説明

岡部株式会社により出願された特許

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【課題】骨材の量が多いために水浸骨材計量法を用いて全量を計量することができない場合であっても、骨材及び水の質量を十分な精度で計測する。
【解決手段】本発明に係る骨材及び水の計量装置1は、計量槽本体2及びその底部開口を水密性を保持した状態にて開閉自在に閉じることが可能な一対の底蓋3a,3bからなる計量槽4と、該計量槽の質量を計測する第1の質量計測手段としてのロードセル5と、計量槽4内に形成された水浸骨材収容スペースとしての水浸細骨材収容スペース6に収容された水浸細骨材の容積を計測する容積計測手段としての超音波センサー7とを備え、計量槽4は、3つのロードセル5で架台10に三点支持の安定状態にて吊持してあるとともに、超音波センサー7についても架台10に吊持してある。 (もっと読む)


【課題】アンボンド処理を行わずとも杭頭接合部の固定度を低減させるとともに、固定度低減に応じた適切な設計を行う。
【解決手段】本発明に係る杭の設計方法においては、接合材の仕様を設定し、杭頭部での許容曲げモーメントMaを評価し、Maが杭頭に作用したときの杭頭回転角θを(1-a)式で算出し、杭頭回転角θを用いて回転剛性Kθを(2)式で算出し、回転剛性Kθを用いて発生曲げモーメントMθを算出し、Mθが(4)式を満たすかどうかを判定し、さらにMaがMθよりも過剰に大きすぎないかを判定し、さらに、杭5の許容曲げモーメントMpaが曲げモーメントMpよりも過剰に大きすぎないかを判定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が木質部材からなる接合構造において、その木質部材に対するめり込みをより効果的に抑制することができ、しかも施工性が良好で、部材間の接合強度の向上にも有効な木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】梁材8,9等の木質部材の、接合用金具16〜19等の他の部材との接触面に繊維の方向と直交する埋設穴20〜23を形成し、それらの埋設穴20〜23に異形鉄筋等からなるめり込み防止部材24〜27を埋設してエポキシ樹脂等の固着材で周囲を固着し、そのめり込み防止部材24〜27の端部と前記他の部材との当接により前記木質部材の支圧強度を強化して、木質部材に対する他の部材のめり込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 メタルフォームを横断面が略矩形状の支保工により固定する際に、効率良く強固に締め付けることが可能な締付け金具を提供する。
【解決手段】 メタルフォーム1に設けたクリップ孔に係止するフック7を一端に備え、他端にナット部材6を螺合する雄ねじ8を設けた締付けボルト4と、該締付けボルト4の中間部に設け、しかも、前記メタルフォーム1に接触して前記締付けボルト4を水平に保持するための防傾片11および前記締付けボルト4を挿通し、前記ナット部材6を締め付けることによって前記締付けボルト4上の、断面略矩形状の支保工の前面に接触して該支保工を前記メタルフォーム1方向に押圧する挟持部材5とで構成する。そして、支保工2の前記前面に対し、前記挟持部材5の、前記前面との接触縁6を、上方に至るに従って次第に前記メタルフォーム1に近接する傾斜縁で構成する。また、防傾片1を、メタルフォーム1に設けたリブ1aを内側に係合する断面溝形とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋同士を接合する際にそれらの接合端部同士が位置ずれを生じている場合であっても、作業効率を低下させることなく確実に鉄筋同士を接合する。
【解決手段】本発明に係る鉄筋の接合具1は、スリーブ4,4を介して、PC床板2,2の接合縁部から突出する2本の鉄筋3,3の接合端部にそれぞれ接合される2つの端部5,5と、該端部の間に延設された位置ずれ吸収部6とから構成してある。位置ずれ吸収部6は、フープ状に形成して構成してあり、位置ずれ吸収に関与する材料長さを長くすることで、材料に生じるひずみ度が同じであっても、全体として大きな位置ずれを吸収できるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】アーク電圧が30〜50V程度の従来から一般的に使用されている既存の溶接機によっても良好な溶接状態を確保することができる、使い勝手のきわめてよいコンタクト方式アークスタッド溶接用の大径スタッドを提供する。
【解決手段】軸径が22mm以上の大径スタッド1においては、溶接側の外周縁部にテーパ部2を形成するとともに、そのテーパ部2の長さLが3.5mm≦L≦6mmとの条件(1)を満し、かつ前記テーパ部2の先端部側の小径部3の断面積Aaと基端部側の大径部4の断面積Abとの面積比Aa/Abが0.25≦(Aa/Ab)≦0.55との条件(2)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】 アンボンド処理を行わずとも杭頭接合部の固定度を低減する。
【解決手段】本発明に係る接合材1は、端板2と該端板に立設されたアンカーボルト3とからなり、本実施形態に係る杭頭接合構造4は、端板2をPHC杭である杭5の頭部6(以下、杭頭6)に設けるとともに、杭5で支持される上部構造物8の基礎部材である基礎梁9にアンカーボルト3を埋設して構成してあり、かかる構成により、地震時水平力が上部構造物9から杭頭6に作用したとき、端板2が面外に曲げ変形するとともに、それに伴って杭頭6に回転変形が生じる。 (もっと読む)


【課題】柱脚部などに使用されるアンカーボルトの支持用フレームへの取付けや設置状態の調整が容易で、作業性の向上にも有効なアンカーボルトの設置技術を提供する。
【解決手段】複数に分割され、かつ開閉可能に構成された仮設ナット1をアンカーボルト11に仮装着して該仮設ナット1の雌ネジをアンカーボルト11の雄ネジに螺合させた状態で、仮設ナット1を介してアンカーボルト11を支持用フレーム13上に仮支持し、その仮支持状態において必要に応じて仮設ナット1を相対的に回転して高さ調整を行い、しかる後アンカーボルト11を支持用フレーム13側に固定した上、仮設ナット1をアンカーボルト11から取外す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、隣接する足場板同士の離間を的確に規制することができ、しかもその足場板側への装着や取外しのための操作が簡便であり、さらに用具同士の絡み付きが防止され保管上の取扱いも簡便で、携帯上の利便性もよい、使い勝手のきわめて良好な足場板間の離間規制用具を提供する。
【解決手段】隣接足場板間の離間規制用具を中間辺部3とその両端部に折曲げ形成された側辺部4,5とによって略コ字状に形成された弾性変形可能な棒状部材2から構成し、各側辺部4,5のそれぞれの端部にはリング状部6,7を折曲げ形成して、それらのリング状部6,7相互間の最小間隔Laを各側辺部4,5相互間の間隔Lbより小さく設定するとともに、各リング状部6,7のそれぞれの端部と前記棒状部材2との間の間隙Sをその棒状部材2が通過できない寸法に設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成によって施工誤差あるいは地震や強風によるレール関係の変形に基づく偏荷重に対応し得るすべり支承免震装置を提供し、もって装置の簡素化、コストの削減、耐久性の向上などを図る。
【解決手段】少なくとも上部構造物4又は下部構造物2に対して移動が制限された状態に設置された保持部材6と、該保持部材6に上下方向に貫通して形成した筒状保持孔12内に挿入される筒状部を有する摺動部材7とを備え、その筒状保持孔12から突出した摺動部材7の上面又は下面の少なくともいずれか一方を上部構造物4側又は下部構造物2側に設置された支承面に対して摺接する。 (もっと読む)


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