説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】隙間腐食の発生を防止し、かつ確実な溶接を容易に行える間接熱交換器付貯湯タンクを提供する。
【解決手段】上部鏡板112内の側周面あるいは上面に熱交換器18の出入口端部118がそれぞれ接続され、上部鏡板112下端部と胴体113上端部とが溶接された熱交換器付貯湯タンク1において、上部鏡板112内方に突出する平坦なエンボス部120を形成し、このエンボス部120にバーリングのない抜き穴116を形成し、熱交換器18の出入口端部118を抜き穴116から上部鏡板112外部へ突出させ、出入口端部118の側周面と抜き穴116の開口端面を溶接した。 (もっと読む)


【課題】中間混合弁から出湯する湯の温度を最適にフィードフォワード制御する。
【解決手段】給湯の停止を検知すると、中間混合弁5をその時点のフィードバック弁開度のまま給湯待機させると同時に、上部貯湯温度センサ33aの検出温度および中間貯湯温度センサ33dの検出温度を記憶し、制御手段39は、給湯の開始を検知した時点で、記憶していた上部貯湯温度センサ33aの検出温度および中間貯湯温度センサ33dの検出温度とそれぞれ現在の検出温度とを比較し、何れか一方の温度差が一定値以上であると、中間混合弁5をフィードフォワード開度に移動させる一方、その温度差が一定値以内であると、中間混合弁5をフィードフォワード開度に移動させずにフィードバック制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷運転中、蒸発器として機能する熱源側熱交換器の不凍液流路の不凍液中の水分の凍結を防止する地中熱ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】熱源側熱交換器7を蒸発器、負荷側熱交換器5を凝縮器として機能させて負荷側を加熱する負荷運転を行う地中熱ヒートポンプ装置において、負荷運転時に、圧縮機4の吐出温度が予め設定された目標吐出温度になるように減圧手段6の開度を制御する制御手段19を設け、制御手段19は、負荷運転時に、熱源側熱交換器7側の冷媒の温度を検出する蒸発温度検出手段10の検出冷媒温度が、熱源側熱交換器7の不凍液流路7bで不凍液中の水分の凍結が開始されると予想される予め設定された凍結温度に達したと判断すると、圧縮機4から吐出される冷媒の目標吐出温度をそれまでよりも所定温度低く設定し、新たに設定された前記目標吐出温度になるよう減圧手段6の開度を開く方向に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱源機の除霜運転により暖房運転能力の低下を抑える温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
圧縮機2と、冷媒水熱交換器3と、減圧器4と、空気熱交換器5とが環状に接続された熱源機1を複数設け、循環ポンプユニット10には各熱源機1により加熱された循環液を熱動弁18を介して合流させる熱源側往きヘッダー11と、放熱器24から戻ってきた循環液を各熱源機1に分流させる熱源側戻りヘッダー14とを備えた温水暖房装置で、暖房運転中に除霜運転を行う熱源機1と接続されている熱動弁18を閉塞するので、除霜運転により温度の低下した循環液が放熱器24に流れる循環液と混ざって、放熱器に流れる循環液の温度が低下するのを防止して、暖房運転能力の低下を抑えることができるものである。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の不安定な開閉動作に伴う混合温度のハンチングを防止して安定した温調制御を行えるようにする。
【解決手段】上部出湯管3または中間出湯管4の少なくとも何れか一方に設けられた逆止弁16と、上部出湯管3からの湯水と中間出湯管4からの湯水とを中間設定温度に混合する中間混合弁5と、中間混合弁5で混合された湯水の温度を検出する中間給湯温度センサ11と、中間混合弁5からの湯水と給水バイパス管7からの湯水とを給湯設定温度に混合する給湯混合弁8とを備え、中間混合弁5の開度を中間給湯温度センサ11の検出温度に基づいてフィードバック制御すると共に、給湯時に上部出湯管3または中間出湯管4のうち逆止弁16が設けられている側からの出湯流量が少ないと推測される場合は、中間混合弁5の開度を固定するようにし、中間混合弁5の開度の変動による逆止弁16の不安定な開閉動作を防止する。 (もっと読む)


