説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】可撓性チューブの外面に螺旋溝が形成されてその螺旋溝の底面に沿って補強コイルが巻き付けられた構成の処置具挿通チャンネルを、一工程で容易に製造して大幅なコストダウンを実現することができる内視鏡の処置具挿通チャンネル製造装置を提供すること。
【解決手段】可撓性チューブTの外面に溝を形成するように当接する切削工具13と、補強コイルCの素材C′を保持するためのコイル素材保持部28と、コイル素材保持部28に保持された補強コイルCの素材C′の一端側を可撓性チューブTの外面に向けて引き出すためのコイル端引き出し部29とが加工部ユニット12に設けられ、可撓性チューブTを軸線周りに回転させた状態で加工部ユニット12を可撓性チューブTに対して平行に移動させることにより、切削工具13で可撓性チューブTの外面に螺旋溝Rが形成されるのと同時に、補強コイルCが螺旋溝Rの底部に沿って巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】光軸周りの回転ブレ補正時のブレ量検出センサの誤差成分を含んだ出力に基づく静止画撮影画像の傾きを軽減するとともに、撮影前の液晶モニタ画像や、動画撮影した画像は傾かないようにしたカメラ用像ブレ補正装置を提供する。
【解決手段】カメラ用像ブレ補正装置は、撮像装置のブレ量を検出するセンサ部を備える。撮像素子ISを有し、ブレ量に基づいて、撮像装置の光軸に垂直な平面上を移動する可動部を備える。可動部の移動制御を行う制御部(制御演算部)13を備える。制御部13が可動部の移動制御を行う場合、静止画撮影モードで且つ画像電荷蓄積期間は、可動部について平面上の回転運動と直交2方向への直線運動による移動制御を行い、スルー画像表示の時及び動画撮影時には、可動部について平面上の直交2方向への直線運動による移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の透明性を高める。
【解決手段】封止部材15は、陽極12及び陰極14の間に配置される有機発光層13を封止するために用い、ガラスから形成する。封止部材15は、凹部21を形成するように外周が突出する。凹部21の凹部底面21Bが形成された部分の全体又は一部は、可視光域における透過率が60%以上である。封止部材15は例えばガラスモールドによって成形する。 (もっと読む)


【課題】筒状の基材の内周面に蒸着源を均一に蒸着させる。
【解決手段】真空蒸着装置10は、真空チャンバーを備え、真空チャンバー内部に円筒形の基材20を配置する。基材20の内周側にはさらに真空ボート11を配置する。真空ボート11の上面12には凹陥部13を設ける。凹陥部13内部には蒸着源14を充填する。基材20は軸Xを中心に回転すると共に、真空ボート11は軸X方向に沿って往復移動する。この状態で、蒸着ボート11を加熱し蒸着源14を気化させ、基材20の内周面21に蒸着源14を蒸着させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄・消毒の履歴等の識別データの読み取りを簡単かつ確実に行うことができる内視鏡、およびかかる内視鏡から読み取った識別データを用いた内視鏡管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の電子内視鏡(内視鏡)は、管腔内に挿入される挿入部可撓管と、該挿入部可撓管に接続された操作部と、該操作部に接続され、周辺機器に接続する光源差込部(接続部)8とを備えるものであり、アンテナを備えるRFID(Radio Frequency Identification)タグ10を、この電子内視鏡の内部に有し、前記アンテナと、電子内視鏡を構成する金属製部材との間に、主としてフェライトで構成される軟磁性部材13を配置し、前記金属製部材における渦電流の発生を防止するよう構成したことを特徴とする。このRFIDタグ10は、光源差込部8の内部に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】偏芯量が区々の成形レンズを有効に使いながら、相対偏芯を極小にできるレンズ系の偏芯調整方法を得る。
【解決手段】レンズ枠に形成する第一、第二の挿入孔に積極的に既知の量と方向の偏心を与え、この第一、第二の挿入孔に挿入する第一、第二の円形レンズは、その偏芯量に従って、予めグループ分けし、レンズ枠の第一挿入孔と第二挿入孔の既知の偏心量と方向に応じて、第一円形レンズのグループの中から特定の偏芯量のレンズを選択し、その偏芯の方向を定めて第一挿入孔に挿入し、第一挿入孔に挿入した第一円形レンズの偏芯量と方向に応じて、第二円形レンズのグループの中から特定の偏芯量のレンズを選択しかつその偏芯の方向を定めて第二挿入孔に挿入し、第一円形レンズとの相対偏芯を最小とするレンズ系の偏芯調整方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟部と可撓部の特性を著しく相違させることなく、両方の部分の柔軟性を最適な状態に制御することができ、さらに、両方の部分の境界部で処置具挿通チャンネルが座屈し難くすることができる内視鏡の処置具挿通チャンネルを提供すること。
【解決手段】可撓性チューブ61の外周に形成された螺旋溝62の底部に沿って補強コイル63が巻き付けられた構成を有するものにおいて、螺旋溝62の深さとピッチの少なくとも一方を相違させることにより、柔軟部6Aと可撓部6Bの柔軟性の相違が形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子表面に付着した異物を確実に除去し、簡易な構造を有する清掃装置を提供する。
【解決手段】デジタル一眼レフカメラに設けられた清掃装置10のファン16から送りだされた空気は、矢印Dの示すように、LPF受光面34Sに沿って、LPF34の輪郭の長辺に平行な方向に流れる。LPF受光面34Sから異物を取り除いた空気は、さらに矢印E、FおよびGの示す方向に移動し、清掃装置10に吸入される。吸入された空気中の異物は、清掃装置10に設けられたフィルタによって除去される。異物を除去された空気は再びファン16によって送出される。清掃装置10による空気の送出と吸入とは連続的に繰り返され、LPF受光面34S上の異物は確実に除去される。 (もっと読む)


【課題】VoIP基盤のMRCP-TTSサービスのSSMLエディターシステムを提供する。
【解決手段】SSMLエディターシステム(100)は、文書編集機能を提供する基本SSMLエディター(110)と、基本SSMLエディター(110)に接続されており、基本SSMLエディター(110)で作成中であったり作成されたSSML文書がSSML文法にあうように作成されたかどうかを判断し、間違った部分を構成する文法管理モジュール(120)と、基本SSMLエディター(110)または文法管理モジュール(120)に接続されており、MRCPサーバを通じて作成されたSSML文書による音声を確認することができるようにするMRCP管理モジュール(130)と、作成されたSSML文書をSSMLデータベースに保存するデータベース管理モジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】一度合焦させた後に再度焦点調節動作させる場合は、部分的にサーチさせて焦点調節に要する時間を短縮できる動焦点調節装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】合焦サーチ範囲内において焦点調節レンズ群を移動しながら被写体像のコントラストを検出して合焦位置を検出する合焦サーチ機能およびこの検出された合焦位置に前記焦点調節レンズ群を移動するレンズ駆動機能を備えた焦点調節装置と、前記焦点調節レンズ群を合焦位置に移動したときに前記撮像手段により撮像した合焦時の画像を記憶手段と、その後に前記焦点調節装置が作動するときは、焦点調節レンズ群を移動する前に撮像してその撮像した画像と前記記憶した合焦時の画像とを比較する比較手段とを備え、前記焦点検出装置は、この比較手段が前記合焦時の画像と現在の画像とが一致乃至所定の一致度内であると判定することを含む所定の条件を満足したときは、合焦サーチ範囲を現在の焦点調節レンズ群位置を含む所定範囲内に限定して動作する。 (もっと読む)


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