説明

株式会社INAXにより出願された特許

1,031 - 1,040 / 1,429


【課題】開閉部材の閉鎖時及び開放時の両方において、紫外線の照射による殺菌作用を利用可能な開閉装置を提供する。
【解決手段】開閉装置としての便座便蓋装置1は、基体としてのヒンジ部20と、ヒンジ部20に揺動可能に軸支された開閉部材としての便座13とを備える。
ヒンジ部20には紫外線を照射可能なUV−LED21が設けられ、便座13には閉鎖時にUV−LED21が照射した紫外線を反射する反射部13aが設けられている。反射部13aの表面には、紫外線を反射可能であるとともに光触媒を含む防汚層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図りつつ、防汚作用をより効果的に発揮することができる防汚流路体を提供する。
【解決手段】防汚流路体としてのトラップ20は、透光部21と紫外線光源としてのUV−LED22とを備える。
透光部21は、紫外線を透光可能な透光性材料によって形成され、内周面21aが紫外線を出射可能であるとともに、下流に向けて排水を流すS状にカーブした流路とされている。UV−LED22は、透光部21に一体に設けられ、紫外線を透光部21内に入射可能とされている。透光部21の内周面21aには、紫外線を透光可能であるとともに光触媒を含む防汚層21cが形成されている。他方、透光部21の外周面には、紫外線を反射する反射層21bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管を継手本体の筒体に挿し込む際のOリングによる抵抗を少なくし、配管をスムーズに筒体に挿し込み得て、配管の接続作業性を良好となすことのできる配管継手を提供する。
【解決手段】内筒18の外周面の環状の保持溝22にOリング24を保持させ、内筒18に挿し込んだ配管20と内筒18との間をOリング24にてシールする配管継手10において、Oリング24を配管20の挿込み方向と直角方向に対して傾斜状態としておく。 (もっと読む)


【課題】 使用勝手が良好なものとなり、すっきりとした状態で浴室内に設置できる浴室手摺りの構造を提供する。
【解決手段】 左右の立上部2,3の上端に立ったまま腰部をもたれ掛けることのできる腰掛部4を備え、前記左右の立上部2,3間の前記腰掛部4の下方側に洗面器を置ける空間Sが形成されてなる浴室手摺り1において、腰掛部4には水栓6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、設置状態の見栄え性が向上する浴室壁の補強構造を提供する。
【解決手段】 浴室1の既存壁面3に室内側から補強壁5をビス4等で固設して補強する構造であって、補強壁5は、床面2から天井までの高さ寸法を有し、既存壁面3との仕上がり段差が目立たないように側端縁には傾斜状の傾斜面取部5aが一体成形され、補強壁5の室内側に手摺り6,水栓7,洗面器台8等を強固に後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】止水の際にシール部材が大きく弾性変形してシール部材の耐久寿命が低下する問題を解決することのできる軽操作可能なパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁56と、駆動軸40とを備え、パイロット弁56の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、主弁16の突出部30にパイロット弁座32を環状且つ径方向に設けて、パイロット弁56の前進端でパイロット弁56とパイロット弁座32とを径方向にシールさせる。 (もっと読む)


【課題】 手摺りに荷重がかかった時のモーメントを少なくして強度を確保することができ、また、取り付けが容易な便器手摺りの取付構造を提供する。
【解決手段】 便器1の側面2aの後方に凹み状に凹部5が形成され、この凹部5内の便器後部方向を向く面5aを、手摺り8の支持金具9を固定する支持面として、支持金具9を介して手摺り8を便器1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 良好な介護スペースを確保することのできる浴室の出窓構造を提供する。
【解決手段】 出窓2内に形成されたカウンター部3に、背もたれ勾配立面4a,フランジ部4bをオーバーラップさせ、左右側には開放スペース6a,6bを形成させて浴槽4が設置されている。 (もっと読む)


【課題】閉弁時において主弁やパイロット弁が主弁座やパイロット弁座に押し付けられて主弁やパイロット弁が損傷するのを良好に防止することができ、また併せて流量調節機能を安定して良好に行うことのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット弁30と、駆動軸42とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、駆動軸42を2次側の流出水路14の側から主弁16を貫通してパイロット弁30を駆動するようになし、且つ駆動軸42はパイロット弁30と別体に構成して、閉弁操作の際に駆動軸42の先端をパイロット弁30から分離して流出水路14側の後退方向に引込可能とする。 (もっと読む)


【課題】発光体用の給電ラインの少なくとも一部を他の電気機器と共通化して配線数を少なくする。
【解決手段】便座3は、暖房便座であり、内部の天井面に沿ってヒータ5が引き回されている。このヒータ5の熱を座面全体に伝達させるために、アルミ等の金属箔などよりなるシート状の伝熱体6が該天井面に貼り付けられている。通電制御回路10に対し、リード線17、第3のLED8、リード線18、伝熱体6、リード線19が直列に接続されている。リード線11,13,14,16,17,19はヒンジ部3aに挿通されている。ヒンジ部3aに通すリード線の数が少ない。LED8に通電するためのリード線18,19の途中部分を伝熱体6で代替しているため、便座3内で配線されるリード線が少量で済む。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 1,429