説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、極めて大きな波長分散ストレスを発生させることができ、かつ小型で安価な波長分散ストレス発生装置及び波長分散ストレス発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の波長分散ストレス発生装置は、平行光Lを回折する回折格子20と、回折光Lを回折格子20に反射する平行光反射器40と、反射光Lが回折格子20で回折された二重回折光Lを多重反射する多重反射器10−1と、多重反射器10−1の出射窓14から出射される多重反射光Lを平行光Lと平行にして回折格子20の格子面に入射させる多重反射光反射器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で偏波を分離あるいは合成することのできる低損失な導波路型光デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に入力用光導波路と出力用光導波路とを有する光導波路が形成されており、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラを有し、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラの間に2本の光導波路を具備し、2本の光導波路は、伝搬する光の等価屈折率が構造複屈折のために異なるように、少なくとも一部の幅が互いに異なった幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路を具備するマッハツェンダー導波路のアームを構成しており、入力光導波路から入射したTEモードとTMモードの光が前記入力用3dBカプラ通過後に略3dBずつに分割され、略3dBずつに分割された光が、幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路とを伝搬することにより各々異なった量の位相変化を受け、出力用3dBカプラ通過後に、出力用光導波路にTEモードとTMモードの混在波が伝搬する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易な制御でOSNRを測定することのできる光スペクトラムアナライザ及び光スペクトラム解析方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光スペクトラムアナライザ91は、被測定信号光をローカル光で直交検波し、波長掃引光源13の出力波長を掃引したときのPD15Pの受光レベルPD1及びPD15Sの受光レベルPD2を用いて被測定信号光のスペクトラムを求め、被測定信号光の信号光波長λ近傍の第1波長λ及び第2波長λでの受光レベルPD1及び受光レベルPD2からなるデータグループを複数求め、データグループごとのASEノイズパワーPASEを算出し、複数のデータグループのASEノイズパワーPASEを用いて信号光波長λにおけるASEノイズパワーPASE[λ]を算出し、被測定信号光のスペクトラム及びASEノイズパワーPASEを用いてOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させる。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1遅延手段25に与え、他方を第2遅延手段26に与え、両遅延手段25、26によって遅延された直交偏波成分を偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。少なくとも一方の遅延手段(第2遅延手段26)は、偏波分離された光をその幅方向に分けてそれぞれ受けて折り返す複数の直交ミラー50が一体化されたミラーアレー51を回動装置52により回動させ、各直交ミラー50によりそれぞれ折り返された光成分に付与される遅延時間差を変動させつつ伝搬させて、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】楕円球状の結合器を用いて被測定物の放射電力測定を行う場合に、測定系に無視できない損失がある場合でも、放射電力を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】受信アンテナ15と電力測定器150の間に、可変移相器131、一方の分岐出力に反射素子133が接続された二分岐回路132からなる位相回転部130を挿入し、可変移相器131による位相変化に対して電力測定器150で測定される電力の最大値と最小値を求め、その求めた最大値と最小値の比から、結合器21の出力反射係数を算出し、その出力反射係数に近似される被測定物1の入力反射係数を推定する。また、被測定物1に代わりに用いた基準アンテナ160の入力反射係数についても同様に推定し、これら推定された入力反射係数と、受信アンテナ15の出力を電力測定器150で直接測定したときの受信電力とに基づいて、被測定物1の全放射電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな遅延量で可変でき、かつ小型で安価な可変光遅延器及び可変光遅延方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の可変光遅延器は、光入出射部14から入力された平行光Pを互いに平行に配置された第1反射面11及び第2反射面12で多重反射し、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射した平行光Pを第3反射面13で反射し、第3反射面13で反射された戻り光Pを、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射して光入出射部14から出射する多重反射部10を備える可変光遅延器であって、多重反射部10は、第1反射面11、第2反射面12及び第3反射面13と平行な直線100を中心に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】小型で端面からの光の反射が小さく、かつ低損失な光導波路構造体を提供する。
【解決手段】基板上に光導波路2が形成され、光が入力される又は光を出力する光導波路端面2gが前記基板の端面に形成された光導波路体1と、前記光導波路端面2gと光結合した状態で前記基板の前記端面と接着剤8で接着固定される光ファイバ7と、を備えた光導波路構造体において、前記光導波路端面2gの表面粗さが5Å〜500Åでなり、前記接着固定の接着強度を向上させるとともに、光入出力時に発生する戻り光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】サイン波ジッタを正確に印加するために必要な補正値をより高速に取得する。
【解決手段】直交変調器11は、キャリア周波数毎に可変設定される変調量により基準クロックを変調する。位相比較器13は、基準クロックの変調前後の信号の位相を比較する。A/D変換部14は、位相比較器13の位相差に応じた電圧を出力する。制御部16は、基準クロックの変調前後の位相差が360°となるA/D変換部14の2点の電圧値から理想直線を算出し、変調量をキャリア周波数毎に所定ステップずつ可変設定したときのA/D変換部14から出力される電圧と理想直線上の対応する電圧との差に基づいて補正値を取得する。記憶部15は、制御部16が取得した補正値を保存する。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段により、かつ連続的に一連のマーカ操作によりゾーンマーカの所定幅と波形の表示範囲との相対的な大きさの調整をスムースに行う。
【解決手段】マーカ操作によって、波形が表示されている表示部12のゾーンマーカ上に指針を置いてその指針を移動することでゾーンマーカを移動可能な構成にされている。そして、指示位置検知部63dがゾーンマーカ上に位置する指針の縦方向の位置を検知し、幅決定部63aがゾーンマーカ生成部64に対して、検知された指針の縦方向の位置に応じたゾーンマーカの所定幅に変更させる。ピークマーカ生成部61bがゾーンマーカの変更された所定幅のゾーン内における波形の最大位置にピークマーカを表示させる。 (もっと読む)


【課題】長距離伝送に用いるSMF用のものでありながら、MMFを用いた光伝送路の試験が簡易な構成で行えるようにする。
【解決手段】光カプラ22から光源21、コネクタ23および受光器25の間がSMF光路Fa〜Fcによって接続され、信号処理部30には、試験対象の光伝送路1の光ファイバの種類を、SMF、MMFのいずれかに指定させるファイバ種類指定手段31aと、SMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるSMFパラメータ指定手段31bと、MMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるMMFパラメータ指定手段31cとが設けられ、指定された光ファイバの屈折率を含むパラメータと戻り光Prの強度データとによって、指定された光ファイバからなる光伝送路1の距離に対する伝送特性を求めて表示部50に表示する。 (もっと読む)


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