説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】浴槽水が排水された状態で風呂循環ポンプの凍結を確実に防止出来る風呂装置の凍結防止制御を提供する。
【解決手段】浴槽栓30が備えられた浴槽16と風呂熱交換器23とを風呂循環ポンプ26を備えた風呂循環回路15で結び、浴槽水を循環させることで沸き上げるようにしたもので、前記風呂循環ポンプ26の入り口31或いは吐出口32の少なくともどちらか一方には、制御手段34からの制御信号により入り口31或いは吐出口32を開閉する開閉弁33、48を備え、前記浴槽栓30が抜かれて浴槽水が排水された状態で、外気温度が凍結危険温度まで低下した場合には、前記制御手段34が開閉弁33、48を閉成させて風呂循環ポンプ26の入り口31或いは吐出口32の少なくともどちらか一方を閉じると共に、該風呂循環ポンプ26を駆動させることで、風呂循環ポンプの凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】 浴室への入室を音で判断して浴槽水の保温動作を開始する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 浴槽17に設定量の湯水を流入する湯張り動作が終了して保温時間を開始したら、浴室36に設置された風呂リモコン35のマイク40で周囲の音を検知する集音動作を行い、水位センサ22によって浴槽17の水位変化が検知される所定時間前に集音された音を分析して学習し、所定期間中に学習した音と比較することで浴室36への入室音を判断して保温動作を行うことが可能となるので、浴室36の広さや風呂リモコン35の設置場所に関わらず、正確に浴室36への入室を検知して保温動作をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】 運転中にカートリッジタンクを取り出して自動消火しても次の運転までの時間を短くできる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】
液体燃料燃焼装置1からカートリッジタンクが取り出されている時は、バーナ部保温スイッチ7がオン状態でも通常の通常保温温度制御を行わずに、バーナ部の温度が灯油がかかっても発火しない温度である安全保温温度になるように安全保温温度制御を行うので、万が一バーナ部に灯油がかかっても灯油が発火しないので安全であり、更にバーナ部は安全保温温度になるように保温温度制御されているので、全く保温されていない状態に比べて運転スイッチ2をオン操作してから点火するまでの時間を短くすることが出来、安全で更に使い勝手を向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】正常なヒートポンプ回路に不要な負荷を与えて異常停止する前に、水回路側の異常を判別する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機10、被加熱流体と対向して冷媒が流れる熱交換器11、冷媒を減圧する減圧装置12、減圧された冷媒を蒸発する蒸発器13を接続したヒートポンプ回路9と、被加熱流体を熱交換器11へ循環させる水回路18と、水回路18の水を循環させる循環ポンプ19と、ヒートポンプ回路9の熱交換器11から流出する冷媒の温度を検出する出口冷媒温度センサ16と、水回路18の熱交換器11から流出する被加熱流体の温度を検出する出口流体温度センサ21とを備え、ヒートポンプ回路9の起動後に、出口冷媒温度センサ16で検出する冷媒温度より出口流体温度センサ21で検出する流体温度が低い状態を所定時間継続すると、水回路18側の異常であると判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に中温水が多量に残っている場合は沸き上げ量が少なくなるため湯切れする可能性があった。
【解決手段】給水管2と出湯管4が接続されて湯水を貯湯する貯湯タンク1と、この貯湯タンク1下部から取り出した湯水を加熱して貯湯タンク1上部に戻すヒートポンプ式加熱手段23と、所定の時間帯にヒートポンプ式加熱手段23による沸き上げを開始し、ヒートポンプ式加熱手段23への入水温度が所定の沸き終い温度以上となると沸き上げを終了すると共に、貯湯タンク1内の中温水の発生状況を判断する制御手段41とを備え、制御手段41は、過去所定期間にわたり中温水の発生量が少ないと判断した場合は、所定の沸き終い温度を低い温度に変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】地震による振動や揺れを受けてもつぶれや変形を起こさない