説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】発熱層に損傷を与え難くすると共に、装置表面に対して局部的な荷重が加わっても局部的な凹み変形を生じさせ難くする。
【解決手段】外部荷重の支持を分担できるコア層部2の表側に表層部3が設けられ、コア層部2の裏側に誘導加熱用コイル4が設けられ、表層部3は、装置表面1aを形成する合成樹脂膜製の被覆層5と、被覆層5の裏側に設けられた金属薄膜製の発熱層6と、発熱層6の裏側とコア層部2の表側との間に設けられ、表側から裏側に至る合成樹脂製の耐圧離隔部7aで囲まれて表側及び/又は裏側が開口する多数の中空部7bを形成した断熱層7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】網カゴ内に良好にゴミを収納させて脱水することができ、使い勝手が良く、またメンテナンスが容易なゴミの脱水装置を提供する。
【解決手段】排水口に固設された排水容器3内に、着脱可能な網カゴ5と、この網カゴ5を回転させる駆動手段(6,6a,7,8,13,14)が収納されてなり、駆動手段を手動で回転させる操作部11は網カゴ5の上流側に設けられているとともに、駆動手段の動力伝達機構部(6a,8,14)は網カゴ5の下流側に設けられ、操作部11と動力伝達機構部(6a,8,14)とは、排水容器3の内側かつ網カゴ5の外側のスペースに設けられた伝動部材6により連結されている。 (もっと読む)


【課題】目地間隙に弾性材が充填されている床仕上パネル設置構造において、弾性材が取れることを長期にわたって確実に防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】躯体床面1上に施工される床仕上パネル2は、下地板3と、該下地板3上に貼り付けられた石質板4と、石質板4の隣接2辺の側面に接着により取り付けられた弾性材6と、弾性材5の側面に付着された、弾性材5よりも低弾性率の弾性材5とを備えている。床仕上パネル2,2の雄実3aと雌実3bとを係合させつつ、下地板3,3同士を突き合わせ、石質板4,4間で弾性材5,6を挟圧する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で使い勝手の良い浴室用ドア及び既存の浴室用ドアに適用することのできる浴室用ドアの開度制限装置を提供する。
【解決手段】浴室用ドアは、洗濯機1が設置される脱衣室と浴室との間の仕切り壁に設けられた開口に取り付けられるドア枠10と、ドア枠10に往復移動可能に支持され、左端部23とドア枠の左縦枠11との間隔が変化し、出入空間の開度を変化させるドア本体20とを有している。ドア本体20の左端部23の脱衣室側には鉤状の被係止具30が設けられている。ドア枠10の左縦枠11の近傍の仕切り壁Wの脱衣室側には、被係止具30に係止するリング状の係止具50を連結具60により連結した固定具40が設けられている。連結具60は、係止具50を被係止具30に係止させた状態でドア本体20の左端部23とドア枠10の左縦枠11との間隔が設定間隔以上離れない長さに設定され、出入空間の開度を制限している。 (もっと読む)


【課題】配管から外す際の作業性に優れた結露対策手段を提供する。
【解決手段】結露水処理部材40は、上下方向に配索された配管32に対し外嵌するように取り付けられ、配管32の外周面で発生した結露水を受ける受け部42と、受け部42で受けた結露水を排出する排水部43とを有し、配管32の外周面に当接させた状態で合体される複数の構成体41A,41Bを備えて構成されている。結露水処理部材40を配管32から外す際には、合体している複数の構成体41A,41Bを分離するだけで済むので、作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】縦長グリップ13に当接するときに生じる使用者Ma,Mbの痛さや不快の程度を緩和できるようにする。
【解決手段】浴槽内の立面12aに縦長グリップ13の上下の接続部13b,13bを接合し、縦長グリップ13が上下方向へ長い手前側の長い握り部13aから後方へ向かって上下の接続部13bを延ばした縦長グリップ付き浴槽11において、縦長グリップ13は、握り部13aから上下の接続部13b,13bにわたって延びる左右の各外側面13d,13dが、左右外側面の左右中間を上下・前後へ通過する仮想垂直中心面Pから各外側面13dまでの左右幅寸法Wを後方から前方へ向かって行く程に小さくなるように傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】滑り難さを確保しつつも清掃が容易な縦手すりを提供すること。
【解決手段】縦手すり100によれば、親指の第1関節を折り曲げて第1角部14に掛止できると共に親指以外の少なくとも1指の第1関節を折り曲げて第2角部15に掛止できるので、安定した状態でしっかりと支持部材1を握ることができる。更に、対向面部11は、外方へ凸の円弧状に形成されているので、対向面部11への手の平の接触面積を大きく確保でき、支持部材1と手の平との間に生じる摩擦力を高めることができる。このように、安定した状態でしっかりと支持部材1を握ることができると共に支持部材1と手の平との間に生じる摩擦力を高めることができるので、滑り難さを確保できる。また、支持部材1の表面に凹凸を設けなくとも滑り難さを確保できるので、滑り難さを確保しつつも清掃を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】角パイプ材を用いて構成した吐水パイプに対して、吐水口部材を全周に亘り水密に取り付けることができ且つ見た目に小さくてすっきりとした形状で且つ安価に構成することのできる吐水装置を提供する。
【解決手段】角パイプ材を用いて構成した吐水パイプ44の先端部に取付部材48を固定状態に設けて、扁平な形状の滝口の吐水口64を有する吐水口部材46を取付部材48に取り付けて吐水装置22の先端部を構成する。その取付部材48には、内周面に、全周に亘り連続した曲面形状をなすシール面を兼ねた雌嵌合面58を形成しておく。一方吐水口部材46には、外周面に、雌嵌合面58に対応した形状の曲面形状をなす雄嵌合面68を形成して、そこにOリング72を保持させておき、Oリング72を径方向に弾性圧縮させる状態に雄嵌合面68を雌嵌合面58に嵌合させて吐水口部材46を取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用者が握り易く且つ滑り難い手すりを提供すること。
【解決手段】手すり100によれば、第1隅11の円弧半径R1が第2隅部13の円弧半径R2よりも大きく設定されているので、第1隅部11の厚みを第2隅部13の厚みよりも厚くできる分、親指で握られる第1隅部11を人間工学の見地に基づいて握り易くできる。一方、第2隅部13の厚みを第1隅部11の厚みよりも薄くできる分、親指以外の指で握られる第2隅部13を人間工学の見地に基づいて握り易くできる。よって、握り易くできる。また、第1隅部11の厚みを第2隅部13の厚みよりも厚くできる分、第1隅部11への親指の接触面積を大きく確保することができる。一方、第2隅部13の厚みを第1隅部11の厚みよりも薄くできる分、第2隅部13への親指以外の指の指先の引っ掛かりを良くすることができる。よって、滑り難くできる。 (もっと読む)


【課題】吐水の形を従来に増して一層綺麗な滝状の流れの形とすることができ、吐水の美観を更に良好とすることのできる滝口吐水口を吐水パイプの先端部に有する吐水装置を提供する。
【解決手段】開口形状が正面視において左右方向に横長の扁平形状をなし、吐水を滝状に吐水する滝口吐水口64を吐水パイプ44の先端部に有する吐水装置22において、滝口吐水口64の左右方向である長手方向の両端の内面64aの形状を、上流側から下流側の出口に向かって開口の長手方向幅を漸次拡げる末広がり形状となすとともに、末広がり形状をなす部分よりも上流部位にストレーナ74-1,74-2を整流部材として水路を横切る状態に設けておく。 (もっと読む)


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