説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】部屋の裏側の通気経路において空気を浄化するように多孔質材料を該通気経路に設けてなり、且つ該通気経路の空気流通がスムーズである建物を提供する。
【解決手段】外気はベントキャップ1、ダクト2を介して、床下3に配置された機能チャンバ4に導入される。空気はエアフィルタ6で除塵された後、分岐用チャンバ7及びそれから分岐したダクト8を介して床下3へ流出する。1階の部屋10の壁裏の通気経路11、2階の部屋20の壁裏の通気経路21、2階床下スペース22を通って小屋裏スペース24にまで上昇する。ダクト25、合流用チャンバ26及びダクト27を介して前記機能チャンバ4へ戻る。パネル40や、前記部屋10,20の壁裏、床裏、天井裏及び床下コンクリート9に、酸化チタンなどの光触媒を表面に担持した多孔質板材50が取り付けられている。これらの多孔質板材50に向って紫外線を照射するための紫外線光源として、UVLED51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイル表面と張出部との間の段差面の色調を改良することにより、著しく美観に優れたタイル仕上面とすることができるタイル及びその施工構造を提供する。
【解決手段】段付きタイル1は、タイル素地として比較的暗色のものを用いて形成され、本体1Aの表面5に明色系の釉薬を施釉することにより、張出部1Bの表面(張出面)7の明度よりも高くしている。また、張出部1Bと表面5との間の段差面6にあっては、表面5と張出面7との中間の明度と釉薬を施釉している。表面5の明度が最も高く、段差面6の明度がそれよりも低く、張出面7の明度がさらに低くなっているため、目地の陰影が強調され、立体感に富んだ美観に優れた仕上りを得ることができる。明度の代りに色彩を異ならせ、段差面6の少なくとも一部の色彩を表面5のものと張出面7のものとの中間としてもよい。 (もっと読む)


【課題】蓋に発光体が設けられており、ディスポーザの作動状況を発光表示したり、ディスポーザ内部を蓋に設けた紫外線発光体から紫外線照射したりすることができるディスポーザを提供する。
【解決手段】ディスポーザ1は、上部に設けられた取付筒2と、この取付筒2にジョイントパッキン3を介して連なるケース4と、取付筒2の内側の投入口に着脱された蓋5とを有する。蓋5を装着し、ディスポーザ用スイッチをONとすると、1次コイル11に交流が流れ、2次コイル12に誘導電流が生じ、可視光LED6及びUVLED7が点灯する。上面側のLED6が点灯することにより、ディスポーザ1に通電中であることが視認される。UVLED7が点灯すると、紫外線がディスポーザ1内に照射され、ディスポーザ1内が殺菌されると共に、光触媒作用により活性酸素が発生し、付着有機物が酸化分解される。 (もっと読む)


【課題】 カウンターを薄型化させて下方の吐水空間を広く確保することができ、しかも意匠性が向上する浴室を提供する。
【解決手段】 浴槽フランジ3aと同じ高さで洗い場7側へ平板状のカウンター8を延設した浴室1において、水栓本体6を浴槽エプロン4内に設置し、水栓本体6を遠隔操作する操作部10を設けるとともに、吐水口9はカウンター8に設置し、この吐水口9と水栓本体6とをカウンター8内に通した配管11,12で繋いで構成する。 (もっと読む)


【課題】部屋の隅部を紫外線によって防汚する。
【解決手段】UVLED1を点灯すると、紫外線がガラス板3の端面からガラス板3内に入射され、ガラス板3の外面で全反射する。そして、粗面3aに達した紫外線が該粗面3aからガラス板3外に放射される。この放射した紫外線がパネル6に当ることにより、該パネル6の表面の光触媒が活性化し、殺菌・防カビや付着有機物の分解が行われ、防汚される。 (もっと読む)


【課題】捨て水ホースの出口の汚れが生じないとともに、捨て水の落下音及び跳ね水による不具合をより一層防止できる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】洋風便器本体20の上縁にリム通水路23aを形成。便器洗浄装置は洋風便器本体20の後部に設けられ、先端がリム通水路23aの後部に延在されるリム給水管88を有する。局部洗浄装置は、洋風便器本体20の後部に設けられ、温水タンク97とノズル98と、水道管90との流路の途中に設けられ、温水タンク97に供給される水量を適量に調整しつつ調整時の余剰水を捨て水として排出する流量調整弁と、流量調整弁と接続され捨て水を洋風便器本体20に案内する捨て水ホース96とを有する。この洋風水洗式便器1において、洋風便器本体20の後部には、リム通水路23aに隔てなく繋がり、リム給水管88が延在されるリム導水室10が形成され、捨て水ホース96の出口26はリム導水室10内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転半径が小さくて、取り出し,収納操作が行い易く、収納スペースも小さくてすむ手摺りを提供する。
【解決手段】 便器1後方に備えられたキャビネット2内に収納される収納位置から、便器1側方に前方側へ向かって略水平状に突出される使用位置に亘り回動可能な手摺り3であって、この手摺り3は、キャビネット内に固設された支持部材に回転機構を介し回動可能に連結されているとともに、ストッパー機構を介し使用位置で略水平状態に保持される手摺り基部4と、この手摺り基部4に延出可能に連結された肘掛け部(手摺り先端部)5で構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の表面品位を向上させるとともに、位置決め及び固定をより確実に実施できる洋風水洗式便器用タンクカバーを提供する。
【解決手段】洋風水洗式便器用タンクカバー10は、少なくとも便器洗浄タンク40の周囲を覆い、上端11aに開口12を有するカバー本体11と、カバー本体11とは別に成形され、カバー本体11上に載置されて開口12を覆蓋する樹脂製の蓋部材21とからなる。蓋部材21は、カバー本体11側に突出し、少なくとも奥行方向に長く延びるリブ22を有する。他方、カバー本体11は、リブ22を支持するリブ支持部15を有し、洋風便器本体2の後部に載置される。
このタンクカバー10において、カバー本体11はリブ支持部15を蓋部材21側に位置させる台部14を有する。 (もっと読む)


【課題】水と貯湯タンクに溜めた湯とを混合して温水を供給する温水供給装置において、温水供給開始時に高温の温水が吐出しないようにする。
【解決手段】温水供給装置Sは、加熱部Hを内部に備える貯湯タンクTと、この貯湯タンクTの下部に接続した給水管1と、貯湯タンクTの上部に接続した給湯管2と、給水管1の途中に分岐部4を介して設けられたバイパス管3と、このバイパス管3と前記給湯管5とが接続される湯水混合手段7と、この湯水混合手段7で生成した温水を送給する温水供給管6とから構成される。湯水混合手段5における混合部5の最上端Kを、貯湯タンクTの加熱部Hの最下端Lより下方となるように設定する。湯水の比重差による自然対流で水温上昇が起こるのは給湯管2内だけとなるから、混合部5及びバイパス管3内の水が昇温することがない。依って、温水の供給開始時に、高温の温水が吐出することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】サイホン便器とそうでない便器とで共通に使用でき、しかも補給水ホースからの補給水の給水を行わない場合においても特別に余分の部品を必要とせずに補給水ホースの先端部を保持しておくことのできる補給水ホースを備えた洗浄タンク装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンク10内部に配設したボールタップ22からオーバーフロー管50内に補給水を給水するための補給水ホース52を延び出させて成る洗浄タンク装置11において、洗浄タンク10のタンク壁に、補給水ホース52の先端部を差し込んで保持しておくための差込口56を一体に形成しておく。 (もっと読む)


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