支持脚を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する上下椀状の筒体から成る貯湯タンク1と、この貯湯タンク1へ給水する給水管2と、前記貯湯タンク1から給湯する出湯管3と、前記貯湯タンク1の湯水を加熱する加熱手段9と、前記貯湯タンク1を覆う枠体23とを備えたもので、前記枠体23底部のベース板24には切り欠き部25を設け、貯湯タンク1の椀状底部を載置する載置部29を形成した支持脚26が、貯湯タンク1下部に取り付けられ前記切り欠き部25を貫通して備えられているので、地震に強くつぶれや変形を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】昼間の沸き増しが必要以上に早く行われて実際に給湯されるまでの時間が長くなるために貯湯タンクから無駄に放熱してしまう。
【解決手段】給水管2と出湯管4が接続されて湯水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1下部から取り出した湯水を加熱して貯湯タンク1上部に戻す加熱手段23と、過去の所定期間の使用熱量から翌日の必要熱量を算出し、所定の時間帯に必要熱量を沸き上げ、所定の時間帯内に沸き上げられない分の必要熱量である必要沸き増し熱量がある場合に、所定の時間帯以外に貯湯タンク1の残湯熱量が所定の沸き増し開始条件を満たしたときに沸き増すようにした制御手段41とを備え、制御手段41は、過去の所定期間の単位期間毎の使用熱量のバラツキ度合を算出し、バラツキ度合が小さい場合に所定の時間帯以外の沸き増し開始のタイミングを遅らせるように所定の沸き増し開始条件を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】浴槽への注湯を停止するときの圧力上昇を低減させた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、浴槽5の浴槽水を貯湯タンク2内の湯水と熱交換加熱する風呂熱交換器14と、浴槽5と風呂熱交換器14とを接続する風呂往き管16および風呂戻り管17から成る風呂循環回路15と、風呂戻り管17に設けられた風呂循環ポンプ18と、風呂循環回路15に接続され浴槽5へ注湯する湯張り管27と、湯張り管27を開閉する開閉弁28と、風呂循環回路15に設けられ風呂戻り管17のみから浴槽5に注湯させる片搬送状態と、風呂往き管16と風呂戻り管17とから浴槽5に注湯させる両搬送状態とに切換可能な流路切換手段23とを備え、湯張り管27から風呂循環回路15を介して浴槽5へ注湯を行う貯湯式給湯装置において、少なくとも開閉弁28を閉弁し浴槽5への注湯を停止する際は、流路切換手段23を両搬送状態とした。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに内蔵された熱交換器の入口端部と出口端部の位置関係を耐圧に強い位置とした熱交換器付貯湯タンクを提供する。
【解決手段】覆椀状の上部鏡板112と、筒状の胴体113と、外部流体を加熱するための熱交換器18とを備え、前記上部鏡板112内の側周面あるいは上面に前記熱交換器18の出入口端部117、118がそれぞれ形成され、前記上部鏡板112下端部と前記胴体113上端部とが溶接された熱交換器付貯湯タンクで、前記上部鏡板112内に形成される熱交換器の出入口端部117、118は、一方を上部鏡板112の平面視前側で垂直方向中心線上に設けると共に、他方はこの一方の±10°〜±90°の角度に離れた位置で上下に重ならないように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】使用者が遅延動作中に電源コード抜いて対流ファン4を強制的に停止することを抑止する燃焼機器を提供する。
【解決手段】
液体燃料を供給するポンプ11と、前記ポンプによって供給される燃油を噴出するノズル部12と、ノズル部から噴出される燃油を気化燃焼させるバ−ナ2と、このバーナで発生する熱を室内に放出するための対流ファン4と、設定温度と室温の差に応じて負荷を所定の運転シーケンスに従って制御する制御部3と、運転の状態を表示するデジタル表示部20とを備え、前記制御部は消火操作時のポンプ停止後、前記対流ファンを所定時間の遅延時間を持たせて動作させる消火制御を形成すると共に消火信号に基づき、前記デジタル表示部に前記所定時間のカウントダウンを表示するようにしたことで、使用者が対流ファン4の遅延動作中に電源コードを抜いて強制停止をすることを抑止する。 (もっと読む)


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