説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】ロータリーシャッタのシャッタ開口部の大きさ及び形状を等しくして、シャッタ開口部を通過する光の光量を常に一定にすることが出来るロータリーシャッタを得る。
【解決手段】複数の同じ大きさの円盤形状であるブランクは同軸状に並べられて1つの円筒を形成し、パンチング加工により窓部が穿孔される。円筒から得られる2枚の円盤は同軸状に積層される。第1の円盤と第2の円盤は、第1の円盤に穿設された第1の窓部320が第2の円盤に穿設された第2の窓部430と対応するように、そして第1の円盤に穿設された第2の窓部330が、第2の円盤に穿設された第1の窓部420と対応するように互いの中心Oで軸支される。シャッタ開口部220、230の大きさ及び形状は、より小さい面積を有する窓部により決定される。第1及び第2の窓部の大きさ及び形状に誤差が生じても、シャッタ開口部220、230は同じ大きさ及び形状を有する。 (もっと読む)


【課題】調整作業が不要であり、精密に回転速度を制御することが可能、かつ耐久性の高い軸接続構造を得る。
【解決手段】モータ10のボディ12は固定部材20及びウェーブワッシャ30に嵌挿され、モータ取付部材40に固定される。モータ取付部材40はボディ12よりも大きい径を有し、ボディ12の径方向全周に渡ってモータフランジ部を形成する。次に、固定部材20がベース部材70に固定される。ウェーブワッシャ30は、ベース部材70に固定された固定部材20に反力を取ることにより、モータフランジ部と係合してモータ取付部材40を回転軸60方向に付勢する。モータフランジ部は第2のフランジ72と係合する。これにより、モータ10は回転軸60方向に付勢される。モータフランジ部の外径はベース部材70の内径よりも小さく、固定部材20の内径はボディ12よりも大きいため、モータ10は径方向に自由に動作することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従動円盤の回転速度が変化してもロータリシャッタの回転速度が変化しない駆動装置を得る。
【解決手段】従動円盤200の回転速度が変化すると、従動円盤200の慣性モーメントにより、第2の遊星ギアセット620に対して反力が伝えられる。反力は、従動円盤200を駆動させる力の伝達と反対方向に伝達され、駆動軸300に伝えられる。駆動軸300に伝えられた反力は、駆動軸300の回転に対して影響を与え、回転を乱す原因となる。駆動軸300に直接接続される駆動円盤100は、従動円盤200よりも3倍以上6倍未満の質量を有する。そのため、従動円盤から駆動円盤に伝えられる反力は、駆動円盤の質量から生じる慣性モーメントの働きにより打ち消される。これにより、従動円盤200からの反力を受けた駆動軸300は、駆動円盤100の慣性により従動円盤200の反力による影響を受けることなく回転し続けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型の調光機構を配置可能で光量損失の少ない内視鏡用光源装置を得る。
【解決手段】光源ランプからの光束を収束させる第1レンズ群と、この第1レンズ群で収束され集光点を通過して発散する光束をライトガイドに集光させる第2レンズ群と、この第1レンズ群と第2レンズ群との間に配置した調光機構と、を有し、次の条件式(1)を満足する内視鏡用光源装置。
(1)1.30<L(1/f1-1/x)<2.30
但し、
L;第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔、
f1;第1レンズ群の焦点距離、
x;光源ランプの集光点から第1レンズ群の前側主点までの距離。 (もっと読む)


