説明

株式会社大林組により出願された特許

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【目的】設計断面形状が複雑でかつ周長が高さ方向に変化する場合であっても、ヨークの水平移動を所定の精度を維持して行うとともに、ヨーク間のスパン調整箇所を少なくする。
【構成】本発明のスリップフォーム装置1は、設計上の壁位置に沿って配置された所定数のヨーク3を、前記設計上の壁の曲率が高さ方向に沿って実質的に変化しない範囲ごとに相互に連結して形成された複数のヨーク連結体と、当該複数のヨーク連結体をそれぞれ所定の方向に水平移動可能な水平移動用ジャッキ24と、前記複数のヨーク連結体の上に所定のローラー23を介して支持され、当該ヨーク連結体の水平移動を案内するガイドレール26を当該移動方向に沿って配設した上段ビーム体5とを備える。 (もっと読む)


【目的】 作業ステージを建築物の鉄骨組に転用する上で作業ステージの付属物撤去に仮設足場を必要とすることなく、容易に解体撤去できるようにする。
【構成】 上弦材4aと下弦材4b及びこれらをつなぐ束材4cを主体としたトラス組構造の梁4を備えた建築用作業ステージ3を、昇降装置7を介して上昇させつつ高層建築物の最上階まで構築する方法において、最上階より一階下まで構築後に、昇降装置7により前記梁4を前記階下の上面の適宣位置まで下降させた状態で梁4の下部に設置されている天井クレーン8を解体撤去し、次いで梁4をさらに下降させて束材4cを前記階下の柱2の頂部に連結し、さらに下弦材4bを撤去することで、作業用ステージ3の上弦材4a及び束材4cを建築物の最上階における鉄骨組みとする。 (もっと読む)



【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)



【目的】 夜間に電気照明されてなくても存在場所を認識できる消化器を提供することにある。
【構成】 消化器の容器表面に、蛍光顔料を混ぜたペンキを塗布し、夜でも消化器の場所が分かるようにする。 (もっと読む)


【目的】 鉛直度測定用定規を、落下、変位あるいは位置ずれ等を生じることなく、鉄骨柱の側面から水平方向に突出した状態で鉄骨柱の上端部に強固に固定することができるとともに、取付け・取外しが容易で繰り返し使用することのできる鉄骨柱の鉛直度測定用定規取付け治具を提供する。
【構成】 鉛直度測定用定規12を鉄骨柱11の上端に固定して鉄骨柱11の建入れ直しの際にこの測定用定規12の目盛り部を鉄骨柱11の側面から水平方向に突出させるためのC型クランプ状の鉛直度測定用定規取付け治具13であって、鉄骨柱11の上端幅と略同一長さの平板14と、この平板14の一端部から当該平板14に対して垂直方向に突出する定規押え片15と、この定規押え片15と対向して平板14の他端部に取り付けられた締付ボルト16を有する締付片17とからなり、且つ前記定規押え片15の内側面には衝撃によるずれ防止部材としてラバーゴム18を取り付ける。 (もっと読む)


【目的】 少なくとも片面には凹凸が形成されたPC版を、スペース効率良く大量生産する。
【構成】 平行に配設される2枚の型枠パネル1,2を主体として分解・組立自在な偏平な箱状体を構成するとともに、表裏両面が凹凸に形成された凹凸パネル3を両型枠パネル1,2の間にこれらと平行に配設して前記箱状体の内部を2つのキャビティA,Bに仕切ってなる成形装置を設ける。両型枠パネル1,2および凹凸パネル3が垂直になるように成形装置を縦に設置し、2つのキャビティA,Bにモルタルまたはコンクリートを充填し、硬化後に成形装置を分解し、片面が凹凸パネル3により凹凸面に仕上げられたPC版を2枚同時に得る。 (もっと読む)


【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。
【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。 (もっと読む)


【目的】 荷物の取り込み途中にある障害物を乗り越えて簡単に荷物を取り込むことができる荷物の取込装置を提供する。
【構成】 台車26から立設されるマスト28にデッキ30を昇降可能に取付ける。デッキ30の先端部から水平方向に伸縮可能なガイドレール34を取付ける。ガイドレール34を伸長した場合にデッキ30から腰壁20を越えて相当量だけ延長し、かつ、短縮した場合にデッキ30内に格納できる。デッキ30およびガイドレール34の上面に、一連のローラコンベア36を構成する。デッキ30の基端部にウインチ50を設け、このウインチ50から繰り出されるワイヤー52の先端部に、パレット44を積層した専用パレット48に係止可能なフックを設ける。 (もっと読む)


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