【課題】面接触による伸縮により発生する「カンカン」音を阻止した暖房機を提供する。
【解決手段】バーナ部1の燃焼で発生した燃焼ガスを流通させて放熱する放熱器4と、この放熱器4内には放熱面となる前面側と、燃焼ガスの流入口5と流出口6を有する背面側とを仕切る横長板状の仕切板7を備えたもので、前記仕切板7は、中央下端を一点スポット溶接10し、左右上端を仕切板7表面と複数の点で接触した左支持金具12と右支持金具13で支持されていることにより、仕切板7が熱膨張や収縮で伸縮しても「カンカン」音の発生を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】即湯の利用が容易に行える貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】外缶1の側壁上部に備えられ貯湯室3内の貯湯温度を検知する缶体温度センサ8と、該缶体温度センサ8により燃焼バーナ4を制御して貯湯温度を給湯設定温度に保持する制御部9とを備え、燃焼バーナ4の燃焼や排ガスを煙管6を通して排気することによる熱交換で、給水管10から供給された貯湯室3内の水を加熱して温水とし、給湯管11から給湯するようにしたもので、前記給水管10には即湯ユニット12の循環回路13の戻り管16が接続すると共に、給湯管11には循環回路13の往き管17が接続され、更に給水管10には戻り湯の湯温を検知する戻り温度センサ19を設けて、戻り湯の湯温に応じて貯湯の保温温度を最終的に給湯設定温度になるように複数段階に制御するようにしたので、急激な温度変動がなく使用勝手の良い即湯が行えるものである。 (もっと読む)


【課題】ドレン水の逆風による水封破れの誤検知を阻止した潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼後の排気ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽10を流通させることで中和するもので、前記ドレン中和槽10には、上面に排気経路9と連通しドレン水の入り口となる流入口11と、一側壁上部には中和後のドレン水を流出させる流出口13とを設け、この流出口13近傍には一対の水位検知電極17を備え、熱要求発生時水位検知電極17によってドレン中和槽10のドレン水位が低下しての水封破れを検知した時、回転数を上げて排気ファン3を駆動し再度水封破れを検知するようにしたので、逆風による水封破れの誤検知が阻止されるものである。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁の経時劣化等に伴う弁体の駆動トルクが増加すると、給湯混合弁を微細に駆動した際に脱調して温調制御が行えなくなる虞があった。
【解決手段】湯と水とを混合して出湯する給湯混合弁10と、給湯混合弁10の弁体を駆動して弁開度を変更するためのステッピングモータ10aと、給湯混合弁10からの給湯温度を検出する給湯温度センサ12と、給湯混合弁10の脱調状態を検出する脱調検出手段35と、給湯温度センサ12で検出する給湯温度と給湯設定温度との温度差に応じた送りステップ数だけ給湯混合弁10の弁開度を変更する給湯混合制御手段33とを備え、この給湯混合制御手段33は、送りステップ数に最小値を設定し、脱調検出手段35が脱調状態を検出すると、送りステップ数の最小値を増加するようにしたことで、給湯混合弁10の微細駆動時の脱調の発生を抑制し、温調制御を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】循環液の注水及び排水作業が容易な温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
熱源側往きヘッダー10と熱源側戻りヘッダー13とに、熱源機1に接続される接続口15と熱源機1に接続されない接続口15とを設け、その熱源機1と接続されない接続口15に開閉バルブ14を設けたので、循環液の注入及び排水作業は、循環ポンプユニット9の熱源側往きヘッダー10と熱源側戻りヘッダー1315の接続口で配管がされていない接続口15を使用して循環液の注入及び排水作業が簡単に行うことができ、又温水暖房装置を設置する際に循環液の循環路に充填バルブを設けると共に該充填バルブの流入側と流出側とに接続部を設けずに、循環液の循環路を配管できるものである。 (もっと読む)


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