【課題】一回の演算処理によって、動画像用および静止画像用のホワイトバランス調整に関する補正係数を算出する。
【解決手段】ホワイトバランスボタンが操作されると、動画像用のフィールド読み出し方式によって画素信号を読み出し、動画像用マトリックスKによって得られた動画像のR,G,Bの信号に基づき、動画像用のホワイトバランス係数(Kr,Kg,Kb)を算出する。さらに、動画像用マトリックスKと静止画像用マトリックスMとに基づき、ホワイトバランス補正係数(Nr,Ng,Nb)を算出し、そして、ホワイトバランス補正係数(Nr,Ng,Nb)と動画像用のホワイトバランス係数(Kr,Kg,Kb)から静止画像用のホワイトバランス係数(Mr,Mg,Mb)を算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プロセッサの電源管理をリモートコントロールする。
【解決手段】コントローラと複数のプロセッサをLANケーブルによって接続し、各プロセッサに、プロセッサを起動させる電源を供給する第1電源回路32と、スリープモード状態においてシステムコントロール回路21へ電源を供給する第2電源回路34とを備える。コントローラからプロセッサを起動させるコマンドデータが送信されると、システムコントロール回路21が第1電源回路32をONに切り替える。一方、コントローラからプロセッサ動作を停止させるコマンドデータが送信されると、システムコントロール回路21が第1電源回路32をOFFに切り替える。 (もっと読む)


【課題】一回の演算処理によって、動画像用および静止画像用のホワイトバランス係数を算出する。
【解決手段】ホワイトバランスボタンが操作されると、動画像用のフィールド読み出し方式によって画素信号を読み出し、動画像用マトリックスKによって得られた動画像のR、G、Bの信号に基づき、動画像用のホワイトバランス係数(Kr、Kg、Kb)を算出する。そして、静止画像用のフレーム読み出し方式に従って画素信号を読み出し、静止画像用マトリックスMによって得られた静止画像のR、G、B色信号に基づき、静止画像用のホワイトバランス係数(Mr、Mg、Mb)を算出する。ホワイトバランス処理回路は、通常観察モードにおいては動画像用のホワイトバランス係数(Kr、Kg、Kb)に基づいたホワイトバランス処理を実行し、フリーズ動作時には静止画像用のホワイトバランス係数(Mr、Mg、Mb)に基づいたホワイトバランス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法を用いて板状部材が歪むことなく保持することが可能な板状部材の保持構造を得る。
【解決手段】第1の押さえ部材310には第1の穴及び突起315が設けられる。第2の押さえ部材320は板状部材330を覆う程度の大きさを有し、第2及び第3の穴が設けられる。板状部材330には第4の穴が設けられる。第1の穴と第2の穴にはリベット340が嵌挿されて、係止される。これにより、第1及び第2の押さえ板310、320が密着する。このとき、突起315は第3及び第4の穴と係合する。これにより、板状部材330は第1及び第2の押さえ板310、320の間で位置が固定され、動くことはない。 (もっと読む)


【課題】電子スコープの特性に対応して、映像信号値の持ち上がり現象を抑えることが出来る電子内視鏡システムの画像処理プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの画像処理プロセッサは、装着された電子スコープの特性と、黒レベルのサンプルの抽出可能な期間とに対応したパルス幅を有するクランプパルスを出力するパルス生成部を備える。パルス生成部から出力されたクランプパルスのパルス幅に対応する期間の間、電子スコープから出力された輝度信号に対して、黒レベルのサンプルの抽出を行い、黒レベルの調整を行うサグ補正回路を備える。サグ補正回路を介して出力された輝度信号に基づいて、電子スコープにより取得される画像データに画像処理を施す映像信号処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】動きの激しい状況においても合焦精度を高めることができる手ぶれ補正装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】撮影光学系の焦点調節レンズ群を合焦サーチ開始位置から終了位置方向に移動しながら撮像手段により撮像して得た複数位置の画像のコントラストに基づいて合焦位置を検出する合焦サーチ動作をする焦点調節装置と、カメラの振動を検知する振動検知手段と、該信号検知手段によりカメラの振動を検知したときに、前記撮像手段に形成された被写体像が撮像手段に対して移動しないように補正手段を駆動してぶれを補正する手ぶれ補正駆動手段と、前記合焦サーチ動作中に前記振動検知手段が振動を検知したときまたは振動が一定時間以上継続していることを検知したときは、前記焦点調節装置に前記合焦サーチ動作を中断または中止させる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


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