説明

株式会社エルモ社により出願された特許

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【課題】カメラヘッドをテーブル側から持ち上げる際の使用者の負担軽減を図る。
【解決手段】カメラヘッド120を保持するカメラ保持アーム140は、隆起部118において回動自在に軸支するに当たり、ワンウェイクラッチ240を介在させてアーム軸支軸204に軸支されている。カメラ保持アーム140をテーブル110の側の最小傾斜位置から引き上げるよう、正回転動作Xkapさせる場合、その回転方向はワンウェイクラッチ240の回転許容方向と一致する。よって、カメラ保持アーム140は、アーム軸支軸204の軸回りにフリーの状態となる。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像からなる画像データと該画像に関連した画像情報データとを同時に送信することができ、送信された画像データと画像情報データとを容易に分離することができるネットワークカメラを提供する。
【解決手段】ネットワークカメラ10は、カメラ部13と、制御部14と、内部センサ15と、出力部16とを備えたカメラ本体11と、カメラ本体を支持するパン・チルト方向に回動可能な雲台12とからなる。また、ネットワークカメラには外部センサ17及び外部マイク18が接続され、ネットワーク30を介して、サーバ35及び監視モニタ端末装置36に接続されている。ここで、カメラ部で撮像された画像から画像データを形成すると共に、制御部で画像に関連する画像情報データを形成する。画像情報データ及び画像データはXML形式で変換され、画像情報データ内に画像データを埋め込み、一体化された転送用画像データとしてサーバに送信される。 (もっと読む)


【課題】所定の操作ボタンを押すだけの簡単な操作によって、電源が自動的に入って、操作することができるようにしたビデオカメラを提供する。
【解決手段】記録ボタン22が1秒以上長押しされたか否かを判定する(ステップ100、ステップ105)。そして、1秒以上長押しされた場合、ビデオカメラの電源がオンになる(ステップ110)。続いて、前回記録した際の解像度、画質、録画スピードの組み合せや、記録モードの設定で記録手段が起動する(ステップ115)。ここで、メモリーカードが装置本体のカードスロットにセットされているか否かを判断する(ステップ120)。メモリーカードがカードスロットにセットされていれば、記録が開始される(ステップ130)。このようにして、記録ボタン22を1秒以上長押ししたとき、すぐに記録を開始することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、操作性に優れ、かつレンズユニットのフォーカス調整位置を確実にロックできるカメラヘッド3を提供すること。
【解決手段】リング31の突起31aとフロントハウジング20内面との摩擦によってレンズユニット12の自由な回動を制限し、レンズユニット12のフォーカス調整位置をロックする。リング31は全周がハウジング20の内面に圧接するのではなくて、突起31aだけがハウジング20内面に圧接いるので、レンズユニット12の自由な回動は制限されるものの、レンズユニット12を強制的に回動してフォーカス調整を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおける、小型化、広角化および収差の抑制。
【解決手段】ズームレンズ100は、物体側から順に配列された、全体として正の屈折力を有し固定された第1レンズ群110と、全体として負の屈折力を有し変倍時に光軸上を移動する第2レンズ群120と、全体として正の屈折力を有し固定された第3レンズ群130と、全体として正の屈折力を有する第4レンズ群140とにより構成されている。第1レンズ群110は、6枚のレンズで構成されている。第2レンズL2は、少なくとも一面が非球面に形成されたメニスカスレンズである。第2レンズL2の非球面は、中心部から周辺部まで肉厚変位の少ない形状で形成されている。こうすれば、広角側の歪曲収差および軸外収差を効率的に補正でき、小型で高変倍比を有する高性能なズームレンズを提供できる (もっと読む)


【課題】動画像のノイズ低減処理において空間的平滑化にともなう画質の低下を抑制する。
【解決手段】動画像のノイズを低減するノイズ低減装置400は、動画像中で動きのある動領域と動領域以外の静領域とを検出する動き検出部412と、動画像を構成する入力フレーム画像F0に空間的平滑化処理を施して空間平滑フレーム画像を生成する空間平滑化処理部と、を備えている。空間平滑化処理部による空間的平滑化処理の度合は、入力フレーム画像F0を構成する画素毎に設定可能である。そして、静領域に属する画素における空間的平滑化処理の度合は、動領域に属する画素における空間的平滑化処理の度合よりも高くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】動画像のノイズを低減する際の演算処理量を低減する。
【解決手段】各画素が一部の色成分のみを有する入力フレーム画像F1を含む動画像のノイズ低減装置400aは、動画像中で動きのある動領域と、動領域以外の静領域と、を検出する動き検出部412と、複数の入力フレーム画像に時間的平滑化処理を施して時間平滑フレーム画像G0を生成する時間平滑化処理部と、を備えている。時間平滑化処理部は、個々のフレーム画像を構成する画素毎に時間的平滑化処理の度合を設定可能であり、各画素が有する色成分を増加させないように画素毎に時間的平滑化処理を施す。静領域画素における時間的平滑化処理の度合は、動領域画素における時間的平滑化処理の度合よりも高くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を有する撮像装置に備えられる欠陥画素検出装置において、撮像時に、欠陥画素を、逐次、詳細に検出する。
【解決手段】撮像装置100が備える欠陥画素検出部20において、画素データ取得部20aは、欠陥画素の検出対象となる注目画素、および、注目画素の周辺に配置された複数の周辺画素の画素データを順次取得する。第1演算部20bは、所定の複数の周辺画素間の画素データの差の絶対値(第1の絶対値)をそれぞれ算出する。欠陥画素判定用閾値設定部20cは、複数の第1の絶対値と所定の閾値とのそれぞれの差に基づいて、欠陥画素判定用閾値を切り換える。第2演算部20dは、注目画素の画素データと所定の複数の周辺画素の画素データとの差の絶対値(第2の絶対値)をそれぞれ算出する。欠陥画素判定部20eは、複数の第2の絶対値、および、欠陥画素判定用閾値に基づいて、注目画素が欠陥画素であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおける、小型化、広角化および収差の抑制。
【解決手段】ズームレンズ100は、第2レンズ群120に少なくとも非球面を1面含み、変倍時に、第2レンズ群120,第3レンズ群130、第4レンズ群140をそれぞれ独立して可動させ、絞り150の位置を、変倍中に像側から物体側へ光軸上で突(凸)の軌跡となるように移動させる。こうすることにより、本発明のズームレンズは、低コストかつ小型化を図ることができ、また、種々の収差を効率的に補正できる。よって、本発明のズームレンズは、5倍以上の高変倍比で、広角端の画角約78度を超える広画角を実現できると共に、歪曲収差を3%以下に抑制した高性能で小型のズームレンズを提供できる。 (もっと読む)


【課題】十分な広角化と十分な小型化を両立させる。
【解決手段】ズームレンズ100は、物体側から順に配列された、正の屈折力を有し固定された第1レンズ群110と、負の屈折力を有し変倍時に光軸上を移動する第2レンズ群120と、正の屈折力を有し固定された第3レンズ群130と、正の屈折力を有し像面位置補正のために光軸上を移動する第4レンズ群140とにより構成されている。第1レンズ群110は、物体側から順に配列された凹、凸、凸、凸の4枚レンズ構成であり、第2レンズ群120は、凹と凸とを含む3または4枚のレンズで構成されており、第3レンズ群130は、少なくとも一面が非球面形状の単レンズにより構成され、第4レンズ群140は、3枚のレンズにより構成され、該第4レンズ群に含まれるレンズのうちの少なくとも1面が非球面形状で、かつ最終レンズの像側の面が凹形状である。 (もっと読む)


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