説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】安価な設備で浚渫土を分級可能な運搬船を提供する。
【解決手段】運搬船1は、浚渫土を貯留するための貯槽11を備えている。貯槽11には、浚渫土を貯留するための貯槽本体11aと、貯槽本体11aの内部に浚渫土を流動させるための流路13を形成する間仕切り12と、流路13を通過する間に分級後の浚渫土を排出するための排出口11bと、この排出口11bに設けられ、排出口11bから排出される分級後の浚渫土の流量を調整する流量調整バルブ14と、流路13を通過する浚渫土の流速を測定する流速計15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭と逆打支柱との間において伝達される単位長さあたりのせん断力の分布を正確に評価できるようにする。
【解決手段】逆打支柱20と、逆打支柱20と一体となるように構築されたコンクリート杭30との接合端面において、接合端面に沿ってせん断力が作用した際の接合端面における、コンクリート杭30と逆打支柱20との間で伝達される応力の分布を、所定の区間の両端部における値が中間部における値よりも大きくなるような関数により近似して算出する。 (もっと読む)


【課題】高温多湿な所望エリアに地上から除湿空気を十分に供給して環境改善が図れ、所望エリアには除湿ユニット等の機械を設置する必要がない除湿空気供給装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機4と、該圧縮機から吐出される温度上昇した圧縮冷媒を、送風機26で強制通風される大気と熱交換させて冷却する放熱器6と、該冷却された圧縮冷媒を減圧膨張させる膨張弁8と、該膨張弁で減圧膨張されて温度降下した冷媒と大気とを熱交換させて大気を冷却除湿する吸熱器10とが順次に管路12で環状に繋がれて形成される除湿空気供給装置2であって、該放熱器には、該放熱器の管路内を流下する圧縮冷媒から気化熱を奪って更に冷却する冷却手段として、例えば散水装置30乃至は液化炭酸ガス槽32が付設されており、該吸熱器の下流側には、該吸熱器を通過して冷却除湿された大気を所望のエリアに導いて供給する送気手段36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごの建て起こし作業における、クレーンの水平移動距離を小さくする。
【解決手段】一端30Aが固定部材34に回動可能に固定された第1の支持部材30と、第1の支持部材30の他端30Bに、一端31Aが回動可能に接続され、他端31Bが水平方向に移動可能な第2の支持部材31と、第2の支持部材31の上部に沿うように設けられた載置架台20とを備えた建て起こし装置10の載置架台20上に建材1を載置し、 載置架台20の上方を吊り上げ、第2の支持部材31が他端31Bを中心に回動させる。 (もっと読む)


【課題】構造材とこれが接合される固定端とを考慮に入れて、超高強度コンクリートの採用を前提とすることなく、圧壊の発生原因である曲げモーメントによる応力を、ヒンジが発生する箇所またはヒンジが発生する前にコンクリートの圧壊が顕著に生じ得る箇所に絞って効果的に低減することが可能な構造材と固定端の接合構造を提供する。
【解決手段】RC柱1の柱脚部1aと接合される床スラブ8に、RC柱の柱脚部外周縁に沿って、当該RC柱と床スラブとの間に生じる応力の一部を解放するための応力緩和部を形成した。応力緩和部は、柱脚部の外回りに沿って配置される溝9である。溝には、床スラブよりも低圧縮強度もしくは低剛性の充填材を充填してもよい。 (もっと読む)


【課題】砒素の不溶化、土壌強度の改良、土壌のpHの中性化、および低コスト化をすべて満足することが可能な砒素汚染土の処理材を提供する。
【解決手段】この砒素汚染土の処理材は、鉄塩と、珪酸アルカリ金属塩と、石膏と、を含有するものであり、あるいは、鉄塩と、珪酸アルカリ金属塩と、高分子固化剤と、を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を分解するために、廃棄物まで雨水の10〜20%程度を浸透可能であるとともに、覆土構造内に浸入したそれ以外の雨水を排水することが可能であり、かつ、従来に比べて厚さを抑えることのできる廃棄物の最終処分場の覆土構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の最終処分場の覆土構造1は、廃棄物層6の上方に設けられた路盤層5と、路盤5層の上方に設けられた排水性アスファルトコンクリート層4と、排水性アスファルトコンクリート層4の上面に敷設された通水性シート3と、通水性シート3の上方に盛られた覆土層2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、簡便かつ安全に施工できるとともに、トンネル壁面と支保工とを吹き付けコンクリートで確実に一体化させることが可能なトンネル補強構造及びその施工方法、並びにこれに用いられる支保工を提供する。
【解決手段】本発明のトンネル補強構造1は、掘削されたトンネルの内周壁20の底部を拡幅して拡幅空間22を形成し、拡幅空間22が形成されたトンネルの内周壁20に、トンネルの内周壁20を支持する支保工本体12と、両端が支保工本体12の脚部に固定され、支保工本体12から地山側に張り出すように設けられた鉄筋14とを備える支保工10を、鉄筋14が拡幅空間22に収納されるように建て込み、拡幅空間22収納された鉄筋14及び支保工本体12と一体になるようにトンネルの内周壁20にコンクリート24を吹き付けてなる。 (もっと読む)


【課題】避難安全性に優れた建築空間1の間仕切り方法を提供する。
【解決手段】建築物内の略閉じた建築空間1を、床から天井までに亘る高さの間仕切り壁41で仕切って複数の室に区画する建築空間1の間仕切り方法である。前記建築空間1は、避難空間10への出入口21を有する基準室20と、前記基準室20への出入口31を有する付属室30とに区画される。前記基準室20は、基準室内主部22と、前記基準室内主部22を前記付属室30につなぐ基準室内通路部26とに区画される。前記基準室内通路部26と前記基準室内主部22とは、境界部24において煙の流通可能に接続される。前記境界部24から、前記基準室内通路部26及び前記付属室30の出入口31を通って前記付属室30の最も遠方の部分33までに至る煙の流通経路の長さを求めて、求められた前記流通経路の長さが、所定値以下になるように前記建築空間1を区画する。 (もっと読む)


【課題】座席の近傍の床面に空調の吹出口を設ける空調方式において、居住域高さにおける温度差を低減するとともに、着座した観客が不快に感じることがないようにする。
【解決手段】各座席45の下方の床面に空調空気の吹出口2を設け、吹出口2の上方に位置する座席45の背面板47の下端近傍に向かって空調空気を吹出す。吹出口2から吹出された空調空気は、コアンダ効果により、背面板47の裏面に沿った領域50を上昇することとなり、観客の下肢に直接空調空気があたらず、また、居住域高さ上方まで空調空気が到達することとなる。 (もっと読む)


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