説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、複数の異なる波長の光を弁別して光強度測定を行うことや、複数の通信光の波長でOTDR測定を行うことが可能で、かつ、光源としても使用可能な1台の光測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1の接続部1と、第1のレーザモジュール5と、第1の受光器7と、光強度測定部21と、OTDR測定部22とを備えた光測定装置において、複数の通信波長測定光とを選択的に発生する第2のレーザモジュール6と、通信光と測定専用光の戻り光とを分離する第1の光フィルタ11と、複数の通信光を分離する第2の光フィルタ12と、分離された通信光の1つを受光第2の受光器8と、分離された他の通信光を受光する第3の受光器9と、第1の光カプラ14と、第2の接続部2と、第2の光カプラ15と、第3の光カプラ16とを備え、光強度測定部は更に、第2の受光器又は第3の受光器で受光した光の光強度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな高周波電気信号が入力されても熱破壊されることのない高い信頼性を有する光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための電極とからなる光変調器と、電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端と、光変調器と電気的終端とを内部に配置する筐体と、を有する光変調器モジュールにおいて、電気的終端は、高周波電気信号が入力される電気的終端用中心導体と、電気的終端用接地導体と、電気的終端用中心導体と電気的終端用接地導体とを接続し入力される高周波電気信号を吸収してジュール熱に変換する複数でなる抵抗膜とを備え、電気的終端用中心導体の近傍に位置する第1抵抗膜は高周波電気信号が入力されることにより発生するジュール熱によって破壊されない吸収効率でなるとともに、別の抵抗膜は、第1抵抗膜の吸収効率よりも大きい吸収効率でなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で高精度なワンダ測定が行える。
【解決手段】正弦波生成部4a,4bは、クロック信号からなる被測定信号と基準信号とを動作クロックとしてそれぞれ正弦波電圧信号u1(t),u2(t)を出力する。位相復調部6は、2つの正弦波電圧信号u1(t),u2(t)を一定周期でサンプリングして得られる系列u1(n),u2(n)間の瞬時位相の差に基づく時間差系列x(n)を出力する。制御部8は、予め設定される被測定信号の公称周波数と基準信号の公称周波数とに基づき、規定の出力周波数f0に最も近づく周波数チューニング・ワードFTW1,FTW2を1組の正弦波生成部4a,4bに設定して2つの正弦波電圧信号u1(t),u2(t)の出力周波数を制御し、回路雑音に起因する測定誤差を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプリッタ下部の光線路をOTDRによってセンタ側から測定可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験システムは、センタ側装置10と加入者側装置30とを備え、センタ側装置10は、第1の光源13と、第1の光パルスによって生じる後方散乱光、加入者側装置30からの第2の光パルス及び第2の光パルスによって生じる後方散乱光を受光する第1の受光器15と、信号波形を記録する波形記録部19と、を備え、加入者側装置30は、第1の光パルスを受光する第2の受光器34と、第2の受光器34が第1の光パルスを受光すると、第2の光パルスを出力する第2の光源33と、第2の光パルスによって生じる後方散乱光をセンタ側装置10に向けて反射するミラー35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計量信号の振幅の確率密度関数に基づいて物品重量を推定する技術において、雑音成分による影響をより確実に除去して、より正確な重量推定を可能にする。
【解決手段】計量信号s(t)の処理対象帯域のうち、直流分およびその近傍を除く周波数範囲内で異なる複数Nの部分帯域の信号成分S〜Sを計量信号から抽出する複数NのフィルタCH〜CHと、荷重センサに物品が負荷されている所定期間における処理対象帯域全体の出力信号Sの振幅の確率密度関数PDFを算出する全帯域データ処理部25と、複数Nの部分帯域の信号成分S〜Sの振幅の前記所定期間における確率密度関数PDF〜PDFをそれぞれ算出する複数Nの部分帯域データ処理部30(1)〜30(N)と、得られた確率密度関数PDF〜PDFに基づいて、物品の重量を推定する重量推定部40とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光スプリッタ下部の光ファイバを切断する際にOTDR波形のフレネル反射の位置に光ファイバ番号を明記し、その波形を基準波形として背景に残しながら、接続工事時に基準波形と比較することにより番号などの間違いなく工事を正確に実施することを目的とする。
