説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 簡易な構造で安価、且つ確実性の高い鋼管ダンパー用い、高耐震化に向けた構造を簡単で安価に構成可能としたロッキング機能を有する直接基礎構造を提供する。
【解決手段】 脚柱の下部を支持するフーチングを上部側フーチング22と下部側フーチング23とから構成すると共に、両者間に鋼管ダンパーを介在させる。鋼管ダンパーの鋼管26は、下部側フーチング23の上部内側に上下摺動可能にほぼ埋設状態に配置される。また、上部側フーチング22には、鋼管26の上部突出端外周に第二の鋼管28が固定配置され、鋼管26と第二の鋼管28との間には所定の間隙が形成されて両者は縁切りされていると共に、第二の鋼管28を配置するために上部側フーチング22の下部に形成される凹部28Aの天井部と鋼管26の上部との間には所定の間隙が形成されていている。 (もっと読む)


【課題】 光触媒応用材料の光触媒性能を現場において非破壊の状態で評価できる評価試験方法を提供する。
【解決手段】 光触媒応用材料の評価試験方法であって、ゼリー状物質又はゼリー状テープからなる粘着体3内にメチレンブルー4を混合させて指示薬2を構成し、この指示薬2を光触媒応用材料からなる評価対象物1の表面に粘着し、この指示薬2のメチレンブルー4の呈色の変化により評価対象物1の光触媒反応性を評価する。評価対象物1が多孔質のものであっても、吸水性が高いものであっても、傾斜していても、光触媒反応を評価することができる。評価対象物1の表面に指示薬2を粘着するだけでよいので、評価対象物1から試験体を切り取る必要がなく、非破壊状態で評価対象物1の光触媒性能を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の基礎に対し、そのフーチング部に摩擦ダンパーを組み込んでロッキング基礎化させるにあたって、工期の短縮化と工費の低減化とを図り得る、既存基礎にロッキング機能を付加する免震補強方法を提供する。
【解決手段】既存基礎の周囲を掘削して既設フーチング24上面を露出させる工程と、該露出された上面に該既設フーチング24に対して上下方向に摺動可能に摩擦ダンパー25の下側部を埋設する工程と、該既設フーチング24の上部にこれと絶縁された新たなフーチング22を該脚柱21の下端部に一体化させて形成する工程と、該脚柱21の下端部の該既設フーチング24との接続部を切断して、該脚柱21と該既設フーチング24とを切り離す工程と、該既設フーチング24と該新フーチング22とを埋め戻す工程とを備え、該摩擦ダンパー25はその上端部が、前記新フーチング形成工程において、該新フーチング22に定着される。 (もっと読む)


【課題】 バルクヘッドより分割・取り外し可能となる分割バルクヘッドを備え、この分割バルクヘッドを親シールド用の分割バルクヘッドと子シールド用の分割バルクヘッドとの2種類とし、親シールド状態は親シールド用の分割バルクヘッドを、子シールド状態は子シールド用の分割バルクヘッドを用いることで、どちらの状態においても、分割バルクヘッドに備えるスクリューコンベヤにおける土砂の取り込み位置をトンネルの下端にすることができ、土砂取込室内からの土砂の排出を常に良好に行う。
【解決手段】 親子シールド機において、親シールド側及び子シールド側のカッタヘッド(11)とシールド本体(1)との間に形成した土砂取込室(13)とシールド本体(1)内とを仕切るバルクヘッド(14)の一部に、当該バルクヘッド(14)より分割・取り外し可能となる分割バルクヘッド(20)を備えて、この分割バルクヘッド(20)にスクリューコンベヤ(23)を備える。 (もっと読む)


