説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 一対のパッド4aをキャリパに低コストで支持できる構造で、インナ側のパッド4aのサポート41aからの脱落を有効に防止する。
【解決手段】 上記キャリパの一部にパッドピン35の両端寄り部分を挿通支持すると共に、上記各パッド4aを構成するプレッシャプレート13に形成した第二の通孔33に上記パッドピン35の中間部を挿通する。このパッドピン35の長さ方向一端部にフランジ部を設けると共に、中間部2個所位置にクリップを係止する事により、上記パッドピン35のキャリパからの脱落を阻止する。上記インナ側のパッド4aの上記第二の通孔33と反対側の端部に設けた第二のパッド腕部32aを、サポート41aに形成した凹部45に摺動自在に係合すると共に、このサポート41aに一体形成した壁部50により、上記インナ側のパッド4aがロータから離れる方向に変位するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】C/Cコンポジットの欠点である低速・低温摩擦係数が低く、水分の影響を受け易い等の問題が生じずに、C/Cコンポジット、セラミック基複合材のロータの他に、一般路上走行に使用されている鋳鉄のロータとの摩擦でも安定した性能が得られ、尚且つ低価格の摩擦材を提供する。
【解決手段】有機材料を焼成炭素化して結合材とした摩擦材において、室温における圧縮変形量が荷重4MPaの時に0.3〜2.5%であり、かつ荷重10MPaの時に1.0〜4.5%であることを特徴とする。また、前記室温における圧縮変形量と300℃における圧縮変形量との圧縮変形比が荷重4〜10MPaの範囲の時に、1.0〜1.5の範囲である。更に、前記焼成炭素化は、真空、還元ガス、不活性ガスの何れかの雰囲気中で荷重をかけながら550℃〜1300℃の温度で前記有機材料を炭素化してなる。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘性を利用してチャタリングを抑制しつつ、液体の流動性も確保できる、簡素な構成で小型化も可能な安価な傾斜センサおよび傾斜スイッチを提供する。
【解決手段】 圧電セラミック等からなる振動部2と、接触することで前記振動部2の振動周波数特性を変化させる液体3と、傾斜することにより前記振動部2と液体3との適切な接触度合いを得ることができるケース1とから構成される傾斜センサ5において、前記ケース1の傾斜によって、振動部2と液体3との接触度合いに応じて変化する振動部2の周波数特性からケース1の傾斜角度αを検出するので、振動部2を加振することで振動部2に接触する液体3の流動性を円滑にし、液体3との接触度合いにより振動周波数特性が変化することを利用して、傾斜角度αを容易に検出でき、液体3を使用してチャタリングを抑制できるにも拘らず、液体3の流動性を確保できて小型化が可能となった。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサを構成する容器内に形成した案内路に移動体を配置し、傾斜によって移動体が案内路に沿って移動することにより傾斜あるいは転倒を検知できる傾斜センサであって、案内路内を移動体がスムーズに移動することにより、傾斜状態を精度良く検出できる傾斜センサを提供する。
【解決手段】液体を収容した容器1と、前記容器内に形成した案内路2と、前記案内路内を移動可能な移動体4と、移動体を検出する検出センサとを備えた傾斜センサにおいて、前記案内路2に沿った容器壁に溝6を形成し、この溝によって容器壁と移動体の間に液体の通路(溝)を形成し、移動体と容器壁とが密着することを防止する。また、前記移動体と気体とを収納した傾斜センサにおいて、前記気体収納部の厚みを前記移動体収納部の厚みよりも大きくすることにより、気体が容器壁に張付く現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサの傾斜状態を検出する第2電極を、傾斜センサが非傾斜状態の時に移動体が留まっている位置の垂直方向から外れた位置に配置することにより、傾斜センサが垂直方向に振動したり、垂直方向に衝撃を加えられたりした時でも、誤まって、転倒・傾斜を判断することの無いようにした傾斜センサを提供する。
【解決手段】密閉した容器1と、前記容器内に形成した案内路2と、前記案内路内を移動可能な移動体3と、移動体を検出する検出センサ5とを備えた傾斜センサにおいて、前記検出センサは、傾斜センサの非傾斜状態を検出する第1電極5aと、傾斜センサの傾斜状態を検出する第2電極5bとを有し、前記第2電極は傾斜センサが非傾斜状態の時に移動体が留まっている位置の垂直方向から外れた位置に配置したことを特徴とする傾斜センサである。 (もっと読む)


