説明

株式会社INAXにより出願された特許

1,351 - 1,360 / 1,429


【課題】耐候性、耐久性に優れると共に、タイルとの接着性、施工面との接着性、保形性がより一層改善されたタイルユニット用ネットと、このタイルユニット用ネットを用いたタイルユニット及びその施工構造を提供する。
【解決手段】ガラス繊維の糸条4a〜4cが3軸方向に延設され、該糸条4a〜4c同士が交点で結着されているタイルユニット用ネット4。糸条4a〜4cは、ネット4の面方向の幅W,Wがそれと直交方向の厚さdよりも大きい偏平形状である。糸条4a〜4cとタイル裏面との接着面積が大きく、このためタイルとの接着強度が高い。糸条4a〜4c同士もバインダーにより面接着で接着されるため、糸条同士の接着強度、ネットの保形性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】台所等に備えられる調味料容器の収納状態を改善し、調味料容器の使い勝手を向上させ、調理作業を効率化する。
【解決手段】調理台1上方のウォールキャビネット2下面に、収納ケース11、調味料容器20、可撓性線状材12から構成される保持装置10を配置する。可撓性線状材12の一端に調味料容器20とほぼ釣り合う重錘13を取り付けカウンターバランス機構を構築する。調味料容器が紛失したり調理台から分離したりするおそれがない。調味料容器を使用しないときは収納ケースの所定位置に必ず戻されるので、調理作業の障害となることがなく収納棚を不要にできる。可撓性線状材の届く範囲で調味料容器を任意位置へ移動させることが可能なので、調理現場の位置が多少離れていても確実に到達させることが可能である。調味料容器の使い勝手が向上し、調理作業の効率化がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】下地板の継目痕が目立たない壁仕上げ工法及び部分タイル張り壁面を提供する。
【解決手段】柱1に対し複数枚の下地板2がビス、釘等により固定され、壁下地3が構築されている。この壁下地3に対し、タイル接着機能を有した塗り仕上げ材(例えば、顔料を含んだ弾性接着剤)を塗着して塗着層4を形成する。次いで、この塗着層4が硬化する前に、下地板2,2同士の継目に沿ってピン付き工具7のピン6を掃引し、筋5をつける。その後、筋5に沿ってタイル10を張り付ける。水糸を張ることなく各タイル5を効率よく水平に揃えて張り付けることができる。タイルが張り上がった壁面にあっては、筋5がタイル10の辺に沿うため殆ど目立たない。タイル10を張り付けなかった領域では、塗着層4の硬化物よりなる塗り仕上げ面11が形成される。 (もっと読む)


【課題】壁面にアンカー穴を穿孔する際に生じる切り粉による断熱パネル等の面段差の発生を防止する。
【解決手段】断熱パネル10は、裏面が断熱ボード11よりなり、前面が表面板12よりなる。この断熱ボード11の裏面と断熱ボード11の上側の木端面との交叉部に、凹陥部14が設けられている。上段側の断熱パネル10の背面を既存壁21の壁面に当て、ドリルで穿孔する場合、生じた切り粉Pは断熱パネル10の木端面に設けられた凹陥部14に収容される。このため、上段側の断熱パネル10が前方に押されることがなく、上下の断熱パネル10同士で面段差が発生しないようになる。 (もっと読む)


【課題】 浴室の邪魔にならない位置にスッキリとした状態で、かつ良好な使用勝手を呈して設置できる浴室の小物入れを提供する。
【解決手段】 浴室の一壁面4に沿って浴槽2と洗い場用カウンター6が併設され、該カウンター6の下方に、浴槽2と反対側の洗い場壁面5に支持させて小物入れ7を設け、該小物入れ7は、洗い場壁面5のカウンター下方に支持部材8を固設し、該支持部材8に対し洗い場側3へ引き出し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】パネルの木端面同士を著しく近接させたりあるいは突き合わせるようにして壁面に取り付けた場合でも金属板のせり出し等の変形が防止される外装用下地パネル、下地パネルの取付工法及びタイル壁を提供する。
【解決手段】外装用下地パネル10は長方形であり、裏面が発泡樹脂製の発泡断熱材11よりなり、前面が金属板12よりなるものである。この外装用下地パネル10の4辺において、金属板12が発泡断熱材11の端縁よりも後退している。この外装用下地パネル10の長辺が水平方向となるようにして、この外装用下地パネル10の発泡断熱材11を既存壁21の表面に当てる。そして、アンカー22によって外装用下地パネル10を壁面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】断熱材とタイル本体との付着性が極めて良好な断熱材複合タイルを提供する。
【解決手段】凹部又は中空部を有するタイル本体1と、タイル本体1の凹部又は中空部内において発泡により形成された発泡樹脂よりなる断熱材とを有する断熱材複合タイル。タイル本体の凹部又は中空部の内面に凹凸が形成されている。タイル本体内面と断熱材との接合面積が増加し、また、凹凸の形状によっては良好な投錨効果を得ることができ、これにより、タイル本体の内面と断熱材との付着性が極めて良好なものとなる。このため、断熱材複合タイルが破損してもタイルの破片は断熱材によりつなぎとめられ、これが飛散することが防止される。 (もっと読む)


【課題】出隅部及び外壁サイディングの美観が十分に向上するように改修する方法を提供する。
【解決手段】まず、差込出隅板金2を左右の各木口片4L,4Rの前縁に沿って縦方向に割断し、左右の前被片5L,5R及びカバー片6を除去する。次に、左側及び右側の外壁サイディング1,1の前縁に跨って出隅板金10を取り付ける。その後、左側及び右側の外壁サイディング1,1と出隅板金10との上にタイル張り処理を行う。 (もっと読む)


【課題】極性物質及び無極性物質に対する高い吸着性能を発揮可能な水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化したものである。水熱処理による結晶間には空隙を有して活性炭が分散されている。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体10は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体である。水熱処理による結晶間には、空隙を有して活性炭2及び揮発性有害物質を分解可能な触媒3が分散されている。 (もっと読む)


1,351 - 1,360 / 1,429