説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 コンクリート構造物を、低騒音、低振動で、かつ効率良く複数のブロックに分割する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を複数のブロック2に分割するコンクリート構造物1の分割方法であって、コンクリート構造物1の表面に、各ブロック2の外形線に沿うように、複数本の溝4を形成する溝形成工程と、各溝4の少なくとも1箇所にそれぞれ孔14を形成する孔形成工程と、各孔14を拡大させることにより、各溝4に沿った割れを生じさせる分割工程とを備える。ウォータージェット装置により各溝4を形成し、低騒音型のコンクリートコアドリルにより各孔14を形成し、拡張手段により、各溝4に沿った割れを生じさせるので、コンクリート構造物1を複数のブロック2に分割する作業を、低騒音、低振動で、かつ効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スペーサを用いたスムースブラスティング工法において、掘削予定線に沿った掘削を容易に行えるようにする。
【解決手段】
本発明に係る発破工法用のスペーサ1は、岩盤に形成された最外爆薬装填孔HI〜HQに挿入され、粒状爆薬BMが装填される装填空間と粒状爆薬が装填されない非装填空間とを、爆薬装填孔の内部空間に形成するものである。そして、爆薬装填孔への挿入時に外力によって縮小されるとともに、外力が解かれた際に弾性力によって拡がり、爆薬装填孔の内面との接触部分が爆薬装填孔の内面に押し付けられて、爆薬装填孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく鉄筋の配筋情報を取得する。
【解決手段】配筋情報取得システム1において、携帯端末4は、背景バーBの部分に相当する画像全体から、マーカMK1及びMK2を検出する(S901)。次に、マーカMK1と、MK2との間にある画像を切り出す(S902)。その画像において、鉄筋の軸方向に垂直な方向で、ピクセルの輝度が不連続な箇所を検出することにより、領域の境界線となるエッジを抽出する(S903)。続いて、抽出されたエッジのうち、不要なエッジを除去する(S904)。次に、画像の輝度分布に対して度数分布を作成し、その度数分布に基づいて鉄筋、影、背景の3つの領域における代表輝度値を計算し、各代表輝度値を用いて、各エッジに挟まれた領域をいずれかに特定する(S905)。さらに、特定した領域のうち、エッジを挟んで隣り合う領域が同じである場合、その2つの領域を1つの領域として統合する(S906)。 (もっと読む)


【課題】下地調整材の皮膜にひび割れを生じさせないようにして、セメント系基材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより、下地調整材を生成する下地調整材生成工程を有する。想定されたひび割れの幅に基づいて、表面に残存させるべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を決定する固形分量決定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】全長が長い場合であっても経済性を損なわずかつ作業性も維持する。
【解決手段】本発明に係る地山補強用グラウトパイプ1は、5本のパイプ本体2a〜2eとそれらを列状に相互接続する4つのジョイント部材4とを備える。ジョイント部材4は概ねスリーブ状をなし、一端に筒状凹部5を、他端に筒状凹部6を形成してあるとともに、該各筒状凹部の内面に雌ネジを切ってあり、パイプ本体2aの端部8に形成された雄ネジを筒状凹部5の雌ネジに、パイプ本体2bの端部8に形成された雄ネジを筒状凹部6の雌ネジにそれぞれ螺合することで、パイプ本体2a,2bを相互接続できるようになっている。ジョイント部材4には、筒状凹部5の底面から筒状凹部6の底面に抜ける貫通空間が、各端につながる連通路9として形成してあるとともに、該連通路の中空空間が外部に連通するように該連通路を取り囲む周壁11に吐出口12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の粒径に関わらず、汚染土壌を浄化できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】タールガラ2を含む汚染土壌1の浄化方法であって、汚染土壌1を所定の粒径を境に分級し、かつ、タールガラを土から分離させる分級洗浄工程と、前記所定の粒径以上に分級された汚染土壌を、液体中の網44上に投入し、該液体の上下方向の脈動流を利用した湿式比重選別処理により、比重別に選別する比重選別工程と、前記所定の粒径未満に分級された汚染土壌を、界面活性剤を添加し気泡を発生させた液体中に投入し、疎水性物質を界面活性剤の作用で気泡に付着させて気泡と共に浮上させる浮遊選別処理により、疎水度別に選別する浮遊選別工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境対応型である弱溶剤を使用可能で、マンガン化合物の使用を要さず、かつ熱線反射性能の高い塗膜を得る。
【解決手段】Biの酸化物とCuの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料と、下式(1)で表されるケイ素含有化合物(A)と、フッ素樹脂とを含有し、前記ケイ素含有化合物(A)中のSiO分が45〜50質量%であることを特徴する熱線高反射塗料組成物。
[化1]


(ただし、nは1〜100の整数である。) (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物1における複数の観測点6をデジタルビデオカメラ群により撮影する第1の工程と、前記撮影で得た各観測点6に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関して各静止画像間での変位方向を特定する第2の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき、前記構造物1の各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第3の工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の注入圧が大きい場合等、端部に作用する力が大きい場合でも袋体端部からのグラウト材の漏出を防止する。
【解決手段】本発明に係る地山補強材1は、芯材2と、該芯材が挿通された状態で両端が芯材2に固定される袋体3と、袋体3の端部周縁近傍11が芯材2とともに挿通されるスリーブ12と、該スリーブと対向するように袋体3の外側位置にて芯材2に固着される外側押さえナット15と、袋体3の内側位置でかつスリーブ12の端部に当接された状態で芯材2に固着される内側押さえナット14とを備え、外側押さえナット15は、袋体3の外側において芯材2の周面に形成された雄ネジ16に螺合されるとともに、袋体3の設置側に近いスリーブ12の端部から挿通された袋体3の端部周縁近傍11を、該スリーブの反対側端部との間で狭着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】マンガン化合物の使用を要さず、かつ熱線反射性能の高い濃色系の塗膜を得えられる、熱線高反射塗料組成物およびその調製用キット、並びに熱線高反射塗装物の製造方法を提供する。
【解決手段】Biの酸化物とCuの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料とフッ素樹脂とを含有することを特徴する熱線高反射塗料組成物。さらに、一般式Si(OR)4(式中、Rは互いに同一でも異なってもよく、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表される化合物および/またはその部分縮合物からなるケイ素含有化合物(A)を含有する前記の熱線高反射塗料組成物。 (もっと読む)


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