説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】流入水量が少ない場合でも旋回流形成方式の排水トラップ内の旋回流速を大きくする排水トラップを提供する。
【解決手段】浴槽3内の浴槽水が排水トラップ10の受入室20内に流入し、旋回流を形成する。受入室20内の水位は次第に上昇し、ヘアキャッチャー17あるいはさらに排水枡6が旋回流に浸水した状態となる。これにより、排水枡6の内面やヘアキャッチャーに付着しているゴミや毛髪がこすり落とされて、ヘアキャッチャー17の中央部に集められる。受入室20の底部中央に小口径の流出口23cを設け、旋回流速を大きくする。 (もっと読む)


【課題】横方向への撓みが少なく、強度の大なる自立型の水廻りユニットを提供する。
【解決手段】柱3と連結部材4からなる額縁状のフレーム2で開口Kが形成された水廻りユニットにおいて、額縁状フレーム2を構成する柱3と連結部材4をL型に溶接等で一体化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】浴槽エプロン2で覆われた浴槽設置側領域Jの内のカウンター6と対向する側の一方側領域Jaに対する作業をし易くする。
【解決手段】洗い場側空間Sに面する浴槽エプロン2と、下方に洗い場側空間Sの一部Saを開けて一方側に配置したカウンター6とを備え、浴槽エプロン2は、作業口3aを開口して左右方向へ延びるエプロン本体3と、エプロン本体3に着脱可能に取付けて作業口3aを覆う内蓋4と、エプロン本体3の一方側を覆う一方の外蓋5Aと、一方の外蓋5Aに隣接してエプロン本体3の他方側を覆う着脱自在な他方の外蓋5Bとを備え、一方の外蓋5Aとカウンター端部6aとを接近させて前後で対向させ、他方の外蓋5Bとカウンター端部6aとを前後で対向させないものである。作業口3a及び内蓋4は、エプロン本体3における一方の外蓋5Aと前後で対向する領域E及び他方の外蓋5Bと前後で対向する領域Fの両方に跨がる大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】断水又は断湯が生じたときに混合弁の上流側で湯路又は水路を十分に閉じることができ、しかも形状記憶合金製の感温ばねを特に大型化することなくこれを実現できる自動温度調節式の湯水混合バルブを提供する。
【解決手段】混合弁26と、形状記憶合金製の感温ばね40と、バイアスばね44とを備えて成る自動温度調節式の湯水混合バルブ10において、混合弁26の上流側に、混合弁26と別体をなし、断水又は断湯時に生ずる混合弁26の上流側の水圧と湯圧との圧力差に基づいて高圧側の湯路20又は水路18を閉じる方向に作動する圧力作動弁52を設ける。 (もっと読む)


【課題】腕力がなく足腰が弱っている高齢者でも、寄りかかりながら良好に便器に辿り着いて着座することのできる補助用の手摺りを提供する。
【解決手段】壁面4に取り付けられた一端7側を支点として他端8側が上下方向に回動し得るアーム6を介し、壁面4側の位置から該壁面4から離れた位置に亘り移動可能な略鉛直方向に延びる手摺り10において、前記アーム6が、上方へ向かって湾曲した第1湾曲部と、該第1湾曲部から連続して下方へ向かって湾曲した第2湾曲部を有するS字形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】旋回流形成方式の排水トラップ内の清掃を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】浴槽3内の浴槽水が排水トラップ10の流入口28及び環状水路29を経て受入室20内に流入し、旋回流を形成する。受入室20内の水位は次第に上昇し、ヘアキャッチャー17あるいはさらに排水枡6が旋回流に浸水した状態となる。これにより、排水枡6の内面やヘアキャッチャーに付着しているゴミや毛髪がこすり落とされて、ヘアキャッチャー17の中央部に集められる。受入室20のアウターハウジング21内の下部に、スロート部35付きのインナーハウジング30を着脱自在に設置し、環状水路29を構成する。 (もっと読む)


【課題】浴室側から居室側に連続的な美しい空間を作り出して広い浴室空間を演出できる浴室構造を提供する。
【解決手段】居室2の床面8に対し、浴室1の底面を構成する防水パン3の外周の壁載置面3cを同一高さに設定し、防水パン3の居室2側には壁載置面3cより一段高い段部3eを設け、この段部3eに浴室の入口となる入口枠材9を嵌め込んで居室2と浴室1を仕切る堤防Tを形成し、居室2の床面8上および防水パン3の壁載置面3c上に立設される壁材11,11の底面11a,11aを同じ高さにする。 (もっと読む)


【課題】浴槽エプロン2で覆われた浴槽設置側領域Jの内の、カウンター6と対向する側となる一方側領域Jaに対する作業をし易くする。
【解決手段】洗い場側空間Sに面する浴槽エプロン2と、下方に洗い場側空間Sの一部Saを開けたカウンター6を備え、浴槽エプロン2が、作業口3aを開口したエプロン本体3と、作業口3aを覆う内蓋4と、エプロン本体3及び内蓋4を覆う一方と他方に分割した外蓋5A,5Bとを備え、一方の外蓋5Aとカウンター端部6aとを接近させて対向させ、他方の外蓋5Bとカウンター端部6aとを対向させないものであり、一方の外蓋5Aとエプロン本体3との間に、他方の外蓋5Bをエプロン本体3から分離したときに、一方の外蓋5Aをカウンター端部6aと対向する一方側位置Mからエプロン本体3から分離できる他方側位置までエプロン本体3に沿って案内する案内手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】握力がなくなった高齢者や障害者でも、肘に体重を掛けて便器への立ち座り行為が可能となる肘掛けを提供する。
【解決手段】便器2が設置されたトイレ空間1の側方の壁面3に設置された肘掛け4であって、便器2への着座時又は便器2から立ち上がる時に、使用者の肘を置くことのできる肘置き部41の後側に、上方へ立ち上げて立ち上がり部42が形成され、肘置き部41の前側には、前側へ向かって上傾状に傾斜面43が形成されてなる表面が軟質材で構成された肘掛け。 (もっと読む)


【課題】浴室内に広い範囲に亘り映像を歪むことなく投影できる映像投影装置が設置された浴室を提供する。
【解決手段】映像投影装置7が設置された浴室1において、映像投影装置7から投影される映像が浴室1を形成する交差する壁面8,9間に亘って映し出されるように構成され、交差する壁面8,9間はアーチ状パネル10が設けられて曲面に形成されている。 (もっと読む)


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