説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 例えばデジタルカメラ等の電子スチルカメラに設けられる自動焦点調節装置において、蛍光灯等の周期的雑音の影響による合焦点の誤検出を防止して、高精度にかつ高速に合焦点を検出する
【解決手段】 フォーカスレンズをサンプリング距離Ds毎に移送させ、検出された画像信号の高域周波数成分の積算値であるサンプルデータをサンプリング周期毎に取得する。現在取得されたサンプルデータP3 と、画像信号に重畳する雑音信号の周期とサンプリング周期とに基づいて算出された公倍サンプル数分だけ過去に取得されたサンプルデータP0 とを比較することによりフォーカスレンズの合焦点が高精度にかつ高速に検出される。 (もっと読む)


【目的】 トータルステーションなどの自動焦点検出測量機において、接眼レンズからの外光をオートフォーカスセンサーが受光することを防止し、正確なオートフォーカス処理が可能な測量機を提供すること。
【構成】 対物光学系および接眼光学系を備えた望遠光学系と、前記対物光学系を透過した物体光束を分岐面11aにおいて前記望遠光学系から分岐するプリズム9と、このプリズム9で分岐された物体光束をそれぞれ受光する受光手段を備えたAF検出センサ7と、を備えた自動焦点検出測量機において、前記プリズム9の1つの面に反射防止処理を施した。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を最小限に抑えた像振れ補正機能を備えた光学機器を得る。
【解決手段】 双眼鏡1において、それぞれ接眼レンズを保持する一対の接眼レンズ鏡筒2、3の間に焦点調節のためのダイヤルリング4を配設する。双眼鏡1の外面に、ダイヤルリング4から所定の間隔を置いて防振スイッチ5を配設する。防振スイッチ5は操作に必要とされる押圧力が約50〜250g、スイッチストロークが約0.1〜0.5mmのパネルスイッチであり、メンブレンスイッチ、タッチパネル等を用いる。防振スイッチ5はダイヤルリングの中心軸Lと接眼レンズ鏡筒3との間において中心軸Lの近傍に位置決めする。すなわち、防振スイッチ5は、操作者が双眼鏡1を接眼レンズ鏡筒3の側から手で保持し、ダイヤルリング4を指で回転しつつ、ダイヤルリング4を回転させる指以外の指で容易に触れられる位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【目的】 組立工数及び部品コストの削減を実現させる焦点検出装置を提供すること。
【構成】 撮影レンズ16を通ってカメラボディ12内に導かれた光束の一部をCCDセンサ38で受光して焦点検出を行うカメラのAFセンサユニット30において、上記一部の光束が入射する入射面34aと;この入射面から入射した入射光を所定の反射角で反射させる反射面34bと;この反射面で反射した反射光をCCDセンサの受光面38aに向けて射出させる射出面34cと;を備えた反射プリズム38を有し、この反射プリズムの入射面34aと射出面34cのいずれか一方に赤外線カットコーティングC1が施されている。 (もっと読む)


【課題】 カメラのレンズ鏡筒に取着されるレンズフード本来の機能を損なうことなく、外径寸法を低減し、かつその一方で、偏光フィルタ等のレンズ鏡筒に装着される部品の調整操作を容易に行う得るレンズフードを提供する。
【解決手段】 カメラのレンズ鏡筒10に取着されるレンズフード30であり、レンズ鏡筒10の先端部に装着された偏光フィルタ20を回転操作するために、レンズフード30の周面の少なくとも一部に開口部35が開設され、かつこの開口部35を閉塞するための蓋体40が備えられる。蓋体40はレンズフード30とは別体に形成され、レンズフード30に対して着脱可能に構成される。レンズフード30の開口部35を通して撮影者の指をレンズフード内に差し入れて偏光フィルタ20を調整することが可能な一方で、偏光フィルタ20の調整を行なわないときには蓋体40で開口部35を塞ぎ、画角外の光がレンズ鏡筒10に入射されることを防止し、レンズフード本来の遮光効果が確保される。 (もっと読む)


