説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】半導体チップをダイボンドする際や半導体チップを運搬する際に向きを一定に制御でき半導体チップへのダメージを軽減する半導体吸着用コレットを提供する。
【解決手段】半導体チップを吸着する半導体吸着用コレット1において、半導体チップの吸着時において少なくとも半導体チップの上面及び側面に当接させて前記半導体チップの向きを整える基準面31、32を設ける。さらに、基準面31に真空により吸着させる吸着孔41を設ける。 (もっと読む)


【課題】パッド交換作業やトルク受け面とブレーキパッドとの間の隙間管理が簡易にでき、且つ、組立性を向上させることのできるオポーズド型ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】キャリパ半部11のパッド保持部23は、ブレーキパッド5の外周の4側面の内の一側面を除く3側面を位置規制するパッド収容凹部31と、前記パッド収容凹部31の一側面により形成される開放部32を閉じるように半部本体12に着脱可能に締結されてブレーキパッド5を位置規制するアンカブロック33とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化が可能となり、引戸及び枠部材に対し、簡便な取り付けを実現できる引戸減速具を得る。
【解決手段】引戸13と、この引戸13を開閉自在に支持するとともに引戸13を閉止する縦枠19を有する枠部材11との間に亘って設けられる引戸減速具100であって、引戸13の上部39に付設され引戸開閉方向aに逆傾斜の傾斜面を有して山形状に突出する引戸側制動部材35と、枠部材11の引戸13の上部39に対向する部位に付設され引戸開閉方向aに逆傾斜の傾斜面を有して山形状に突出する枠側制動部材37と、を相互に傾斜面同士で当接可能に具備し、引戸側制動部材35の縦枠19側の傾斜面と、枠側制動部材37の縦枠19と反対側の傾斜面とに、高摩擦の摩擦面53を形成した。 (もっと読む)


【課題】入力手段の電動化やエアー化が容易で、効きが安定したデュオサーボ式ドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】 カムプレート11のアンカピン8回りの回動に従動して一対のブレーキシュー3,4を拡開すると共に制動トルクが基準倍率を超える時には制動トルクの増加を抑止する方向の制御力をカムプレート11に作用させて、制動トルクを基準倍率以内に抑止する入力制御機構13と、バッキングプレート6を貫通して設けられたカムシャフト51の回転に応じてカムプレート11を回転駆動させる入力機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つ、原点復帰動作に伴い工具やワーク等を破損する事なく、これら工具とワークとを原点位置まで自動的に復帰させる事ができる、NC工作機械の原点復帰方法を実現する。
【解決手段】NC装置に、予め加工プログラム23を構成する加工工程単位で、原点復帰プログラム24a〜24cを記憶しておく。これら各原点復帰プログラム24a〜24cは、前記工具と前記ワークとの一方又は双方を、加工中断位置に関係なく、互いに且つこれら工具及びワークの周囲に存在する部材に干渉させずに原点位置まで復帰させる復帰経路を表したものである。前記NC工作機械の異常発生時には、作業者が原点復帰ボタンを操作して前記NC装置に原点復帰指令を入力する事により、中断した当該加工工程に対応する前記原点復帰プログラム24a(24b、24c)を呼び出し、実行する。この様な原点復帰方法により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】サポート3aに対してキャリパ4aを軸方向の変位を可能に支持する為の構造を工夫して、小型・軽量且つ低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ4aに設けた一対のガイド腕部17、17の先端部にそれぞれ、軸方向両側面に加えてこの軸方向に対し直角方向にも開口するガイド凹部18、18を形成する。そして、これら両ガイド凹部18、18に、前記サポート3aに固定した一対のガイドピン5a、5aの軸方向の一部を、軸方向の変位を可能に内嵌する。又、前記キャリパ4aのアウタ側端部に固定したアウタパッド9aの回入側及び回出側に設けた一対のガイド切り欠き29と、前記サポート3aに固定した一対のアンカピン13とを係合させて、前記キャリパ4aの姿勢を安定させる。 (もっと読む)


【課題】焼付け塗装した塗装物に水を吹き付けて該塗装物を冷却する場合の冷却時間を短縮可能な塗装物の冷却方法、及び焼付け塗装したブレーキ用部品の冷却時間を短縮可能なブレーキ用部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性の塗料が焼付け塗装された塗装物1を冷却する冷却方法であって、塗料が焼付け塗装された塗装物1の表面に、塗装物1の表面と水との親和性を高める所定の表面処理を施す表面処理工程と、所定の表面処理が施された塗装物1の表面に水を吹き付けて塗装物1を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材に対する塗膜の密着性の向上、塗装品の耐食性の向上および金属製部材の塗装前下地処理の簡略化などを図ることができる粉体塗料組成物およびそれを用いた塗膜を提供する
を提供する。
【解決手段】 金属製部材に静電塗付される粉体塗料であって、(A)熱可塑性樹脂粉体と、(B)前記(A)粉体よりも静電塗付時の荷電量が小さい熱硬化型樹脂粉体との乾式混合物を含む粉体塗料組成物、および金属製部材表面に、前記粉体塗料組成物が静電塗付されてなる塗膜であって、該塗膜は金属製部材の表面側の第1層と、その上の第2層とからなり、かつ前記第1層が、熱可塑性樹脂を主体とする層であり、第2層が、熱硬化型樹脂の硬化物を主体とする層であることを特徴とする、塗膜である。 (もっと読む)


【課題】キャリパ2bの爪部を省略した構造で、制動時に両パッド21a、22aによりロータ1を挟み込む事に対する反力を、十分支承可能な構造を実現する。
【解決手段】上記キャリパ2bのブリッジ部23aの先端面に、アウタパッド21aのプレッシャプレート28の外径側部分を、ボルト24aにより結合して、このアウタパッド21aを上記キャリパ2bと共に軸方向変位可能とする。又、サポート3aに固定された案内ピン4aの先端部を、上記プレッシャプレート28の周方向両端部で、上記ブリッジ部23aとの結合部よりも内径側に形成した係合孔に挿通する。そして、上記案内ピン4aの先端部とこの係合孔との係合により、上記反力の一部を支承する。 (もっと読む)


【課題】 金属部材への塗膜の密着性に優れ、かつ耐食性の向上した塗装品を与えると共に、金属部材の塗装前下地処理の簡略化が可能な粉体塗料、および該粉体塗料を用いる塗装方法を提供する。
【解決手段】 化成処理された亜鉛粒子を含むことを特徴とする粉体塗料、およびこの粉体塗料を、被塗物に静電塗装することを特徴とする、粉体塗装方法である。 (もっと読む)


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