説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

201 - 210 / 1,878


【課題】曲面鏡を用いた投影装置であって、温度変化によって投影画像に歪みが生じないようなものを提供すること。
【解決手段】投影装置は、スクリーンの厚み方向をX方向、スクリーンの短辺方向をY方向、スクリーンの長辺方向をZ方向と定義し、曲面鏡は、投影光学系からの光束が入射する範囲におけるX−Z平面による断面形状が負のパワーを有し、かつ所定の固定箇所で投影装置内に固定されており、固定箇所に基づき定義される変形基準点を通るX−Y平面による曲面鏡の断面形状は、該X−Y断面内において変形基準点近傍で最も強い負のパワーを持ち、X−Y平面内において、変形基準点を原点とし、曲面鏡のX−Y断面形状における変形基準点での接線をy、法線をxとするx−y座標上を、サグ量x=f(y)が、ymax/2≦y≦ymaxを満たすyについて所定の式を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】水撃作用による処置具挿入口内の圧力の急激な増大が繰り返される場合等でも、その影響を緩和して処置具挿入口部から外れ難い内視鏡の処置具挿通チャンネル洗浄用栓体を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口部7に着脱自在に嵌め込み係合される弾力性のある部材からなる内視鏡の処置具挿通チャンネル洗浄用栓体20において、処置具挿入口部7に取り付けられた状態の時に処置具挿入口8に面する天井壁部24を、処置具挿入口8内の圧力が増大した時に外方に膨らんだ状態に弾性変形する薄肉状に形成した。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置に入力された画像と静止画像とが合成された画像を容易に把握することができる画像記録装置を得る。
【解決手段】使用者により入力画像にフレーム画像を付加する機能が選択されると、処理が開始される。ステップS30では、画面に入力画像を覆うようにフレーム画像が表示される。このとき、フレーム画像の透過率は50%である。ステップS31においてシャッターボタンが半押しされると、ステップS32でオートフォーカス動作が実行される。オートフォーカス動作によりレンズが合焦されると画面にはピントが正確に合った入力画像が表示される。ステップS33では、フレーム画像の透過率が0%に変更され、フレーム画像は入力画像を透過しなくなる。これにより、画面には実際に撮影される入力画像が表示されて、使用者は撮影画像を的確に把握することができる。ステップS36で全押しされるとレリーズ動作が行われて画像が撮影される。 (もっと読む)


【課題】2方向に移動可能なステージ機構の構成を簡潔にする。
【解決手段】ステージ基台20は可動部21、固定部22、および支持部23を有する。可動部21、固定部22、および支持部23を一体的に形成する。ステージ基台20全体を弾性部材によって形成する。可動部21を板状の4辺形に形成する。固定部22を可動部の周囲を囲む枠状に形成する。支持部23を可動部21と固定部22とに連結する。支持部23を4本の腕部と4つの屈曲部により形成する。第1の屈曲部と可動部21とを連結する。第1の屈曲部に相対する屈曲部を固定部22に連結する。可動部21と固定部22とに第1、第2の圧電素子14a、14bを挟持する。 (もっと読む)


【課題】画像投影表示装置の画像投影光学ユニットを回動させることなく、スクリーン上での画像の回動位置を調整できる画像投影表示装置を得る。
【解決手段】画像を投影する画像投影光学ユニットと;スクリーンと;上記画像投影光学ユニットから射出した光線を反射して折り曲げ、上記スクリーンに斜めに入射させる少なくとも二枚のミラーと;を備えた画像投影表示装置において、上記スクリーンに最も近い大ミラーとスクリーン法線のなす角をα、その次にスクリーンに近い小ミラーとスクリーン法線のなす角をβとし、上記小ミラーを、スクリーンと平行で、該小ミラーでの反射前後の基準主光線を含む平面内に位置する回転調整軸を中心に回転調整可能とし、その最大回転調整可能角度をCとしたとき、次の条件式(1)を満足するようにα及びβを設定した画像投影表示装置。
(1) |sin(2α+2β)/cosβsinC|>20 (もっと読む)


【課題】内視鏡の繰り返し使用により変質・劣化したOリングを、簡便に交換できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡1は、着脱自在でかつ装着時に液密性を保持できるような連結構造部100を備えた内視鏡1であって、前記連結構造部100に設置され、装着時に圧閉されて液密性を保つ第1のOリング81と、前記第1のOリング81と同型の交換用の第2のOリング91とを備え、前記第2のOリング91は、前記連結構造部100の装着時にその横断面形状が実質的に変形を生じないように設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像投影光学ユニットを鉛直方向と水平方向の直交二軸方向に移動させることなく、スクリーン上での画像位置調整ができる画像投影表示装置の調整方法を得る。
【解決手段】スクリーンと直交する方向に画像投影光学ユニットを移動させるステップと、小ミラーをスクリーンと平行な方向と直交する方向の少なくとも一方に移動させるステップとを組み合わせて、画像投影光学ユニットとスクリーンとの間の投影距離(光路長)を変化させずに、スクリーン上で画像位置調整を行う調整方法。 (もっと読む)


【課題】リーク孔から噴出する洗浄液が周囲に飛び散らず、しかもリーク孔周辺に付着した汚れの洗浄も容易な内視鏡の処置具挿通チャンネル洗浄用栓体を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口部7に着脱自在な筒状部21から延出する連結帯部26と、天井壁部24に貫通形成されたリーク孔25の開口部を外側から覆うために連結帯部26の他端側に形成された蓋状部27とを、弾力性のある部材により筒状部21と一体に形成すると共に、連結帯部26を弾性変形させて蓋状部27がリーク孔25の開口部を外側から覆う状態を固定及び固定解除することができる蓋状部固定手段30,23Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化および薄型化を担保しつつも諸収差を抑えるために必要な光学部材を配設することができる投影装置を提供すること。
【解決手段】投影装置は、画像を生成しスクリーンに向かって投射する投影光学システムと、投影光学システムから照射された光束を、投影装置の奥行き方向においてスクリーンから遠ざかる方向に偏向する第一の偏向手段と、第一の偏向手段により偏向された光束を、収差補正しつつ投影装置の天板面に向かうように偏向する第二の偏向手段と、天板面に沿って配設され、第二の偏向手段により偏向された光束をスクリーンに向かうように偏向する第三の偏向手段と、を有し、通常使用状態における投影装置のスクリーン中心を通り鉛直方向に延びる直線を含みスクリーンに垂直な平面による断面において、第二の偏向手段で反射した光束のうちスクリーン最下部に入射する最下部入射光線の光路が、スクリーンに対して略平行であるような構成にした。 (もっと読む)


【課題】複数の処置具をより広い範囲に到達させたり、互いの距離をより近付けた状態で容易に維持することができ、超音波プローブの位置を変えることなく、より広い範囲の処置を行ったり、より狭い範囲の細かな処置を行ったりすることが可能な超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波内視鏡は、挿入部可撓管の先端部に超音波を発受信する超音波プローブ22を有するとともに、挿入部可撓管の内部に、2つの処置具挿通用チャンネル27、28の各処置具突出口25、26付近の軸が、互いに非平行となるように配設されていて、かつ、これらの軸は、各処置具突出口25、26よりも基端側で交差するよう構成されている。この場合、これらの軸がなす相対角度θは、0.01〜30°であるのが好ましい。また、超音波内視鏡は、第1の処置具の突出方向を変更する処置具起上片13を備えている。 (もっと読む)


201 - 210 / 1,878