【課題】 カメラボディに、写真フィルムバックと、CCDを内蔵したデジタルスチル撮影バックとの一方を、選択的に着脱自在に装着し得るように構成したカメラにおいて、デジタルスチル撮影時にユーザが撮影レンズの絞りを開放状態にしなかったために撮影に失敗するという事態を防止する。
【解決手段】 カメラ10のカメラボディ12は、撮影レンズ14と、この撮影レンズ14の絞り16を制御する自動絞り制御機構30とを備える。カメラ10の使用時には、カメラボディ12に、写真フィルムバックと、CCDを内蔵したデジタルスチル撮影バック18との一方を装着する。デジタルスチル撮影バック18がカメラボディ12に装着されていることが電気信号によって表示され、絞り制御回路64がその電気信号に応答することによって、自動絞り制御機構30が撮影レンズ14の絞り16を開放状態に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 画像信号の記録媒体への記録動作が開始されるまでの時間を短縮するとともに、記録媒体に記録される画像信号に対応したホワイトバランス調整を行なう。
【解決手段】 レリーズ半押しスイッチがオン状態に定められたとき(ステップ101)、測光動作を行ない、測光データを得る(ステップ102)。測光データに基いて絞りの開度とCCDの電荷蓄積時間を決定する(ステップ103)。レリーズ半押しスイッチがオン状態に維持され(ステップ104)、かつレリーズ全押しスイッチがオン状態に切換えられたと判定したとき(ステップ105)、CCDを所定のシャッタ時間だけ露光して画像信号を生成し、フィールドメモリに格納する(ステップ106)。画像信号をフィールドメモリから読み出し、この画像信号に基いてホワイトバランス調整の係数(ゲイン)を求める(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】 回動アームの軽量化が可能な光学ヘッドを提供すること。
【解決手段】 光学ヘッドを、(1)録媒体の記録面に光ビームを集光させる対物光学系を具備し、記録媒体の記録面に沿って回動する回動アームと、(2)光ビームを発する光源ユニットを具備し、光ディスク装置の本体に対し固定された固定光学ユニットと、(3)固定光学ユニットからの光ビームが回動アームの対物光学系を経て記録面に達するよう、固定光学ユニットからの光ビームを前記回動アームの回動に応じて偏向させる偏向手段と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】 絞り開口の設定制御を可能にする一方で、高速動作が可能で、しかも小型化、低消費電力化を可能にしたアイリス装置を提供する。
【解決手段】 光軸上に対向配置された一対の平板状の透明板21,22と、この透明板21,22の間に配設された圧電素子23と、前記透明板22の内面に取着され、かつ透明板21に対向される側の表面部26aが球面状に形成された透明弾性体26と、前記透明弾性体26を包囲する環状の弾性膜27と、前記弾性膜27内に充填された光遮光性のある遮光液28とを備える。圧電素子23に対する印加電圧を変化して一対の透明板21,22の間隔を狭めると、透明板21は透明弾性体26の球面状の表面部26aを弾性変形させながら密接されるため、透明板21と表面部26aとの間に介在されていた遮光液28が周辺部に向けて除かれ、この密接領域において光透過性が生じ、密接領域が絞り開口として機能される。 (もっと読む)


【課題】 カメラの絞り機構において絞り羽根の揺動を防止する。
【解決手段】 ベース20に円形穴22を形成する。ベース20に3枚の絞り羽根30を固定ピン32により回転自在に支持固定し、ベース面20a上で円形穴22の周りに移動可能にさせる。各絞り羽根30にガイドピン34を設ける。円形穴22の中心周りに回転可能なカム板50を設ける。カム板50に3本のガイドピン34に対応したガイド溝55を形成する。カム板50の回転に連動して、各ガイドピン34が対応したガイド溝55内で移動し、絞り羽根30が回動して円形穴22を開閉する。カム板50をベース20側へ支持するために押え板40をベース20に取り付ける。押え板40にトーションバネ70を設け、各ガイドピン34をガイド溝55の側面に押圧付勢する。 (もっと読む)


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