説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】
LN基板の下方に所定厚さの低誘電率接着層を備え、電気信号の等価屈折率を下げるとともにLN基板の破損を抑える機械的強度を有する光変調器を提供する。
【解決手段】
基板と、光を導波するための光導波路と、前記基板の一方の面側に形成された中心導体及び接地導体からなる進行波電極と、前記基板の他方の面側で前記基板に接着して形成され、前記基板の比誘電率より低い材料から成る低誘電率接着層とを具備し、前記光導波路が入力光導波路と、相互作用光導波路と、出力光導波路からなる光変調器において、前記相互作用光導波路の近傍を伝搬する電気信号の電気力線のうち、空気中以外に存在する電気力線が前記基板と前記低誘電率接着層を通過することにより該電気信号の等価屈折率が下がり、前記光導波路を伝搬する前記光の前記等価屈折率に近づくように前記低誘電率接着層の厚みを設定するとともに、前記低誘電率接着層が前記基板の破損を抑える。 (もっと読む)


【課題】W−CDMA信号の各スロットに含まれるSCHのデータを解析する。
【解決手段】W−CDMA信号としての被測定信号aの1スロット分の測定信号20から信号レベルとデータとを有したSCH信号を求める。このSCH信号からP−SCH信号レベルLPとS―SCH信号レベルLSを求める。さらに、理想P―SCH信号及び理想S―SCH信号を作成する。SCH信号から理想P―SCH信号及び理想S―SCH信号を減算することにより、目的とする信号レベルとデータとを有したS―SCH信号及びP―SCH信号を独立して求める。
よって、各スロット9に含まれるS―SCH信号のデータ(ビットデータ)、及びP―SCH信号のデータ(ビットデータ)が求まり、表示器45に表示出力される。 (もっと読む)


【課題】基地局のSTTDエンコーダの機能を評価する。
【解決手段】基地局1aの第1、第2アンテナ2a、2bから出力される第1、第2のW−CDMA信号14a、14bに組込まれた第1、第2送信データ9a、9bを、測定してそれぞれ第1コードデータ、第2コードデータとして表示器43に表示する。第2コードデータをSTTDデコーダ40で復号し、第2コード復号データとし表示器に表示し、第2コード復号データの第1コードデータとの一致、不一致の判定結果も表示器に表示する。
したがって、操作者(試験実施者)は、基地局に組込まれたSTTDエンコーダの機能の良否を一瞥して確認できる。 (もっと読む)


【課題】CDMA信号の各時間位置における各チャネルの信号解析を容易にする。
【解決手段】被測定信号aの所定期間TA内の経時特性21における指定された単位時間TB領域に対応する被測定信号のチップデータI、Qを、チャネル毎の拡散ファクターに対応する拡散コードで逆拡散することによって、各チャネルのシンボルデータを得る。チャネル解析部27、28、30、32、33、34で、各チャネルのコード・ドメインパワー、変調方式、コンスタレーションを解析し、解析結果を解析結果メモリ29に書込む。各チャネルのコード・ドメインパワーをパワー特性35と表示器20に表示する。さらに、表示されたパワー特性における操作指定されたチャネルのコンスタレーション31を解析結果メモリから読出して表示器にグラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】 無線基地局装置を介した通信におけるデータの伝送遅延を上り/下りで測定することができる無線基地局試験システムを提供すること。
【解決手段】 無線端末装置をエミュレートする擬似無線端末装置2と、無線基地局装置1を介した通信を制御する無線ネットワーク制御装置をエミュレートする擬似無線ネットワーク制御装置3とを備え、擬似無線端末装置2は、無線基地局装置1を介して擬似無線ネットワーク制御装置3に送信されるデータの通信に使用されるプロトコルのうち、無線通信および有線通信に共通の最も下位のプロトコルレイヤでデータに時刻情報を付与する時刻情報付与部を有し、擬似無線ネットワーク制御装置3は、擬似無線端末装置2によって送信されたデータから時刻情報を抽出する時刻情報抽出部と、時刻情報に基づいて擬似無線端末装置2から擬似無線ネットワーク制御装置3までに生じるデータの伝送遅延を測定する伝送遅延測定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の特性変化による被測定光のスペクトラムの時間的な変化を観測できるようにする。
【解決手段】 同期制御手段25は、特性が所定周期で繰り返し変化する被測定光Sを被測定物1から受ける際に、被測定光Sの特性変化期間に対して、分光器21の波長掃引期間の開始タイミングが1掃引毎または複数掃引毎に所定時間ずつシフトするように、分光器21または被測定物1を制御する。また、スペクトラム波形生成手段26は、同期制御手段25によって前記特性変化期間に対して波長掃引期間が所定時間ずつシフトしている間にA/D変換器23から出力されたデータに対する並べ替え処理を行い、被測定光Sの前記特性変化期間内における各時刻のスペクトラム波形のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】
多モード発振するように共振器長を長くすることによって、擬似的にモードホップフリーとした波長可変光源を提供する。
【解決手段】
半導体レーザ(LD)1と、LD1のARコートされている端面から出射された光をコリメートするコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2から出射されたコリメート光を受けて波長に応じた角度で回折させる回折格子3と、回折格子3から出射されたコリメート光に対する回折光を受けて回折格子3に反射させるミラー4と、ミラー4からの反射光が回折格子3に入射されて再び回折され、それによって得られた回折光がコリメートレンズ2を介してLD1に入射されるとき、LD1に入射される回折光が所望の波長の光となるようにミラー4の角度を変化させる角度調整手段5とを備えた波長可変光源において、LD1とコリメートレンズ2との間に所定の長さの光ファイバ6を備えて多モード発振するように共振器長を長くした。 (もっと読む)


