説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】空圧緩衝器と気体バネのうち最適なものを選択して車高調整を行うことが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、気体バネAと空圧緩衝器Dに気体を給排する給排手段Cとを備え、空圧緩衝器D内の気体温度Tに基づいて気体バネAと空圧緩衝器Dの一方を選択して選択された一方に対して気体を給排して車高調整を行う。 (もっと読む)


【課題】漏れ検査時におけるトレーサガス(He)の検出を安定させて、比較的短時間でガス漏れの有無を正確に判定可能な漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】漏れ検査装置10は、検査対象物Tを覆うことで当該検査対象物の外側隣接領域に気密な監視空間Sを画成可能なフード12と、検査対象物Tへのトレーサガス供給手段14と、トレーサガスの濃度を検出するガス検出器21と、監視空間S内のガスをガス検出器21に導くべくフード12に装着されたスニッファープローブ22とを備える。フード12には、監視空間Sを当該フードから離れた大気開放領域(外部領域)に連通させるための大気開放ライン31が併設されている。ライン31を介して監視空間Sを大気開放領域に連通させた状態を保ちながら、監視空間Sからガス検出器21に導かれるガス中のトレーサガス濃度を測定することで、トレーサガスの検出が安定化する。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、液圧アクチュエータ3〜8から出る水を回収する作動水戻し通路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部温度変化による車高変化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することであり、またさらには、円滑な伸縮を実現するとともにシール部材の劣化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダCと、シリンダC内に摺動自在に挿入したピストンPと、ピストンPに連結されるとともにシリンダC内に移動自在に挿入されるロッドRとを備え、車体と車軸との間に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dにおいて、シリンダC内に気体を供給する供給手段3と、供給手段3とは独立してシリンダC内から気体を排出する排気手段4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貯留ドラム内に収集物を収容する際に、貯留ドラムが有する送りブレードと閉塞体が有する固定ブレードとの間における鬩ぎ合いなどで貯留ドラムの後端部が浮き上がるのを効果的に阻止して、貯留ドラムの回転を安定させる。
【解決手段】 車両の車台1に回転可能に搭載される貯留ドラム2の前端が回転手段4を介して車台1に支持される一方で、貯留ドラム2の後端部21bが外周に有するドラムリング5を車台1の後端部1aにおける左右に配設のローラ6に支持させると共に、貯留ドラム2の後端開口2aが閉塞体3で開放可能に閉塞されてなる収集車にあって、ドラムリング5の外周に一つ以上となる上方ローラ7が車台1の後端部1aにおける左右に配設のローラ6に対向するように隣接されると共に、上方ローラ7を保持する保持手段8が閉塞体3を開閉動作可能に連繋させてなる。 (もっと読む)


【課題】高速伸縮時にあっても充分な減衰力を発生することができるとともに、モータによる回生を効率的に行うことができるシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明のシリンダ装置Cは、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの圧力室R1,R2に区画するピストン2と、二つの圧力室R1,R2を連通する流路3と、当該流路3の途中に設けられてモータ4によって駆動される双方向吐出型のポンプ5と、流路の途中に設けたポンプ5に対して並列あるいは直列、あるいは、並列およびに直列に可変絞り弁6,7を設けた。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン30)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、非容積ポンプ21から吐出される水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、消防水供給通路41と作動水吸込通路32とに対して非容積ポンプ21から吐出される水の流れ方向を切換える方向切換弁35と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を高温の圧力流体を供給する流体供給源と接続する場合に、外部に熱交換器を設けなくても、部材の熱膨張による影響がなく、圧力や流量を精度よく制御できる流体制御弁を提供することである。
【解決手段】 ボディ1に、弁部材11,13を組み込むとともに、この弁部材11,13に対して圧力流体を導く流入ポート7と、弁部材11,13によって圧力もしくは流量を制御された流体を流出させる流出ポート8と、流体供給源からの圧力流体を導く導入ポート6とを設け、上記導入ポート6と流入ポート7とを接続する冷却用迂回路9を、上記弁部材よりも外側におけるボディ1内に設ける。そして、この冷却用迂回路9を通過する過程で、高温の圧力流体がボディ1外の空気と熱交換して冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、消防水供給通路41の消防水圧を作動水吸込通路32に導く消防水圧導入通路43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位置依存の減衰力発生に際し、制御流量を多くして制御精度の向上を図ると共に制御幅を大きくする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなりダンパDを内蔵するフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSの上端を担持するバネ受5と車体側チューブ1の上端側との間に介装されるスペーサ6が中間部に環状に形成の隔壁体7を有し、この隔壁体7がダンパDを形成するロッド体4に摺接すると共に車輪側チューブ2に摺接しながらロッド体4とスペーサ6との間およびスペーサ6と車輪側チューブ2との間を、上半側R1と下半側R2とに画成し、車輪側チューブ2がフォーク本体の最伸長時に軸線方向に直列しながら車体側チューブ1の内周に対向して車輪側チューブ2の内外の連通を許容する複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nを有し、この複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nのうちの少なくとも最上方に位置する連通孔2nが上記の隔壁体7より上方に位置してなる。 (もっと読む)


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