説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】角パイプ材を用いて構成した吐水パイプに対して、吐水口部材を全周に亘り水密に取り付けることができ且つ見た目に小さくてすっきりとした形状で且つ安価に構成することのできる吐水装置を提供する。
【解決手段】角パイプ材を用いて構成した吐水パイプ44の先端部に取付部材48を固定状態に設けて、扁平な形状の滝口の吐水口64を有する吐水口部材46を取付部材48に取り付けて吐水装置22の先端部を構成する。その取付部材48には、内周面に、全周に亘り連続した曲面形状をなすシール面を兼ねた雌嵌合面58を形成しておく。一方吐水口部材46には、外周面に、雌嵌合面58に対応した形状の曲面形状をなす雄嵌合面68を形成して、そこにOリング72を保持させておき、Oリング72を径方向に弾性圧縮させる状態に雄嵌合面68を雌嵌合面58に嵌合させて吐水口部材46を取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】吐水管が細くスリムで外観に優れたホース収納式の自動水栓を提供する。
【解決手段】自動水栓において、吐水ヘッドを保持するホルダ管20の内部に、仕切部材としてのセンサホルダ66を挿入して仕切部としての支持脚84にて区画した配線収納空間90にセンサ側配線コードと制御部側配線コードとを連結するコネクタ80-2を収納するとともに、ホース挿通空間88に給水ホース22を挿通する。そのコネクタ80-2は支持脚84の奥側の後部に配置するとともに、支持脚84をコネクタ80-2より前側の部位で配線収納空間90側に湾曲させて、その湾曲部より前部84Aを、湾曲部よりも後部84Bに対して配線収納空間90側に偏って位置させておく。 (もっと読む)


【課題】鉢部を容易に認識することができるロータンク設備を提供する。
【解決手段】手洗鉢5は裏側からの光を拡散させながら透過させるように半透明の合成樹脂にて構成されている。側周部の内面には、アルミ箔などよりなる反射材12が設けられている。インナータンク8の蓋9が反射板の機能を有したものとなっている。蓋9と鉢部5aとの間に光を投射するように光源13が設けられている。トイレルーム内に入室するか、又は便器洗浄用フラッシュ操作を行うと、光源13が点灯し、光源13からの光が鉢部5aを拡散しながら透過する。 (もっと読む)


【課題】使用者が手かざし操作によって吐水を行おうとしたときに、人体検知センサが手かざしした手を誤検知してしまう恐れのない手かざし式の人体検知センサを備えた自動水栓を提供する。
【解決手段】使用者の手かざし操作に応じて非接触で人体検知し、人体検知するごとに吐水と止水とを交互に切り換える温水用センサ26と浄水用センサ28とを吐水管14に並べて配置するとともに、各対応した吐水の種類を表示する表示部66及び68を吐水管14に設けて成る自動水栓において、表示部66を浄水用センサ28とは反対側の位置に温水用センサ26に隣接して配置し、また表示部68を温水用センサ26とは反対側の位置に浄水用センサ28に隣接して配置しておく。 (もっと読む)


【課題】良好に髪の毛等を下流側に集めることができる手入れが容易なヘアキャッチャーを提供する。
【解決手段】上流側から下流側に向かって下傾状をなし、上流側の最も高い外周側42から中央の軸部41に向かって略水平状に隆起した隆起部44が形成されており、この隆起部44により排水時の髪の毛の回転が遮られて、髪の毛が上流側から下流側へ滑り落ちて流れ、髪の毛が軸部41に絡み付くことを防いで髪の毛等を下流側に集めることができる。 (もっと読む)


【課題】湯水混合水栓の水栓本体とは別体を成すカートリッジ収容部材を介して弁カートリッジを水栓本体に取り付ける場合において、カートリッジ収容部材の浮上りに起因して弁カートリッジの再組付けが困難化する問題を解決する。
【解決手段】収容凹所120を有する有底筒状のカートリッジ収容部材98を水栓本体12とは別体に設けて、これを水栓本体12の本体ボデー92の保持凹所104内に配置する。そしてカートリッジ収容部材98の底部100に通水配管36B,42の上端部を接続するとともに、収容凹所120内に弁カートリッジ60を挿入して収容し、且つカートリッジ収容部材98の周壁部102の外周面と本体ボデー92の保持凹所104の内周面とに跨って、カートリッジ収容部材98を上方向に固定する係合部116を設けておく。 (もっと読む)


【課題】センサ取付部を含む吐水管の全体を細くスリムに構成し得て、しかも凹凸ないし段差や継目を可及的に少なくでき、外観が良好でしかも清掃性にも優れた自動水栓を提供する。
【解決手段】人体検知センサ64による人体検知に基づいて吐水管14の先端部の吐水口から自動的に吐水する自動水栓を、吐水管本体20の周壁部を径方向に貫通した開口窓部24と、吐水管本体20に管軸方向に向けて設けられた挿入開口68と、挿入開口68を通じて吐水管本体20内に且つ管軸方向に挿入される人体検知センサ64と、挿入開口68を通じて吐水管14内に且つ管軸方向に挿入され、人体検知センサ64を開口窓部24に位置させた状態にこれを径方向内側から保持するセンサホルダ66とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの破損を抑制でき、扉の開閉動作をスムーズに行うことができるキャビネット及びトイレユニットを提供すること。
【解決手段】キャビネット10は、アーム部13bとベース部13cとを連結して連結金具13をユニット化し、そのユニット化した連結金具13をキャビネット10の奥壁11eに固定するので、一対のアーム部13bは、ベース部13cに対して回転軸心がズレること無く軸支され、アーム部13bの扉12側先端の回転軌跡もズレずに一定になる。よって、扉12が開閉動作される場合に、アーム部13bとベース部13c及びアーム部13bと固着部13aとの連結部分に無理な力がかからないので、アーム部13bとベース部13c及びアーム部13bと固着部13aとの連結部分が破損することを抑制できるし、扉12の開閉動作もスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】収納ボックスの収納量を大容量化できるキャビネットを提供すること。
【解決手段】キャビネット40は、扉42の裏側面42aに収納ボックス44がネジ48により固定されており、その扉42を開いた場合には、キャビネット本体41の側壁41a,41bに取り付けられたキャビネット係止部47と、収納ボックス44の上側で且つ裏側面42aから最も離れた部分に設けられたボックス係止部44fとが係止することで扉42の揺動が規制される。よって、キャビネット40の大きさに対して、収納ボックス44の横幅および深さを最大限に形成できるので、収納ボックス44の収納量を大容量化できる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの側面に付着している汚物を確実に除去する。
【解決手段】洗浄部材は、便座に着座した使用者の局部に対し上向きに洗浄水を吐出するノズル10L,10Rに対し、上方から洗浄液を吐出する第1の吐出口26と、ノズル10L,10Rに対し側方から洗浄液を吐出する第2の吐出口27L,27C,27Rとを有する。局部洗浄によってノズル10L,10Rの上面13に付着した汚物は、第1の吐出口26から下向きに吐出される洗浄液によって除去され、ノズル10L,10Rの側面14に付着した汚物は、第2の吐出口27L,27C,27Rから横向きに吐出される洗浄液により除去される。 (もっと読む)


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