して回動可能に取り付けられたLCDモニター5とを有し、LCDモニター5は回動部4の回動によりステージ2と撮像部3との間に収納可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において、高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用いて、複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以上の過渡状態でありかつ露出目標値EV(sp)が絞り露出制御範囲ER−iにあるときに、絞り露出調整部61が主制御量Ci−mにて露出制御するとともに、ゲイン露出調整部62のゲイン補正量Cg−sも加わる。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用い複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以上の過渡状態でありかつ露出目標値EV(sp)が絞り露出制御範囲ER−iにあるときに、絞り露出調整部61が主制御量Ci−m、ゲイン露出調整部62のゲイン補正量Cg−sで露出制御し、偏差EV(err)が所定以下の定常状態でありかつ露出目標値EV(sp)がゲイン露出制御範囲ER−gにあるときに、ゲイン露出調整部62が主制御量Ci−m、絞り露出調整部61の絞り補正量Ci−sにて露出制御する。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において、高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用いて、複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以下の定常状態でありかつゲイン露出制御範囲ER−gで露出制御しているときに、ゲイン露出調整部62が主制御量Ci−mにて露出制御するとともに、絞り露出調整部61の絞り補正量Ci−sも加わる。 (もっと読む)


【課題】端末装置に接続される複数台の周辺機器へ供給する電源を、該周辺機器が接続される従データ入出力端子から供給するようにして、利便性を高めた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、撮像部11と装置本体12と電源13とからなる。電源13は、撮像部11と画像処理部14、画像入出力部17に電源を供給する主電源供給手段25と、データ入出力部18と従データ入出力端子ユニット20に電源を供給する副電源供給手段26と、外部電源を最適な電源に変換する電源制御手段27からなる。副電源供給手段26は、主電源供給手段のオン・オフにかかわらず従データ入出力端子18bから周辺機器35,36に電源を供給する。これにより、撮像装置に対して端末装置30、周辺機器35,36、及びプロジェクタ40を接続したままにしておくことができるので、撮像装置10の利便性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を使用しないとき回動可能にした支柱をコンパクトに折り畳むことができ、かつ支柱の回動操作が容易で使い勝手の良い資料提示装置を提供すること。
【解決手段】基台11に回動軸31,32を介して支柱12を前後方向へ回動可能に組み付け、支柱の回動領域の全域で回動軸に所要の摩擦負荷を与える摩擦制動機構45,47,48,49,50と、支柱を後方へ回動付勢するバネ力を作用させるパワーアシスト機構33a,38と、支柱の先端に取り付けたビデオカメラヘッド15を備えた資料提示装置10において、支柱12を基台11から所定の前傾角度で起立する前傾端位置と、基台に沿って後方に倒伏した折り畳み位置との間で回動可能に基台に組み付け、支柱が基台から略直立する直立位置より前傾しているときパワーアシスト機構が支柱に作動連結され、支柱が直立位置より後方向に傾斜しているときパワーアシスト機構と支柱との作動連結が解除される。 (もっと読む)


【課題】資料提示装置によって撮影した画像を無線によって外部の画像出力装置に伝送するシステムにおいて、出力画像の安定性について、ユーザの好みに応じた設定を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】資料提示装置は、画像を撮影する撮影部と、撮影された画像を無線によって順次送信する送信部とを備える。一方、画像出力装置は、資料提示装置から画像を無線によって順次受信する受信部と、受信された画像を出力する出力部と、無線の電波強度を測定する測定部とを備える。出力部は、電波強度とユーザによる操作に応じて設定された閾値とを対比して、電波強度が閾値よりも高い場合には受信部によって順次受信された画像を順次出力することで動画の出力を行い、電波強度が閾値以下の場合には既に受信された一の画像を連続的に出力することで静止画の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】資料提示装置によって撮影した画像を無線によって外部の画像出力装置に伝送するシステムにおいて、無線が切断された後に再接続された場合に、意図しない画像が表示されることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】資料提示装置は、画像を撮影するための撮影条件の設定操作を受け付ける操作受付部と、設定された撮影条件に基づいて画像を撮影する画像撮影部と、撮影された画像を無線によって画像出力装置に送信する送信部と、無線の接続状態を検出する検出部と、を備える。操作受付部は、検出部によって無線が切断されたことが検出された場合に、設定操作の受け付けを停止する。 (もっと読む)


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