説明

株式会社大林組により出願された特許

141 - 150 / 1,758


【課題】 杭孔の底部に堆積したスライムを効率よく地上に排出させる。
【解決手段】 杭孔25内の底部27に堆積したスライム35を泥水36と共に吸い込むポンプ2を備えたスライム処理装置2であって、ポンプ2に、ポンプ2の周囲を囲むようにフード15を設ける。フード15は、外面が杭孔25の底部27の内面に合致した形状に形成される。フード15の内面側に対応する部分のスライム35を吸い込んで排出させるので、スライム35が杭孔25内の広範囲に拡散することはなく、杭孔25の底部27に堆積したスライム35を効率良く吸い上げて地上に排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】座板の形状を変更することなく、幕体を巻き上げる際に座板を天井の収納部に収納することが妨げられないようにしたうえで、車椅子による座板の乗り越えを容易にする。
【解決手段】避難扉16を有する耐火性のスクリーン12と、スクリーン12が降下すると着床し、スクリーン12が上昇すると天井の収納部に収納され、座板段差部50を有する座板20と、座板段差部50に、座板段差部50上に格納された格納状態と床上に展開された展開状態とに変化可能に設けられ、格納状態では、座板段差部50と共に天井の収納部に収納可能であり、展開状態では、着床した座板段差部50と床との間に、座板段差部50より低い段差を形成する段差形成部材62と、座板50に設けられ、一部が座板50の底部から下側に突出する待機状態から、一部が床に当たると、段差形成部材62を格納状態から展開状態に変化させる作動状態に変化する展開機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 杭孔の底部に堆積したスライムを効率よく地上に排出させる。
【解決手段】 杭孔内の底部に堆積したスライム35を地上に排出させるスライム処理方法であって、杭孔の底部に堆積したスライムを泥水と共に吸い込んで地上に排出させる吸い込みモード、又は杭孔の底部に堆積したスライムを泥水と共に吸い込んで地上に排出させるとともに、吸い込んだ泥水の一部を杭孔の底部に向けて噴射させる吸い込み・攪乱モードの何れか一方の運転モードを選択可能なポンプを用いる。吸い込みモードと吸い込み・攪乱モードとを交互に繰り返すことにより、杭孔の底部に堆積したスライムの全量を地上に排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】座板の形状を変更することなく、幕体を巻き上げる際に座板を天井の収納部に収納することが妨げられないようにしたうえで、車椅子による座板の乗り越えを容易にする。
【解決手段】天井裏から降下して屋内空間を仕切り、上昇して天井裏に収納されるように設置され、避難扉を有する耐火性のスクリーン12と、スクリーン12の下端部に、スクリーン12Bが降下すると着床し、スクリーン12が上昇すると天井に設置された収納部に収納されるように設けられ、避難扉16の下側の段差部である座板段差部50を有する座板20と、座板段差部50に揺動可能に支持され、座板段差部50が床から離れた状態では、自重で下がり、少なくとも一部が座板段差部50の底部から下側に突出し、座板段差部50が着床した状態では、着床した座板段差部50と床面3との間に、座板段差部50の段差を緩和する段差を形成する段差形成部材62Bと、を備える (もっと読む)


【課題】鋼製の地中壁の引抜きに対する地盤の摩擦抵抗力を効果的に低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】地盤3に埋設された鋼製の地中壁1を引抜く方法であって、一対の鋼材11、12を、その一方が地中壁1の一方の壁面に面し、その他方が地中壁1の他方の壁面に面するように、地盤3に埋設し、直流電源14の正極を一対の鋼材11、12に、直流電源14の負極を地中壁1に接続し、直流電源14により一対の鋼材11、12と地中壁1とに直流電圧を印加してから、地中壁1を地盤3から引抜く。 (もっと読む)


【課題】セメント系固化材で形成された壁体から該壁体に埋設された芯材を引抜く際における、芯材の引抜きに対する壁体の摩擦抵抗力を低下させることができる方法を提供する。
【解決手段】セメント系固化材で壁体2が形成され、該壁体2に鋼製の芯材3が埋設された土留め壁1を構築する方法であって、セメント系固化材が硬化する前に、引抜き対象の芯材3に直流電源14の負極を、他の芯材3又は地盤に埋設した鋼材11に直流電源14の正極を接続し、直流電源14により引抜き対象の芯材3と、他の芯材3又は鋼材11との間に直流電圧を印加する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】防水層の保護に有用な防水層保護材、防水層の最上層に設ける防水材、前記防水層保護材及び前記防水材の製造方法、並びに、防水工法(防水のための施工方法)等を提供すること。
【解決手段】Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料は、太陽光などの熱線に対して良好な反射性能を有する。従って、Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料は、防水層の保護材、アスファルト露出防水材、及び防水工法などに有用である。 (もっと読む)


【課題】工場や倉庫等の大きな建屋でも、屋根葺き替え工事の規模の拡大を抑えることが可能な既存建屋の屋根葺き替えユニット等を提供する。
【解決手段】桁行方向に並ぶ複数の屋根材5で覆われて該屋根材5毎に取り外し可能な既存建屋1に使用される屋根葺き替えユニットであって、既存建屋1の梁間方向に関して既存建屋1を挟んで互いに対向して立設された一対の脚部と、既存建屋1の上方にて一対の脚部に架け渡されて支持されて、既存建屋1の屋根材5上に屋根葺き替え作業用空間SP11を区画形成するための作業用屋根部と、脚部と地面との間に設けられて、一対の脚部と作業用屋根部とを一体に桁行方向に移動する移動機構と、を備え、既存建屋1内に、桁行方向に移動可能な可動床を有し、可動床は、移動機構による作業用屋根部の移動に連動して、作業用屋根部と対向する下方に位置して移動する。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備え、内部建物30は、少なくとも一部が壁構造であり、外部建物20は、少なくとも一部がラーメン構造であり、内部建物30は鉄筋コンクリート造、鉄骨コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造であり、外部建物20の梁剛性が、当該外部建物20を単独の構造物とした場合に、この構造物が設計地震に対して自立し得ない大きさに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内に設置する仮設の昇降機の製造コストを低減すると共に、昇降機を工事が進行した階から速やかに撤去することを課題とする。
【解決手段】昇降機10の設置方法では、搬器20と、搬器20の昇降を案内するレール30と、レール30が連結され搬器20の昇降路に沿って延びるフレーム40とが一体化された状態で、建設中の高層ビル1に設置された昇降機10を、揚重して上階側に盛り替える。また、搬器20、レール30、及びフレーム40が予め組立てられた状態の昇降機10を建設中の高層ビル1の上方まで揚重し、各階のスラブ6に空けられた開口7を通して下降させて高層ビル1の屋内に設置する。 (もっと読む)


141 - 150 / 1,758