説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】建築物の建設工事の現場で昇降機の囲いを設置する作業に要する労力と手間を省くことを課題とする。
【解決手段】昇降機10は、搬器20と、搬器20の昇降を案内するレール30と、レール30が連結され、搬器20の昇降路を囲うように構成された骨格であるフレーム40と、フレームに取付けられ、昇降路の囲いを構成する養生パネル50と、を備える。また、昇降機10の設置方法であって、搬器20、レール30、フレーム40、及び養生部材50が予め組立てられた状態の昇降機10を高層ビル1の上方まで揚重し、高層ビル1に空けられた開口7を通して下降させて高層ビル1の高層部内に設置する。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内に設置する仮設の昇降機の製造コストを低減すると共に、昇降機を工事が進行した階から速やかに撤去することを課題とする。
【解決手段】昇降機10の設置方法では、搬器20と、搬器20の昇降を案内するレール30と、レール30が連結され搬器20の昇降路に沿って延びるフレーム40とが一体化された状態で、建設中の高層ビル1に設置された昇降機10を、揚重して上階側に盛り替える。また、搬器20、レール30、及びフレーム40が予め組立てられた状態の昇降機10を建設中の高層ビル1の上方まで揚重し、各階のスラブ6に空けられた開口7を通して下降させて高層ビル1の屋内に設置する。 (もっと読む)


【課題】
トンネル工事において切羽付近から発生する汚染空気が、トンネル内全体に拡散することを抑止し、汚染空気を排出する切羽封じ込め方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
排気管が設置されたトンネル工事における汚染空気の拡散を防止する切羽封じ込め方法であって、トンネルの天井壁面および内壁側面から所定の範囲に隔壁を形成し、隔壁よりも切羽側に排気管の一端を設け、排気管で隔壁と切羽との間の空間における汚染空気を集塵することで、坑口側から切羽側へ空気を流れさせて汚染空気の拡散を防止する、切羽封じ込め方法である。 (もっと読む)


【課題】障害物を跨いで走行することができ、装置本体を下降させた状態での全高を低下させることができる運搬装置を提供する。
【解決手段】運搬装置10は、運搬物としての太陽光発電装置1が載置される装置本体40と、装置本体40を昇降させる複数の昇降機構60と、複数の昇降機構60を介して装置本体40に取付けられる複数の走行機構50とを備える。複数の昇降機構60は、装置本体40を、その底端が走行機構50の天端よりも低くなる高さを最下位として昇降させる。 (もっと読む)


【課題】計測の継続性を良好に維持しつつ、計測用装置類の省電力化を図り、計測システムの設置、メンテナンスの簡便化も実現する。
【解決手段】計測地点毎に設置され、所定現象に関する計測を行うセンサ10と、自立的なネットワーク確立を行うノードであり、電池30による給電を受ける無線通信手段20と、センサ10および無線通信手段20をそれぞれ予め設定した所定時間毎に起動するタイマー部と、センサ10から取得した計測データを記憶する記憶部を備え電池30による給電を受ける制御手段100とを含み、記憶部に記憶している計測データを無線通信手段20によって他無線通信手段に送信させる。 (もっと読む)


【課題】
トンネル工事において切羽付近から発生する汚染空気が、トンネル内に拡散することを防止し、汚染空気を排出する切羽封じ込め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
排気管が設置されたトンネル工事における汚染空気の拡散を防止する切羽封じ込め装置であって、袋体により形成されるバルーンと、バルーンが設置される門形状のバルーン台車と、を有しており、バルーンの袋体への空気の流入、流出により膨張、収縮を制御し、バルーンが膨らんだ状態において、バルーンが、トンネル内に設置される排気管と、トンネルの天井壁面および内壁側面とに密着することで、トンネルの天井部、側面部および中心付近の開口部を閉塞し、バルーン台車の左右の支柱に設置された移動手段によって、バルーン台車が移動可能である、切羽封じ込め装置である。 (もっと読む)


【課題】ペースト(単位水量や単位セメント量)を増加させずに、流動性を高めたコンクリートを製造する。
【解決手段】
ベースとなるセメントコンクリートとして、スランプ値が8cm以上12cm以下となるように、水、セメント、細骨材および粗骨材が配合されたものを用い、このセメントコンクリートに増粘剤と高性能AE減水剤が配合された混和剤を練り混ぜることで、セメントコンクリートの流動性を高め、スランプ値を、18cmより大きく、かつ、23cm以下にする。増粘剤としては、グリコール系、アクリル系、及びバイオポリマー系の成分を含有するものが好適に用いられる。高性能AE減水剤としては、ポリカルボン酸系の成分を含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を用いることなく速やかに気泡土の流動性を低下させる。
【解決手段】本発明に係る気泡土の処理方法においては、まず、気泡シールド工事で生じた掘削土を破砕破泡設備11に投入し、該掘削土を破砕しつつ該掘削土中の気泡を破泡する(ステップ102)。このようにすると、気泡によるベアリング効果が消滅するとともに、粘性土の場合には掘削土の破砕によって土塊が小さくなるため、気泡の原材料である界面活性剤が土粒子に吸着しやすくなる。次に、気泡が破泡された処理土に活性炭を投入する(ステップ104)。このようにすると、砂質土はもちろん、粘性土であっても処理土を構成する土塊の大きさが格段に小さくなっているため、活性炭が処理土内に均一に分散することとなり、処理土内の界面活性剤が活性炭に効率よく吸着されるとともに、搬送や積込みといった残土処理がさらに容易になる。 (もっと読む)


【課題】小さな土塊や土粒子の堆積による排気口近傍での閉塞を未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る土砂の破砕混合装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置してあるとともに、該処理容器を構成する最上段の角筒体2cの側板には排気口24を形成してあり、該排気口に連通接続された吸気ブロワ26を作動させることで、排気口24を介して角筒体2cの内部空間から空気を吸引し、該内部空間から空気を排出できるようになっているが、排気口24の下方には、複数本のロッド31をそれらが互いに離間するように水平に配置してあり、衝撃付与機構3の破砕作用あるいは飛散作用で生じた土塊を跳ね返して処理容器2内にとどめるようになっている。ここで、複数本からなるロッド31は、スクレーパ34及び円筒体2bに貫通させた状態でかつ水平方向に往復動可能に構成してある。 (もっと読む)


【目的】コンクリートの締固めを効率よく行うとともに、鉄筋への噛み込みによるトラブルも解消する。
【構成】本発明に係るコンクリートバイブレータ21は、偏心ウエイト9の回転方向が切替自在となるように振動体1を構成してあるとともに、該振動体の外面に螺旋状の凹凸としての溝6を形成してあり、該溝は、振動体1の先端が下方になる姿勢において、偏心ウエイト9が右回転したときに振動体1から斜め上方向に振動が伝播し、左回転したときに振動体1から斜め下方向に振動が伝播するように形成してある。 (もっと読む)


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