説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】カムシャフトの回動摩擦抵抗を軽減し、軸推力が大きくなっても力伝動
損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用
操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19aと、
この調整スピンドル19aと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフ
ト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19a間に配置された軸推力を与
える推力伝達組立体とから成り、この推力伝達組立体は自転しながらカムシャフ
ト25と調整スピンドル19a間を転動する転動ローラ29と、この転動ローラ
29と接触するカムシャフト25と調整スピンドル19aに設けた転動曲面25
b,27bとで構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 荷重測定域が広く、しかも引張荷重及び圧縮荷重の双方が測定可能なロードセルを得る。
【解決手段】 対向配置された第1及び第2の2つの荷重作用部材41,43の間に、移動子45を挟んで低荷重用及び高荷重用の2つの弾発材47,49を直列に接続すると共に、圧縮荷重作用時及び引張荷重作用時のそれぞれにおいて前記移動子45の移動を規制することで低荷重用弾発材47の受け持つ荷重域を所定の荷重域に規制する荷重域規制枠51を装備し、各弾発材47,49の弾性変形量から作用荷重を検出する歪みゲージ53,55により第1及び第2の荷重作用部材41,43間に作用した荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキの初期馴染みが良く、早期から良好なブレーキ効力を発揮することができる焼結摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結材の摩擦面上に熱硬化性樹脂と金属酸化物とを付着させた後に前記焼結材を加熱処理することにより、熱硬化性樹脂と金属酸化物とを含有するコート層を前記焼結材の摩擦面上に形成して、前記コート層を焼結材の摩擦面上に有する焼結摩擦材とした。 (もっと読む)


【課題】 低い操作圧で制動試験をしなければならないブレーキ装置でも高精度で制動試験を行うことができるブレーキ試験装置を得る。
【解決手段】 ブレーキ試験装置は、検出されたブレーキ装置25の操作圧を増幅する第1の増幅回路としてのストレインアンプ13、14の後段に、第2の増幅回路30を備えるとともに、この第2の増幅回路30を前記ストレインアンプ13、14の後段の線路へ介挿・非介挿に切り替える切り替えスイッチ33Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 緊張線材の緊張力検知に必要なコストや労力を低減することができるグランドアンカー緊張力検知システムを得る。
【解決手段】 緊張線材23の緊張力を受圧するアンカープレート33に、前記アンカープレート33の曲げ歪み量を検出する歪みセンサ41を装備するとともに、前記歪みセンサ41と電気的に接続されて、前記歪みセンサ41の検出する曲げ歪み量から前記緊張線材23の緊張力低下を算出する緊張力モニター装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温での耐熱性及び耐摩耗性に優れ、しかも経済性に優れるブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】鋳鉄又は鉄鋼材よりなるディスクロータ本体の表面に、高速フレーム溶射法により、WC−Co系サーメット粉末とFe−C系材料粉末の混合粉末のコーティングを施してなることを特徴とするブレーキ用ディスクロータ。なお、混合粉末のWC−Co系サーメット粉末とFe−C系材料粉末の混合粉末の体積比が、0.1〜10であること、混合粉末のコーティング層の厚さが、50μm〜500μmであること、Fe−C系材料粉末のC量が0.02〜5.0%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 構造的に単純で、簡便な製造方法で作製でき、しかも摩擦接触面積の減少も生じなくて、制動時のブレーキの鳴きを低減できるドラムブレーキ用ライニングを提供する。
【解決手段】 円弧状のブレーキシューに固着されてブレーキドラムの内周摩擦面に押圧されるライニングにおいて、前記ライニングの幅方向両端部は、その比重が幅方向中央部に比較して小さく形成されたことを特徴とするドラムブレーキ用ライニング。幅方向中央部と幅方向両端部との比重の差が0.03〜0.08であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ると共に、安定した制動力を長期間に亙り確保し、更に、製品の歩留りの向上を図る。
【解決手段】 下型26に、セラミックス多孔質体の原料40を投入する。押型41でこの原料40を加圧して摺動用ディスク部6の多孔質プレフォーム42を成形した後、この下型26を、上型27、型枠28と組み合わせ、内側にこの多孔質プレフォーム42を入れたままの状態で浸透炉18に入れる。溶融したアルミニウム合金の溶湯21を上記下型26に注湯しこの多孔質プレフォーム42に浸透させる事により、アルミニウム合金基複合材料製の摺動用ディスク部6を得る。この摺動用ディスク部6は、下型26、上型27、型枠28と共に浸透炉18内から取り出した後、内径側にアルミニウム合金製の取付部を成形する。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサ本体内に形成した案内路に沿って移動体を配置し、傾斜によって移動体が案内路に沿って移動することにより傾斜あるいは転倒を検知することができる傾斜センサを提供する。
【解決手段】案内路と、前記案内路内を移動可能な移動体とを備えた傾斜センサにおいて、移動体を円柱状とし、その円柱状の移動体の周囲に円環状凸部を設け、この凸部を案内路に形成した案内溝に嵌合することで、移動体と案内路との接触箇所を案内溝部分のみとし、移動体本体の側面が案内路の側壁に接触しないようにする。こうして傾斜センサの検知性能(検知部面積)を落とさずに、傾斜センサを小さし、なおかつ、摩擦抵抗、引掛りを軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な加工作業を少なくできる、安価で且つ軽量な構造を得る。
【解決手段】 キャリパ2aを、サポート3aの回入側、回出側両係合部8、9同士の間に配置して、ロータ1周方向への移動を規制する。各パッド10bを構成するプレッシャプレート11に形成した案内孔22に、キャリパ2aを支持した1本の案内ピン26を、このロータ1の軸方向の摺動可能に挿通する。これにより、キャリパ2aを、各パッド10bに対してロータ1の軸方向への移動を可能にしつつ、サポート3aに対する係脱を可能にこれら各パッド10bに支持する。 (もっと読む)


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