【課題】 異常圧力時に、必要以上に泥水の流出をなくすこと。
【解決手段】 泥水シールド掘進機10は、本体12と、面板14とを有し、本体12の先端側には、面板14の背面から所定の間隔を隔てるようにして、隔壁16が設けられていて、チャンバ18が隔成されている。チャンバ18には、隔壁16を貫通するようにして設置された送泥管22と排泥管20とが連通設置されている。掘進機10には、緊急調圧弁30で構成したチャンバ18の圧力開放装置が設けられている。緊急調圧弁30は、一端がチャンバ18と連通し、他端が開放された泥水排水路32に介装され、チャンバ18内の圧力が急激に上昇する異常圧力(Pan)時に開弁して、チャンバ18内の泥水を排出するとともに、異常圧力(Pan)が消失して、正常圧力(Pn)に復帰した時に閉弁して、泥水排水路32を閉塞する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた皿ばね同士間に働く相互の拘束力を抑えて、入力された荷重に対して応答性が良い弾性を備える減衰力調整機能付皿ばねユニットを提供する。
【解決手段】 2つの構造体12,14間に介在され、同一方向に向けられて積み重ねられる複数の皿ばね26aによって減衰力調整機能付皿ばねユニット16を構成する。上記皿ばね26a同士の間には緩衝層20を介在させる。また、皿ばね26aが同一方向に向けられて群をなす複数の皿ばね群を、それらの向きが交互になるように重ね合わせた複数の皿ばね組立体を並設し、それら皿ばね組立体の少なくとも1つの皿ばね26a同士の間に緩衝層を介在させる。上記緩衝部材を低摩擦部材若しくは皿ばねに表面処理された低摩擦材で構成する。また、上記緩衝部材を弾性材20または粘弾性材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートを破砕することなく、コンクリートから有害物質を速やかに溶出させることが可能な方法を提供する
【解決手段】 純水を収容する水槽14にコンクリート試験片12を浸漬し、その両側に陽極側電極板22および陰極側電極板24を配設する。直流電源28により電極板22,24間に電位差を与えることで、コンクリート試験片12に電界を作用させる。 (もっと読む)


【課題】作業者に対する視環境を損なうことなく省エネルギ化を図る。
【解決手段】照明装置は、室内空間全般の照明を行う複数の全般照明器具A1,A2と、作業机D1〜D3の机上面の照明を行う複数の局部照明器具T1〜T4と、作業机D1〜D3に対する作業者Hの在席を検知する人感センサS1〜S3と、人感センサS1〜S3の検知結果に基づいて在席が検知された作業机D1…の机上面を照射領域M1…に含む局部照明器具T1…を点滅又は調光制御する制御部CTとを備える。ここで、各作業机D1〜D3の机上面が複数の局部照明器具T1〜T4の照射領域M1〜M4に含まれるように各局部照明器具T1〜T4を室内空間に配置してあるから、必要なときにだけ照明(タスク照明)を行うことで省エネルギ化が図れるとともに、机上面における照度の均斉度の向上並びに手暗がりの軽減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 施工の能率の低下要因とならない排水方法の提供。
【解決手段】 排水方法は、地盤10中に地中壁12を対向するように構築し、地下水位を低下しつつ地中壁12間の内部側を掘削する際に採用される。地中壁12は、地中に掘削溝14を掘削形成し、鉄筋籠を掘削溝14内に建て込んだ後に、コンクリートを打設して形成される。このとき、地中壁12中に排水手段16が内蔵され、この内蔵された排水手段16により地下水位が低下される。内蔵される排水手段16は、集水部18と、排水管20と、吸引ポンプとを備えている。集水部18は、地中壁12の下端内面側にあって、地中壁12の延設方向に沿って所定の間隔を隔てて設けられている。排水管20は、地中壁12の鉛直方向に垂設されていて、下端側が集水部18と連通し、上端側は、地上部まで延設されていて、この上端側に図示省略の吸引ポンプが連通接続される。 (もっと読む)


【課題】スペースが狭くても、周方向に隣接するセグメントのピース間締結部にコッターピンを水平方向に打込んで良好に連結固定することができる。
【解決手段】後側連結金具11Bのコッター穴12Bに嵌入される後側コッターピンと、打込み治具をにより後側コッターピン11Bを打込む時に、中間挿入穴13Bに挿入されて打込み治具の打込み力を後側コッターピンに伝達するスペーサと、前側連結金具11Aのコッター穴12Aに嵌入されて前側コッターピンとを具備し、傾斜締結面70における前側連結金具11Aと後側連結金具11Bとの距離La,Lbを、シールド軸心と平行な締結面を有する他のピース間継手部の前後の連結金具との距離と同一に設定し、さらに前側と後側の連結金具をセグメントピースの前後幅の中心線Cから等距離La=Lbに配置した。 (もっと読む)


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