【課題】
MEMSスキャナを用いることによって、遅延量の高速、繰り返し可変を可能とした光遅延器を提供する。
【解決手段】
自身の焦点を通る光路上から入射された光を平行光に変換するレンズ7と、レンズ7から出射された平行光を、元の光路を通るようにレンズ7に反射させる反射体8と、反射面41を有し中心軸を中心に回転可能な回転体35と回転体駆動手段50とを含んで構成され、回転体35の反射面41で中心軸の軸線から所定距離離れた部位に入射された入射光をレンズ7に向けて反射させ、その反射光がレンズ7によって平行光に変換された後に反射体35で反射され、再びレンズ7を透過して元の光路を通って反射面41に入射されて反射されるとき、この反射によって反射面41から出射される出射光の上記入射光に対する遅延量が所望の値となるように回転体35の反射面41の角度を回転体駆動手段50により変化させるMEMSスキャナ60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を大幅に向上できるようにした疑似基地局装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、被測定対象である試験端末と該試験端末に接続可能な少なくとも1つの接続先との間に介挿され、前記試験端末と前記接続先とのいずれか一方から他方に対する接続要求及び切断要求に応じて前記試験端末と前記接続先との間に通信回線を形成すると共に、前記通信回線を切断する疑似基地局部と、前記疑似基地局部によって形成された前記通信回線を介して接続された前記試験端末と前記接続先との間の一連の通信試験に関して、前記試験端末と前記疑似基地局部との間、及び前記接続先と前記疑似基地局部との間における少なくとも1つの通信の手順及び通信の遷移状態を示すシーケンスを表示させるシーケンス状態表示制御部、前記疑似基地局部を介した前記試験端末と前記接続先との接続状態を前記通信の遷移状態に対応付けて前記シーケンスの表示にリンクさせて表示させる接続状態表示制御部とを備えた疑似基地局装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で低損失な導波路型光デバイスを提供する。
【解決手段】本発明によると、基板(1)上に光導波路(2)が形成されていて、前記光導波路(2)が機能光導波路(2c−1、2c−2)を具備し、前記基板の長手方向側の端である基板端面(1a、1b)に光導波路の光入力用端面(2f)及び光出力用端面 (2g)の少なくとも一方が設けられている導波路型光デバイスにおいて、前記光入力用端面(2f)と前記機能光導波路(2c−1、2c−2)を結ぶ入力光導波路(2a)または前記光出力用端面(2g)と前記機能光導波路(2c−1、2c−2)を結ぶ出力光導波路(2e)の少なくとも一方が、前記光入力用端面(2f)及び光出力用端面(2g)の少なくとも一方側において、前記機能光導波路(2c−1、2c−2)と零でない角度をなし、かつそれぞれの側の前記基板端面(1a、1b)に対してなす角度を90度とは異ならしめて形成されていることを特徴とする導波路型光デバイスが提供される。 (もっと読む)


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