説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】高さ調整が可能で良好な意匠性を確保できるミラーキャビネットを提供する。
【解決手段】下端から下方に向かって別体のバックパネル6が垂設されてなるミラーキャビネット30であって、バックパネル6は、ミラーキャビネット本体30の下端の下端垂下片3aの裏側にその上端を呑み込ませ、この上端側の裏側に押え部材7を固設して、この押え部材7とミラーキャビネット本体30の下端垂下片3a間にバックパネル6の上端を挟み込んで連結する。 (もっと読む)


【課題】既存のキャビネットに引出しを追加することが容易となる引出し用レールフレームの後付けする方法を提供する。
【解決手段】既存のキャビネットのフレーム体を構成する前側縦フレームと後側縦フレームには係合孔が所定高さ位置に形成されており、レールフレーム12の前後端にそれぞれスライド部材17をスライド可能に差し込んでおき、スライド部材17をスライドさせて、スライド部材17の嵌合突部20a,20bを前側縦フレームと後側縦フレームの係合孔に嵌合させ、前側縦フレームと後側縦フレーム間にレールフレーム12を後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、洗浄タンク本体20と、洗浄タンク本体20内に洗浄水を供給するボールタップ30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、吸気室41と接続管部42とを具備している。吸気室41は、連通口41Cが貫設され、洗浄タンク本体20内を区画した側面部41Aと、この側面部41Aの上端に連結された上面部41Bとにより形成されている。接続管部42は、上下方向に延びた筒状であり、上面部41Bを貫通して設けられ、上端開口が吸気路6を介して便器排水路3に連通する吸気口42Aを形成し、下端開口が吸気室41内における洗浄水の最高水位より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】ケース後面のスピーカからの音がトイレルーム内に伝わり易く、またスピーカ設置部に水が掛かりにくく、しかもトイレルーム内の美観も良好となる便座装置を提供する。
【解決手段】便座ボックス2のアンダーボックス部6aの後面に凹所6bが設けられている。この凹所6bは、アンダーボックス部6aの後面から前方に向って凹陥していると共に、アンダーボックス部6aの底面に向って開放している。洋風便器1は、凹所6b以外のアンダーボックス部6aの後面と、カバー7の後面7aと、サイドカバー5の後縁とがトイレルームの壁面Wに当接するようにしてトイレルームの床面F上に据え付けられている。スピーカ9からの音は、開口8から凹所6bを通ってトイレルーム内に伝わる。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、吸気口42、弁室43、弁体44、フロート部材45及び吸着部材47を保持した保持部46を具備している。吸気室41は、側面部41Aと上面部41Bとにより形成されている。吸気口42は、吸気室41に連通し、上下方向に開口している。弁室43は、便器排水路3に吸気路6を介して連通している。弁体44は、弁室43内に収納され、吸気口42を開閉可能である。フロート部材45は、貯水室25内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。保持部46は、フロート部材45の昇降に連動して昇降し、吸着部材47を保持している。吸着部材47は弁体44と引き付け合って吸気口42を開放する。 (もっと読む)


【課題】水吐水,湯吐水の吐水種類を選択するための複数の人体検知センサを吐水管に設けることによって吐水管が太くなり、デザイン性,外観が悪化してしまうことのない自動水栓を提供する。
【解決手段】非接触式の人体検知センサを吐水管16に設け、人体検知センサによる人体検知に基づいて吐水と止水とを自動的に行う自動水栓において、水吐水,湯吐水をそれぞれ選択するための水用センサ116,湯用センサ118を吐水管16に設けて、水用センサ116を使用者に近い吐水管16の手前側に、湯用センサ118を奥側に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】電磁弁や漏出防止弁などの弁を用いることなく、サブタンク内の水が非使用時にノズルからリークすることが防止される温水洗浄装置と、この温水洗浄装置を備えた便器設備を提供する。
【解決手段】洗浄スイッチ12を押すと、制御器11はまず給水弁2を開とし、それから所定時間tが経過してからポンプ6を作動させる。その後、ストップスイッチ13が押されると、制御器11は、まず給水弁2を閉とし、それから所定時間tが経過してからポンプ6を停止する。この所定時間tの間にサブタンク3内の水はすべてポンプ6によって送出され、サブタンク3内は空となっている。そのため、サブタンク3から温水タンク7に水頭圧がかからず、温水洗浄装置の非使用時にノズル10から水がリークしない。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり尿の排出を良好に行うことができる小便器用排水トラップを提供する。
【解決手段】小便器用排水トラップ10は、小便器1の鉢面2に沿って流下した尿が流入する流入口11Aを有する蓋部11と、流出口12Cを有する本体部12と、筒状の隔壁部13とを備えている。本体部12内は、第1領域31と第2領域32とに区画され、第1領域31と第2領域32とは第3領域33により連通されている。第1領域31には、非溶水性であり、尿よりも比重が軽く、貯留された尿より上方にシール層Sを形成するシール液が注入される。流入口11Aは第1領域31に上方から尿が流入する位置に貫設されている。流出口12Cは、第2領域32内に本体部12の底部Bから立ち上がり、平面視で隔壁部13内の偏った位置に配置された流出管12Dの上端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁面等に取り付けられる棚等の住設用器物において、製品種類をそれほど増やすことなく、フック付の仕様とフック無しの仕様との選択を可能にする。
【解決手段】ブラケット10の上部に係合部11を設け、棚1に切欠を形成した係止部3を設ける。ブラケット10の係合部11は支持部11aとフランジ部11bとから成り、垂下部12の下端にフック部が形成される。ブラケット10,10を壁面Wの棚取付位置に固定し、棚1の係止部3を、ブラケット10と壁面Wとの間の差込み空間Sへ挿入し、切欠内に支持部11aを嵌合させる。棚1の係止部3が壁面Wとフランジ部11bとの間に挟持され、ブラケット10の係合部10は棚1の収納空間4内に収納される。棚1の下方に位置するフック部13を小物ハンガーとして利用できるから、棚1自体の構造に変更を加えることなく、小物ハンガー機能を付与できる。 (もっと読む)


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