説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材であって、目地の交差部分に配設されることで建築物の目地における止水機能を高めることができる目地部材を提供する。
【解決手段】目地部材は、建築物1の壁面2aの水平目地11及び鉛直目地10にそれぞれ配設される交差目地部材40及び鉛直目地部材20を備える。交差目地部材40は、水平基材41及び水平EVAシート42を備える。水平基材41は、水平目地11に応じた外形形状を有し、その外形形状に沿って水平EVAシート42は配置される。水平基材41には、互いに連通する水平切欠部41b及び鉛直切欠部41b’が形成されている。鉛直目地部材20は、鉛直基材21及び鉛直EVAシート22を備えており、鉛直基材21には、上記鉛直切欠部41b’に連通する鉛直切欠部21bが形成されている。交差目地部材40は、水平目地11及び鉛直目地10の交差部分に配設される。 (もっと読む)


【課題】シースとコンクリート及びグラウト材との一体性を高める。
【解決手段】帯状の鋼板20に、その帯長さ方向に沿って表面側に突出する突条24’と裏面側に突出する突条25’とを曲げ加工により設け、前記鋼板20を螺旋状に巻回してその鋼板20の隣り合う幅方向端縁21,22同士を固定することにより円筒状の管体10を形成し、前記両突条24’、25’は、前記管体10の円筒部23から外径方向に突出する螺旋状の外向き凸部24と、内径方向に突出する螺旋状の内向き凸部25とを形成する孔形成型枠用シースの製造方法とした。この構成によれば、シース10に外径方向に突出する螺旋状の外向き凸部24と、内径方向に突出する螺旋状の内向き凸部25とを設けることができ、その両凸部24,25によって、シース10外側のコンクリートcと、シース10内側のグラウト材gとの一体性を、ともに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂に含まれる粘性土の水への溶け出しを防止する掘削土砂の処理方法を提供する。
【解決手段】泥水式シールド機1の掘進とともに、水に非イオン系増粘剤を加えた加工水をチャンバー5内に供給する。泥水式シールド機1の掘進により生じる掘削土砂は、撹拌装置8によりチャンバー5内で加工水と混合されるものの、加工水に含まれている非イオン系増粘剤の凝集効果により、掘削土砂に含まれている粘性土が水に溶け出さない。加工水は、比重及び粘度がそれぞれ、例えば、約1.00〜約1.25、約20秒〜約40秒となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外観を損なわずに建物を雷撃から保護することができる断熱屋根用連結具を提供する。
【解決手段】上側屋根材30と下側屋根材31との間を断熱空間32として形成するために、前記上側屋根材30と前記下側屋根材31とを離間させた状態で連結する断熱屋根用連結具Aに関する。前記下側屋根材31に取り付けられる導電性のサドル1と、前記上側屋根材30を係止するための導電性の吊子2と、前記サドル1と前記吊子2との間に介在する非伝熱性の断熱部材3と、前記サドル1と前記吊子2とを電気的に接続するための導電部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、型枠への仮留めが確実に、且つ安価で簡便に行われた目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、目地部材20と、取付部材100と、型枠200とを備えている。目地部材20は、建築物1の目地10に応じた外形形状を有する基材21と、その外形形状に沿って基材21に配置されたEVAシート22とを備えており、基材21には切欠部21bが形成されている。取付部材100は、切欠部21bに挿入されて目地部材20に仮接合されている。仮接合された目地部材20及び取付部材100は、取付部材100の締結部材120を用いて、型枠200に固定されている。このように形成された目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。 (もっと読む)


【課題】構成する部材が再利用可能な間仕切壁を提供する。
【解決手段】建物の床スラブ1、柱2、3、及び梁4により囲まれる開口内に壁ブロック20が組積されてなる間仕切壁10は、上下方向及び左右方向に隣接する一対の壁ブロック20の接合端面には夫々凹部と凸部が形成されており、隣接する一対の壁ブロック20の前記凹部と凸部とが嵌合し、かつ、上下方向及び左右方向に並ぶ壁ブロック20が、上下方向及び左右方向に離間しないように移動が拘束されるにより少なくとも一方向に並ぶ壁ブロック20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化した目地部材で止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、取り付けが確実で、且つ安価であり、コンクリートからの取り外しが簡便な目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、型枠200と、目地部材20と、目地部材20を型枠200に取り付けるためのEVAテープ100とを備えている。目地部材20は、建築物の目地に応じた外形形状を有する基材21と、基材21に配置されたEVAシート22とを備えている。EVAテープ100は、コンクリートに対する付着強度の高いエチレン酢酸ビニル樹脂の帯状部材であり、EVAシート22の外側に配置されて、一端部及び他端部が型枠200に取り付けられている。目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。型枠200をコンクリートから取り外すと、目地部材20及びEVAテープ100がコンクリートに残存する。 (もっと読む)


【課題】外部から過大な荷重が働いたときに、鋼材とコンクリートとの一体性を増強させることで高強度構造とすることができる。
【解決手段】セグメント1は、トンネル周方向に沿って略円弧状に湾曲されるとともに円弧板状をなすセグメント1の内周側と外周側に配置される一対の主鋼材21A、21Bと、一対の主鋼材21A、21B同士を連結する連結部材22、22、…と、一対の主鋼材21A、21Bのそれぞれの対向面21a、21bに突出した状態で一体に設けられたジベル5、5、…とを備えている。ジベル5は、トンネル周方向に向けて傾斜するテーパ面5a、5bを形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スムースブラスティング工法を作業効率良く実施するための爆薬装填補助部材、その部材を使用した爆薬、及びその爆薬を使用したスムースブラスティング工法を提供する。
【解決手段】爆薬装填補助部材10は、先端に蓋12を備えるメッシュ状パイプであり、メッシュ状パイプには、例えば、プラスチックや紙製の筒に多数の孔を複数形成したものや、紙製の網を筒状に編んだ籠のようなものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】まくらぎがバラスト上に敷設されるバラスト軌道において、滞水下での列車の通行に伴うレールの沈下と弾性回復が繰り返されることにより噴泥が発生したときに、軌道を補修する上で、道床を過度に固結せずに、環境負荷を大幅に低減する。
【解決手段】生分解性高分子材を主剤とするポリマー水溶液1をまくらぎ7が敷設された道床8中に浸潤させた後、まくらぎ7の下に、ポリマー水溶液1と粒状体3、及び珪酸ソーダ4を接触させて充填することにより、粒状体3を内包するポリマー水溶液1と珪酸ソーダ4の複合体からなる弾性を有する固結体5を形成する。
粒状、もしくは粉状の珪酸ソーダ4を使用し、粒状体3と予め混合し、混合充填材2を構成する。
ポリマー水溶液1と混合充填材2の少なくともいずれか一方に酸性物質を混合する。 (もっと読む)


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