【課題】日常生活における栄養摂取量、運動量などを計測して健康データを蓄積し、測定データと蓄積データとを比較しながら日々の健康状態をチェックするとともに、使用者に合ったトレーニングメニュー等を提供できる健康管理支援システムを提供する。
【解決手段】個人データ(性別・年齢・身長・体重・体脂肪率等)を入力する入力手段と、前記入力手段から入力されたデータを蓄積する記憶手段と、前記入力手段から入力されたデータおよび記憶手段で蓄積されたデータに基づき個人毎のトレーニングメニューの作成とIDカードの発行を行う制御手段と、前記制御手段から出力されたデータを出力する出力手段とを備え、前記記憶手段ではカロリー摂取量のデータ、運動量のデータを蓄積し、前記制御手段では、入力されたデータと蓄積データとを比較してその比較結果に基づき健康管理レポート(食事メニュー、トレーニングメニュー)を作成する。 (もっと読む)


【課題】U字スプリングの構造を簡素化すると共に、ブレーキシューへの装着が容易で半掛け状態の起きる恐れのないドラムブレーキ装置のシューホールド機構を提供すること。
【解決手段】U字スプリング15を介してバッキングプレート1上で摺動自在にかつバッキングプレート1に向けて弾性保持するドラムブレーキ装置のシューホールド機構であって、このU字スプリング15はシューウエブ7a上に載置され、U字状連結部15cから一対の板状部15a,15bの他端側にかけてシューホールドダウンピン17の軸部17aより大きく頭部17bよりも小さな幅のスリット15dが形成されていると共に、このスリット15dの終端部近傍の板状部15a,15bには凹曲げ段部15fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者がバランスボード上で実際に身体を動かし、その動きに応じて画面上に表示される移動体(たとえばボール、自転車など)をコース上で移動させながらバランス運動を行うことができるフィットネスマシンを提供する。
【解決手段】重量移動を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号により指定の演算を実行する演算手段と、前記演算手段からの出力信号により所定の画面を表示する表示手段とを備え、前記表示手段は画面上に表示されるコースと、前記コース上を転がり移動する移動体とを表示する機能を有し、前記演算手段からの信号により、前記移動体をコース上で転がり移動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電素子にこじり力、プレロードが作用することがない振動計測装置を提供する。
【解決手段】支持体1の円筒状の孔1b内には、その長さ方向(図中、左右方向)の中央部で、且つ、円筒の内面側に、圧電素子を支持するための圧電素子支持部1aが形成されている。圧電素子支持部1aの中心部は、円形の孔が形成されており、この孔内にリング状の圧電素子2が配置固定されている。第2錘7の中心部に形成した突起7aが前記圧電素子2のリング内に挿入され、前記突起7aを介して錘接合ネジ8で第1錘6と第2錘7とが結合されている。第1、第2錘6、7は、圧電素子2の重心と第1錘6、第2錘7の重心とが一致するように錘の重量および形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシリンダ用ピストンのピストンベースへの伝熱が極力抑制され、かつ、過熱状態でもシール部のシリンダとピストンベースとの嵌合関係が極めて安定するように、ピストンの構造を工夫すること。
【解決手段】ピストンベース側部2bの外周の環状溝にシールRを嵌め込み、これをシリンダ1内面に圧接させたブレーキシリンダ用ピストンであって、ピストンが、パッド側部2aとピストンベース側部2bとに分割されたもので、パッド側部2aとピストンベース側部2bとが結合された複合構造であり、パッド側部2aとピストンベース側部2bとの上記結合が圧入嵌合であり、パッド側部2aは耐熱性が高く、熱伝導率が低い材料で構成されたもので、かつピストンベース側部2bはシリンダ1と線膨張係数が同等の材料で構成されている、ブレーキシリンダ用ピストン。 (もっと読む)


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