説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】意匠や使用の便宜を損なうことなく、充分な防汚効果を長期に亘って発揮可能な防汚設備を提供する。また、そのような防汚設備に用いて好適な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】防汚設備である洋風便器1は、自己又は自己の周辺が防汚を必要とする洋風便器本体10と、紫外線を照射するUV−LED46を先端にもつノズル本体34とを備えている。ノズル本体34は、洋風便器本体10及び/又はその周辺に紫外線を照射可能にUV−LED46が洋風便器本体10に対して移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】小便器、大便器、浴槽及び浴室自体の構成を変えることなく、紫外線照射手段を小便器、大便器、浴槽及び浴室に設置することができるスプレッダーと、このスプレッダーを備えた小便器、大便器、浴槽及び浴室を提供する。
【解決手段】スプレッダー10は、下方に向って開放した射水口12aを有し、鉢面3の前面側に配置されたスプレッダー本体12と、該本体12に連なり、後方に向って延出した管部14と、該管部14の後端に固着されたアタッチメント16とを有する。アタッチメント16の管部14の管軸方向の延長線上にUV透過窓16bが設けられており、このUV透過窓16bの外側に紫外線光源としてUVLED20が設置されている。UVLED20が点灯すると、紫外線がUV透過窓16bを透過してスプレッダー10の内部に入射し、反射板22で反射され、射水口12aから鉢面3に向けて出射する。これにより、鉢面3が紫外線で殺菌される。鉢面3に光触媒を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス板又はガラスタイルの表面の光触媒を十分に励起させることができるガラス板アッセンブリ、ガラス板表面の光触媒の活性化方法及びタイル施工構造を提供する。
【解決手段】ガラス板4の室内側の表面には酸化チタンなどの光触媒層5が設けられ、室外側の表面にはUVカットフィルム等よりなるUVカット層6が設けられている。1次コイル11に交流を通電すると2次コイル10に誘導電流が流れ、UVLED8が紫外線を発光する。この紫外線は、ガラス板4内に入射し、全反射をくり返しながらガラス板4の全面に行き渡る。この紫外線が当ることにより、光触媒層5が励起され、光触媒作用が奏される。例えば、ガラス万4の室内側に結露等により水が付くと、薄く広がり、水滴状となることがなく、防曇あるいは水垢防止作用が奏される。 (もっと読む)


【課題】 洗い場を狭めずに給水,給湯配管を防水パン上に立ち上げることができ、ユニット業者の責任において、防水パンの施工と同時に配管の接続作業を行うことができる浴室ユニットを提供する。
【解決手段】 洗い場2aを形成する洗い場防水パン2における浴槽エプロン4が取り付けられる1辺の一部又は全部に、エプロン4の表面よりも浴槽3側へ出っ張る出張部2d,2dを設け、この出張部2d,2dに、給水7a,給湯7bの配管を立ち上げるための配管用孔2e,2eを形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】壁やドアがビス打ちできない材料より成る場合であっても、戸あたりやカーテンレールなどの部屋上部部材を設置することができる部屋上部部材の設置構造を提供する。
【解決手段】取付部材10は、長い長方形の金属板を途中で湾曲させ、それぞれ長方形状の第1片11と第2片12とを形成したものである。取付部材10は、第1片11の上部を梁状部30の側面31に重ね合わせ、第2片12の上端を梁状部30の底面32に当接させた状態で、ビス挿通孔13を通してビス40を打つことにより該梁状部30に固着される。第1片11の下部には戸あたり50がビス41によって取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 すっきりとした設置状態が得られ、場所を取らず、しかも充分な長さを確保できて、良好に肘をついて身体を支えることができ、また、使用者本人が容易に可動させることのできる便器用身体支持具を提供する。
【解決手段】 便器使用時に両肘をつくことのできる身体支持具4であって、この身体支持具4は、便器側方の壁2に固設された棚3あるいは肘掛け部材の前部側に設けられ、便器前方に略水平状に配設される使用位置から、壁2側に立設される非使用位置に向かって斜め方向に跳ね上げできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 外観仕上りがきわめて良好なタイル施工面を簡便な施工法によって得ることができるタイル施工法を提供する。
【解決手段】 方形のタイル7の表面に、該タイルの1対の平行な辺と平行な凹条9が設けられると共に、少なくとも該辺の全長にわたってタイル表側の辺縁部に切欠形状部8を設けてなるタイルの施工方法であって、複数枚の該タイル7を互いに突き付けて下地面4に張り付け施工した後、該凹条9及び切欠形状部8に目地材料を好ましくは塗り目地法により充填するタイル施工法。切欠形状部8の目地材2は下地4から離隔している。 (もっと読む)


【課題】1次コイルと2次コイルとの間の電磁誘導により、浴室部材の紫外線を点灯させるようにした浴室を提供する。
【解決手段】浴槽1のフランジ1aには、蓋2L用及び蓋2R用の各1次コイル3が設けられている。蓋2L,2Rがそれぞれ正規姿勢で浴槽1に装着されると、各蓋2L,2Rに設けられた2次コイル6,6が1次コイル3,3にそれぞれ対峙して該2次コイル6,6に誘導電流が発生し、この誘導電流により紫外線LED5が点灯する。 (もっと読む)


【課題】 横ズレ等が生ずることなく、強固にボルトで固定することができる補高便座の固定構造を提供する。
【解決手段】 便器本体1と便座3間に配設される補高便座2を、便座3の上方より垂下状に通したボルト4により便器本体1に固定する固定構造において、補高便座2にボルト通し用のボルト孔2aを設け、補高便座の上面のボルト孔2aの周りにナット6を嵌め込むことのできる凹部2bを設け、この凹部2b内に嵌め込んだナット6に、ボルト4を螺合させて締め付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】周方向の全体に十分に光が照射される棒状発光体を提供する。
【解決手段】棒状発光体1は、透明な樹脂又はガラスよりなる円柱状の導波路体2と、該導波路体2の外周面と先端面を覆う筒状の透明な樹脂又はガラスよりなる透明体3と、該導波路体2の後端面に対面配置された光源としてのUVLED4とを有する。導波路体2の外周面は粗面加工されている。UVLED4はポッティング材に埋設され、導波路体2の端面に固着されている。UVLED4からの紫外線は、入射面としての導波路体2の後端面から該導波路体2内に入射し、出射面としての該導波路体2の外周面で散乱され、該外周面から透明体3を経て透明体3の外周面より外部に照射される。導波路体2の外周面の全体に粗面加工を施してあるので、棒状発光体1の周方向の全方向に紫外線が万遍なく照射される。 (もっと読む)


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