説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】逆配管接続を極めて簡単にしかも確実に検知することが出来ると共に、無駄な排水も抑制出来る経済的なヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2の下部に接続するヒーポン往き管9及び給水管11には流路切替手段34を備え、前記給湯制御部27は流路切替手段34を制御して貯湯タンク2へ少量の給水を貯水後に、この貯水を循環ポンプ10を駆動してヒーポン往き管9から水冷媒熱交換器5を通りヒーポン戻り管12から貯湯タンク2に戻し、この時出口温度センサ33が異常高温を検知するかで逆配管検知を行うので、無駄な排水を極力抑えて効率の良い逆配管検知が行われるので、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】気化式の予混合燃焼の火炎温度を低下させることにより、NOxの発生量を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6と、該バーナヘッド6の周壁を覆い気化筒1に気化熱をヒートバックするバーナヘッドリング12とを備えたもので、前記バーナヘッド6内周壁の天井部分には、アルミナ担体或いはアルミナ担体に貴金属を担持した燃焼触媒13を備え、該燃焼触媒13は予混合気の一部を触媒燃焼させて放熱すると共に、炎孔7、8、9での火炎温度を低下させてNOxの発生量を低減するので、環境に優しく安心で安全な燃焼が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機において、空気熱交換器の通過風量が過大になった場合に、蒸発能力が過大となってCOP(加熱効率)が低下してしまう。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機8と、圧縮機8からの冷媒と給湯用の水とを熱交換する水熱交換器9と、水熱交換器9からの冷媒を減圧膨張させる膨張弁10と、膨張弁10からの冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器11と、空気熱交換器11に空気を送風し、所定の指示回転数で駆動する送風機12と、送風機12の回転数を検出する回転数センサ13と、圧縮機8から吐出された冷媒の温度を検出する吐出冷媒温度センサ15とを備え、吐出冷媒温度センサ15が検出する吐出冷媒温度が所定の目標温度となるように膨張弁10の開度を制御し、回転数センサ13で検出する回転数が所定の指示回転数よりも上回ると、所定の目標温度を回転数センサ13で検出する回転数に応じて補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のヒートポンプ給湯機は逆風時に圧縮機の負荷オーバーで異常停止してしまうことがあった。
【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する運転周波数の変更可能な圧縮機8と、圧縮機8からの冷媒と給湯用の水とを熱交換する水熱交換器9と、水熱交換器9からの冷媒を減圧膨張させる開度変更可能な膨張弁10と、膨張弁10からの低温低圧冷媒と空気とを熱交換する空気熱交換器11と、空気熱交換器11に空気を送風する送風機12と、空気熱交換器11への送風状態が逆風状態であることを検知する風向検知手段13、22と、風向検知手段13、22が逆風状態を検知すると、送風機12の駆動を停止すると共に、圧縮機8の運転周波数を低下する、および/または、膨張弁10の開度を開くようにした負荷軽減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】蒸発器側の冷媒配管が氷結することによる冷媒配管や機能部品の損傷、騒音の発生を未然に防止することができる地中熱ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】圧縮機4、負荷側熱交換器5、減圧手段6、熱源側熱交換器7を冷媒配管8で環状に接続したヒートポンプ回路9と、地中熱交換器12と熱源側熱交換器7とを環状に接続した地中熱循環回路14とを備え、地中熱交換器12により地中熱を採熱し、熱源側熱交換器7を蒸発器として機能させると共に、負荷側熱交換器5を凝縮器として機能させて負荷側を加熱する負荷運転を行う地中熱ヒートポンプ装置において、熱源側熱交換器7側の冷媒配管8の氷結を判断する氷結判断手段22を設け、負荷運転中に、氷結判断手段22によって熱源側熱交換器7側の冷媒配管8が氷結していると判断された場合は、熱源側熱交換器7側の冷媒配管8に高温冷媒を流して解氷する解氷運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化と、部品の共通化による原価低減を行う。
【解決手段】透光板8後方の化粧パネル4には凹部9を形成し、この凹部9には発光素子10と連通する複数の穴を設け、前記複数の発光素子10は上下方向の直線上に等間隔に配置され、発光素子10から透光板8までの距離は下側の発光素子10に対応する距離よりも上側の発光素子10に対応する距離が長く、前記凹部9の幅は下側の発光素子10に対応する距離よりも上側の発光素子10に対応する距離を短くしたものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内にスケールが堆積することを防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】
貯湯タンク2内に析出するスケールを貯湯タンク2の下方に設けた排水用タンク40内に堆積するようにし、定期的にその排水用タンク40内の温水の導電率と貯湯タンク2の温水の導電率とを比較し、それにより排水用タンク40内の温水にある程度スケール等の不純物が含まれていると判断したら、排水用タンク40内の温水を排水して排水用タンク40内の温水を入れ替えるので、貯湯タンク2内にスケールが堆積するのを防止でき、また、排水用タンク内にスケールが堆積した時は交換すればよいので、貯湯タンクを交換するのに比べて費用や作業時間が大幅に軽減できるものである。 (もっと読む)


【課題】サウナ入浴後シャワーを浴びる時、不要な電力消費を抑えつつサウナ運転の再運転を素早く行うことができるサウナ装置を提供する。
【解決手段】安定モード中にシャワースイッチ61をON操作すると、送風機35停止、空気ヒータ43非通電、回転用モータ22停止しつつ加熱ヒータ9だけ制御してサウナ運転を再開したらすぐにサウナ室2内の温度を設定温度にできるように温水の温度を保つシャワー待機モードに移行し、その後シャワーースイッチ61がOFF操作されるとサウナ運転を再開するために立ち上げモードに移行するので、シャワーを浴びる時に無駄なサウナ運転を行わないようにしつつ、次の人がサウナを使用する時すぐにサウナ運転ができて使い勝手をよくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水撃現象を防ぐ水撃防止器の適切な交換時期が報知可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯管12に設置された流量センサ13で配管内を流動する湯水の流量を検知し、流量比較手段20で検知された流量が設定されている所定流量以上であると判断されれば、流量記憶手段21でこれまでに所定流量以上を検知した回数にカウントして累計回数を算出し、回数比較手段22で算出した累計回数が所定回数以上と判断されれば、交換報知手段23で水撃防止器としてのアキュムレータ14の交換時期であることをリモコン16上のモニタ17に表示し、スピーカ18で音声で報知することで使用者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱によって蓄熱された熱媒のエネルギーを効率的に無駄なく利用する。
【解決手段】太陽熱集熱器5で加熱された熱媒を貯留する太陽熱タンク6と、貯湯タンク1内の湯水と太陽熱タンク6の熱媒とを熱交換する貯湯熱交換器7と、圧縮機11、冷媒と貯湯タンク1の湯水とを熱交換する水熱交換器12、減圧手段13、冷媒と太陽熱タンク6の熱媒とを熱交換する熱媒熱交換器15を環状に接続したヒートポンプ回路10とを備え、太陽熱タンク6の熱媒温度が所定温度以上の場合は、太陽熱タンク6の熱媒を貯湯熱交換器7へ循環させ、太陽熱タンク6の熱媒温度が所定温度以下の場合は、太陽熱タンク6の熱媒を熱媒熱交換器15へ循環させ、熱媒熱交換器15を熱源としてヒートポンプ回路10を作動して、貯湯タンク1の湯水を加熱するようにした。 (もっと読む)


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