【解決手段】本発明のPON接続工事方法は、PONにおいてセンタ側から加入者側に向けてパルス光を出力したときの後方散乱光の波形(以降、基準波形と称する。)を取得する基準波形取得手順と、いずれかの加入者側の光ファイバを切断し、基準波形のピークと切断された加入者側の光ファイバの識別番号とを対応させて記録する記録手順と、切断した加入者側の光ファイバを新たな光スプリッタと接続し、接続後の後方散乱光の波形(以降、測定波形と称する。)を取得し、測定波形と共に記録手順で記録した基準波形及び識別番号を表示する。 (もっと読む)


【課題】大きな損失の後のデッドゾーンを短くすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験装置は、パルス光を発生する光源としてのLD13と、パルス光の後方散乱光を受光するAPD14と、APD14の受光信号を増幅する増幅器15と、増幅器15の増幅した信号強度を蓄積して後方散乱光の時間波形を生成する加算部17と、APD14に任意のバイアス電圧を印加するAPDバイアス回路21と、任意の時間帯に、APD14へのバイアス電圧をAPDバイアス回路21に低下させるか又はAPD14へのバイアス電圧の印加をAPDバイアス回路21に停止させるマスク位置設定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基地局、リレーノード、及び被試験端末の位置関係と、その位置関係に応じた遅延量または減衰量を確認可能に表示画面上に表示させて、それらの値を容易に設定可能なリレーノードシミュレーターを提供する。
【解決手段】リレーノードを模擬し、第1及び第2のRF信号が多重された試験信号を移動体通信端末に送信するリレーノードシミュレーターであって、基地局マーカー、リレーノードマーカー、及び端末マーカーを操作画面上に表示させるマーカー表示制御部と、各マーカーの位置を特定する位置特定部と、基地局マーカー及びリレーノードマーカーの位置に対して端末マーカーの位置を変数として遅延量を算出する遅延量算出部と、端末マーカーの位置に応じた遅延量を識別可能に操作画面上に表示させるパターン表示制御部とを備え、指定された端末マーカーの位置に対応する遅延量に応じた試験信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも視認性を高めてメッセージを表示することができる移動通信端末試験装置及びメッセージ表示方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、擬似基地局10、表示部22、表示制御部30を備え、表示制御部30は、擬似基地局10からのメッセージを解析することによりそのメッセージに含まれる種々の情報を取り出すメッセージ解析部31と、通信条件とタグとを関連付けた通信条件タグテーブルを記憶するテーブル記憶部32、メッセージ解析部31が解析した複数のメッセージのうち互いに関連性を有し時系列的に連続する一連のメッセージ群を通信条件タグテーブルに基づいて検出し、検出したメッセージ群ごとにタグを付加するタグ付加部33と、を備え、表示部22は、タグとこのタグに関連付けられたメッセージ群とを表示する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】試験対象に対してシーケンス測定を実行する際に、取得データ量の面で、誤った測定の無駄な測定をしないで済むようにする。
【解決手段】シーケンス測定制御手段35が実行指定された測定シーケンスにしたがう制御を開始する前に、実行指定された測定シーケンスで送受信部21が解析対象として取得する予定のデータ量の合計値を算出するデータ量算出手段40と、算出したデータ量の合計値が受信データメモリ23の所定容量に応じて予め設定した許容値を超えるか否かを判定するデータ量判定手段41とを備え、シーケンス測定制御手段35は、データ量判定手段41により算出したデータ量の合計値が許容値を超えると判定されたとき、その判定結果を表示部61に表示して、ユーザーに通知する。 (もっと読む)


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