説明

アロン化成株式会社により出願された特許

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【課題】 排水ますの施工現場において、排水管との心合せや地表面(GL)との面合わせを行なう作業を、より簡便に行なえる排水ますと、その排水ますの埋設位置の調整方法を提供する。
【解決手段】 排水ます1の埋設位置の調整方法を、底部にインバート部材3、上部に蓋部6を有する排水ます1のインバート部材3の立上り部4、排水枝管15が取付けられる立上り管からなる点検筒5の上下端のいずれか一方、もしくは両方の外側面に設けられた螺子と噛み合う螺子を有し、インバート部材3、点検筒5の外周部に設けられた螺子を回転させて、排水本管2と前記排水枝管15の間の高さを調整するとともに、排水ます1の蓋部6上面を地表面に合わせる方法とし、またそのための排水ます1とする。 (もっと読む)


【課題】排水ますに用いられる内副管を、接続される排水枝管の排水本管との位置関係に関係なく、使用することのできる、すなわち、多種多様の形状の内副管を用意する必要をなくし、排水ますに用いられる内副管の種類と形状の簡素化を図る。
【解決手段】蓋体、点検筒および/またはアジャスター、ならびにインバートとからなる排水ますの上部の排水枝管用流入口の下方に配設される内副管を、漏斗状で上向きに開口した排水流入部を有する上部構造と、インバートを流れる排水の流れ方向に開口した排水流出部を有する下部構造から構成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】施工現場での手間や労力を削減することができ、輸送時や施工時の作業性を向上させることができる集束管を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブルが挿通される鞘管5と、該鞘管5が挿通される鞘管ダクトスリーブ6と、該鞘管ダクトスリーブ6が挿通されるボディ管7Aと、該鞘管ダクトスリーブ6を該ボディ管7Aに固定するための固定板11Aとを有しており、ハンドホール1の側壁2に設けられたボディ管ダクトスリーブ3に一端が接続され、該ボディ管ダクトスリーブ3に接続される側では該鞘管ダクトスリーブ6が該ボディ管7Aから突出しており、該ボディ管7Aには該鞘管ダクトスリーブ6の突出した部分の外周部を覆うカバー15が設けられている集束管4Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】配管の自由度を向上させることができ、かつ、配管施工作業の作業性を向上させることができる排水ますを提供することを課題とする。
【解決手段】排水管接続口3と点検掃除口4とトラップ接続口5とを有するドロップます2と、該ドロップます2のトラップ接続口5に一端が回転自在に取り付けられる回転トラップ14とを備えた排水ますにおいて、該ドロップます2には回転脚部6が回転自在に取り付けられており、該回転トラップ14と該回転脚部6とは一緒に回転するようにされている排水ます1を提供する。該回転トラップ14の一端の中心軸Xは、該回転トラップ14の回転角度θが大きくなる方向に該トラップ接続口5の中心軸Yから偏心した位置に設定されており、該回転トラップ14の他端には回転エルボ18が回転自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】余分な掘削を減らし、複数の外部流入管をそれらと高低差の異なる位置に布設された排水管に接続するための、任意の接続位置(高さ、方向)に複数の外部流入管を接続可能な宅地内または宅地外設置用の合成樹脂製排水ますを提供する。
【解決手段】外部流入管から流れ込む排水を落差をもって底部排水の流れ方向へ案内するための内副管または仕切り板が内蔵された樹脂製排水ますであって、前記排水ますの壁面には外部流入管と内部内副管、または外部流入管と排水ます内部とを連通させつつ接続するための支管が着脱自在に取付けられることを特徴とする前記樹脂製排水ますを提供する。 (もっと読む)


【課題】汚水の飛散や排水ますの磨耗を防ぐという内副管本来の目的を達成するとともに、インバート部を流れる排水の流れを阻害することがない排水ますの提供。
【解決手段】排水ます1は、対向する壁面にそれぞれ排水本管13,13を連結したインバート部3と、このインバート部3に上方に向けて一体的に形成された立上り部15に連結される立上り管4と、この立上り管4に連結され、排水枝管14を接続するための接続部8が設けられた円筒状のアジャスタ5と、このアジャスタ5の上端部に装着される蓋受枠部6と、この蓋受枠部6に開閉自在に装着される蓋7とから構成されたもので塩ビ樹脂などの合成樹脂で形成されており、この排水ます1の内部には、内副管2が取付けられ、排水枝管14から排水が流入してくると、その流量及び/又は流力に応じ膨張して排水を通過させ、排水の流れる方向を、排水本管13を流れる排水の流れ方向に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 種々の壁間隙部に対して容易に適用できると共に、壁間隙部の間隙の大きな変動やズレにも確実に追従してその接続を確保することができるケーブル保護管の継手装置の提供を課題とする。
【解決手段】 伸縮及び屈曲が可能な蛇腹管10、一対のスライド式伸縮調整管20、管状カバー体30を有し、スライド式伸縮調整管20は外管をケーブル保護管50と連結して共に壁W内に埋設すると共に内管を進退自在として蛇腹管10と連結し、管状カバー体30はスライド式伸縮調整管20の外管に取り付けられてケーブル保護管50及び外管と共に壁W内に埋設されて壁間隙部60の壁端面61に退避凹所70を構成し、蛇腹管10は一対の退避凹所70によってその移動範囲が壁間隙部60を含む範囲に規制されると共に、壁間隙部60の間隙がゼロとなる場合においても退避凹所70に収容・退避されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】免震建物の可動範囲が大きい場合でも容易にかつ十分に対応することができる免震建物用の排水配管構造を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤に固定される下側管11と、免震建物1の屋内排水設備に接続される上側管9と、該下側管11と該上側管9との境界部に配置される板状体12とを有しており、該板状体12には該下側管11と該上側管9とを連通する連通口13が設けられ、該上側管9の下端と該板状体12とは横方向に相互摺動可能とされている免震建物用の排水配管構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】地下ケーブル用配管工事の官民境界位置では、官公庁工事の終端位置を把握できないため、その後の民間工事で同終端位置を掘り起こす際の作業性が良くなかった。
【解決手段】官民境界位置にて地下ケーブルの官公庁工事を行うとき、分岐管30の終端に管継手40を接続し、管継手40の標識棒立設部41に所定長の標識棒60を立設した後、管継手40を埋め戻す。すると、地表面には標識棒60の上端部位に設けられた地表標識61が露出される。このため、その後に宅地区画側で民間工事を行うとき、施工作業者は容易に地表標識61を確認して管継手40が埋設される官民境界位置を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可撓管内に排水が溜まるのを防止し、かつ、鞘管内に可撓管を挿着するときの作業性を向上させる。
【解決手段】建物の基礎2内には屈曲鞘管3Aを貫通して埋設し、該屈曲鞘管3A内には可撓管4を挿着して、該可撓管4の上流側には屋内排水設備に連絡する屋内排水管7を接続し、該可撓管4の下流側には屋外排水設備に連絡する屋外排水管9を接続する。そして、該屈曲鞘管3Aは上流側から下流側にかけて低くなるように全体的に傾斜されており、また、該屈曲鞘管3Aの下流端部は下流側が低くなるように傾斜されている排水管路構造1、排水管路の施工方法および排水管路セットを提供する。 (もっと読む)


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