説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】支基及びそれにより支持される座体の高さを低く抑え、低座高型で安定性の高い椅子を提供する。
【解決手段】脚体1に設けた支基15により、座体2を支持してなる椅子において、脚体1を、前下方に傾斜する前脚9aと後下方に傾斜する後脚9bを有する側面視への字状をなす左右1対の側脚9と、これらの頂部付近同士を連結する左右方向を向く連結部材10とからなるものとし、この連結部材10の左右方向の中央部上面に、支基15を設ける。 (もっと読む)


【課題】椅子の左右方向の安定性がよく、かつ着座者の下肢部が前脚に当たる恐れを小さくするとともに、側脚が目立たないようにする。
【解決手段】座体2を支持する左右の側脚9を、前下方に傾斜する前脚9aと後下方に傾斜する後脚9bを有する側面視山形状とし、左右の前脚9a同士及び後脚9b同士を、平面視において外側方に拡開させるとともに、前脚9aの後部と後脚9bの前部を、座体2の下方かつ両側端よりも内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】クッション体の基板に対するずれや形くずれを防止するとともに、基板の弾性特性を低下させることのない背凭れを有する椅子を提供する。
【解決手段】椅子における背凭れ4を、多数のスリットまたは孔が穿設された弾性変形可能な基板5と、この基板5の前方に配設したクッション体6との間に、中板7を設け、この中板7を、クッション体6の基本外形にほぼ合わせた外形をなす枠状の周縁部17を有し、かつ基板5の弾性変形にほぼ追従して弾性変形可能に形成するとともに、クッション体6を前方から覆う表皮材8の周縁8aを中板5の周縁部17に取り付けることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの掛け方を変更するだけで、操作レバーの回動角度に対するワイヤの牽引量を簡単に変更することができ、もって、ワイヤの引き代や引き強さ等が異なる種々の調節装置の操作手段として広く適用できるようにした、椅子における操作レバー装置を提供する。
【解決手段】椅子に枢着した操作レバー19の中間部にワイヤ掛け部23を設け、このワイヤ掛け部23に、被操作手段に連係されたワイヤ25を掛け回し、操作レバー19を回動させることにより、ワイヤ25を牽引するようにした椅子における操作レバー装置において、ワイヤ掛け部23を、ワイヤ25が当接する最も操作レバー19の先端寄りの最先端当接部Aの位置が、操作レバー19の長手方向に異なる複数の態様で、ワイヤ25を装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】背凭れを、脚体や座体の高さを高くすることなく、かつ小さな回動角度で大きく後傾させうるようにする。
【解決手段】脚体1が、前下方に傾斜する前脚9aと後下方に傾斜する後脚9bを有する側面視山形状の左右1対の側脚9を備えるものとし、背凭れ支持フレーム3の下端部を、左右の側脚9間において後傾しうるように、座体2の下方における脚体1の適所に枢着する。 (もっと読む)


【課題】サイズや形状が異なる袋でも、簡単にかつ容易にサイズや形状に対応した開口状態で保持することができる袋保持具を提供する。
【解決手段】構造体1の袋取付面1aに設けた左右方向の被係止部7に係止させる左右1対の保持金具10,10よりなり、両保持金具10,10の左右方向の離間距離を変更可能に相対向させて係止しうるようにするとともに、各保持金具10を、袋取付面1aに対向する基部11と、この基部11の後面11bに後方に向けて突出して設けた、被係止部7に上方から係止しうる下向き鉤状の係止部12と、基部11の前面11aに前方に向けて突出して設けた、袋8の開口縁部8aを把持する把持部13とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの組み付け、点検、および交換作業を、いつでも自由に、短時間で、簡単に行えるようにした椅子の肘掛け装置椅子の肘掛け装置を提供する。
【解決手段】座体の側方より起立する肘掛け支柱14の上端に、前後方向を向く肘当て20を設け、肘掛け支柱14の前上部に、椅子の各部の位置もしくは付勢力等を調節する調節手段に連係されたワイヤを牽引する操作レバー25を設けた椅子の肘掛け装置において、肘掛け支柱14の前面に、上下方向を向く凹溝22を設け、この凹溝22に、操作レバー25に連係したワイヤを収容し、かつ凹溝22の前面開口部を覆うカバー36を、肘掛け支柱14の前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】肘掛けフレーム取付部の外側端面に、肘掛けフレームの内側端面を、強固に、かつ安定的に取付ける。
【解決手段】肘掛けフレーム取付部18の外側端面に、少なくとも前後1対の凹部15を、肘掛けフレームの内向折曲部13aの内側端面に、凹部15と補形をなしてそれに嵌合可能な凸部19を、それぞれ設け、これら突部19に凹部15を嵌合した状態で、肘掛けフレーム取付部18と肘掛けフレームの内向折曲部13aとを、左右方向を向く連結ボルト21により固定する。 (もっと読む)


【課題】背凭れ板を、背凭れ支持フレームに、それらの取付部に大きな負荷が加わるのを防止して安定的に、かつ容易に弾性撓曲しうるように支持する。
【解決手段】背凭れ板8の上部に、上下方向を向く長孔21を設けた取付部20を設け、この取付部(20)と対向する背凭れ支持フレーム6の前面に、前面が凸曲面状の受け面をなす受け部材13を設けるとともに、長孔21を貫通するボルト25の前端部に押圧具26を設け、この押圧具26の後面に設けた凸曲面状の押圧面と、受け部材13の前面の受け面とにより、取付部20を上下方向に摺動可能、かつ前後方向に若干傾動可能として、前後より挟んで支持する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ適度な摩擦力を付与してヘッドレストを前後に安定して回動させ、その前後位置を容易に調節しうるようにする。
【解決手段】ヘッドレストフレームに設けた支持筒37内に、摩擦力付与部材55を相対回転不能に設け、ヘッドレストに設けた支持片48に、被摩擦力付与部材52を相対回転不能に設け、これら摩擦力付与部材55と被摩擦力付与部材52との対向部に設けたテーパ孔56と円錐部52bを嵌合させるとともに、段付ボルト59を、摩擦力付与部材55と被摩擦力付与部材52との軸孔60に挿通して、これらを、テーパ孔56と円錐部52bとの接触面が相対的に摩擦回動しうるように、鍔付ナット61により結合する。 (もっと読む)


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