説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 内型枠の成形面の幅長さを可変として、1つの内型枠で寸法の異なる多種類のPC製品に対応し、製品単価の可及的な低減化を図る。
【解決手段】 外型枠14の開口側を上方に向け、その内部に所定隙間δをもって内型枠12をセットし、これら内外型枠12,14間の隙間に高流動コンクリート15を打設して矩形型PC管Pを製造する。矩形型PC管Pは、これを半割りしてコ字型PC製品P1 ,P2 を形成する。内型枠12を、互いに分割されたコーナ部型枠16と平面部型枠18とを重合して各辺を伸縮自在に構成し、その重合量を可変調節して内型枠12の辺の長さを所望値に設定保持する可変機構19を設ける。内型枠12を外型枠14にセットした際に、その一対の対向辺12a,12bのコンクリート打設隙間δにそれぞれ仕切り板32,32を配置する。 (もっと読む)



【課題】試験工事を行うことなく高い信頼性で改良体の造成範囲を計測する。
【解決手段】本発明に係る造成改良体の計測システム1は、中空内部に噴射管2を挿通可能なケーシング3と、該ケーシングの材軸に沿ってその外面に取り付けられた環状の電極41、42、・・・・4nと、該電極に切換手段である切換器5を介して電気接続された直流電源6及び電圧計7と、これら各機器を制御する演算制御部8とを備える。切換器5は、電極41、42、・・4nのうち、所望の電極を電流電極4a、4b及び電位電極4c、4dとして選択できるようになっている。演算制御部8は、直流電源6を作動させて電流電極4a、4b間に電圧を印加することにより、ケーシング3の周囲に造成された改良体11に通電するとともに、電位電極4c、4d間の電位差を計測して該電位差と通電されている電流値との関係から改良体11の造成範囲を評価するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 多くの時間や手間を必要とすることなく、防食被覆を施したコンクリート構造部材の接合部分を容易に防食被覆することのできる目地部構造を提供する。
【解決手段】 表面に防食被覆を施したコンクリート構造部材としてのセグメント10を複数連設一体化する際に、これの目地部13に設けられる目地部構造11であって、隣接するセグメント10の各端面に形成された切欠き溝14を対向配置することにより目地部13に沿って形成される、首部15から肩部16を介して拡幅するボトル状の断面形状を有する挿入溝17と、挿入溝17に挿入配置される、首部18と、この首部18の一方に肩部19を介して連接する拡幅部20と、首部18の他方に連接する蓋部21とからなる断面形状を有する防食挿入部材22とによって構成され、挿入溝17に防食挿入部材22を押し込むことによって容易に設置される。 (もっと読む)


【課題】気象条件に左右されることなく焼却灰の埋立処分を行う。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処分方法においては、まず、図示しないゴミ焼却施設で生成された粉体状廃棄物としての焼却灰2を同図(a)に示す袋体1内に収容する。次に、焼却灰2が収容された袋体1を最終処分場まで運搬し、該袋体を同図(b)に示すように、最終処分場5の埋立スペース6内に順次埋め立てる。 (もっと読む)



【課題】 手動式の天井クレーンでは、搬送作業の能率が悪化すると共に、安全面でも問題が生じる。一方、自動式の天井クレーンでは、高度な自動化技術の採用と、そのための多大な費用が必要になってくる。
【解決手段】 搬送ガーダ32に目標物を検出する探知器40を設け、搬送ガーダ32の移動時には相手先の目標物を検出して搬送ガーダ32を自動停止することにより、搬送ガーダ32の走行を半自動化する。制御回路42からホイスト24に出力する信号を、目標物までの距離に応じて変化させ、目標物に近付くに従って減速する。 (もっと読む)


【目的】 舗装ブロックの下部に人工的な水溜まりを設け、ここに溜められた水を徐々に蒸発させ、その蒸発潜熱をビルの屋上や歩道路面の冷却に利用できるようにした。
【構成】 所定の縦横厚み寸法に形成された透水性の舗装ブロック本体1と、舗装ブロック本体1の下面に嵌合された上面開口の容器状保水タンク2と、舗装ブロック本体1の下面に一体化されて保水タンク2内に垂下された不織布3とを備えた。 (もっと読む)



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