説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】たとえば、油圧緩衝器を構成するシリンダ体内に収装のピストン部を組み立てる際に、このピストン部を構成する環状リーフバルブにおける設定の特性を変更させない。
【解決手段】ロッド体の軸線方向に進退可能とされるホルダ部材12に一体に保持されるポンチ11がロッド体の先端螺条部の軸芯部に形成の穴内に圧入される先端部11aにおいて軸芯線を挟んで対向する二箇所の外径を上記の穴の内径より大きくすると共に、ホルダ部材12が先端をケース14に担持させながら伸縮可能とされるバネ部材13を有すると共に、このバネ部材13の先端がケース14を介してナットの端面に対向してなる。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻き数を増加できる電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸を備えた回転子3と、回転子と軸方向に対向するように配置された固定子4とをケース5内に備えた電動機において、固定子は、ケースに固定されるヨーク12と、コイルが巻回される複数のティース11とを備え、各ティースは、回転軸方向から見て略扇形に形成され、扇形の一対の側辺の延長線の交点が回転軸の中心とティースとの間に位置する電動機である。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体がダンパを内蔵しながら内装する懸架バネSのバネ力で伸長方向に附勢されると共にリザーバ室Rに油面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを形成して車輪側チューブ2内に立設されるシリンダ体3と車輪側チューブ2との間に油室容積削減手段10が配設され、この油室容積削減手段10が下端をフォーク本体のボトム部に担持させながら上端に懸架バネSの下端を担持し、この懸架バネSの上端が車体側チューブ1の上端部あるいはダンパを形成して車体側チューブ1内に垂設されるロッド体4の上端部に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の回収も簡単に行え、また、潤滑油の枯渇を阻止でき、そしてされらに、構造も簡単となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、ロッド3を軸支する環状のロッドガイド4と、ロッドガイド4に積層されてロッド3の外周をシールするシール部材5とを備え、ロッドガイド4は、ロッド3とシール部材5との摺動部Sに臨んで潤滑油J1を溜める貯油室Tと、当該貯油室Tと外方とを連通する貯油室孔4dとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡便に組み立てることが可能な可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ロータ2の回転に伴って内周面にベーン3が摺動するカムリング4と、カムリング4を収容するポンプボディ10のポンプ収容凹部10aを封止するポンプカバー5と、互いの圧力差によってロータ2に対してカムリング4を偏心させる第一流体圧室31及び第二流体圧室32と、第一流体圧室31及び第二流体圧室32に連通する第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34と、第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34を介して第一流体圧室31及び第二流体圧室32の作動流体の圧力を制御する制御バルブ21とを備え、制御バルブ21はポンプカバー5内に配置され、第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34は、ポンプカバー5におけるロータ2及びカムリング4に当接する端面5bに開口する開口部33a,34aを介して第一流体圧室31及び第二流体圧室32に連通する。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸2を備えた回転子3と、前記回転子と軸方向に対峙するように配置された固定子4と、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケース5とを備えた電動機において、前記ケースの内面と前記回転子との間に前記固定子の中心線に直交する方向の前記回転子の偏芯を許容するフリーベアリング7を設けたことを特徴とする電動機である。 (もっと読む)


【課題】大径の加工用工具を用いた斜め食い違い軸式ウォームギヤについて、良好な噛合い接触面を確保することを設計上も製造上も可能とする斜め食い違い軸加工式ウォームギヤ歯形形状算出方法を提供する。
【解決手段】所望の圧力角を有するウォーム加工用工具により加工されるウォーム歯形の式と、前記ウォーム歯形の式で得られる加工用工具より大径で、前記ウォーム歯形のウォームと好適に噛み合うホイールを加工するための工具取付角を導く共通式(図6の式(3.1))によって得られる歯形形状の大径加工用工具1PH、1QH、1RHによって加工される大径工具切りホイール歯形の式とを得、前記ウォーム歯形の式によってウォームの歯形形状を算出し、前記大径工具切りホイール歯形の式によってホイール2(2I、2II、2III、2IV)の歯形形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸が回転せずに軸方向に直線移動する形態で使用される際に好適なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじナット3が回転して、ねじ軸2が軸方向に直線移動し、ねじ軸2の極限位置がストッパ14によって規定される。ボールねじナット3と一体に回転しねじ軸2が移動可能に嵌め入れられている中空軸5を備えている。中空軸5に、ねじ軸2が極限位置に到達する前にねじ軸2に摩擦力を作用させる小径部12が形成され、ねじ軸2の端部に、樹脂層13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸の全長にわたってねじみぞが形成されていても、ボールの脱落を防止することができ、しかも、そのための大掛かりな工程を必要としないボールねじを提供する。
【解決手段】 ボールねじは、ねじみぞ5が外周面に形成されたねじ軸1と、ねじ軸1が通されてねじ軸1のねじみぞ5に対応するねじみぞ6が内周面に形成されたナット2と、ねじ軸1のねじみぞ5とナット2のねじみぞ6により形成されるボール通路8に配設された複数のボール4とを備えている。ねじ軸1の端部に、ねじ軸1より小径の小径部12が一体に形成され、該小径部12に、ナット2の移動を阻止するリング状のストッパ13がはめ止められている。 (もっと読む)


【課題】 後輪のキャンバー角を制御するようにして構造を簡単にできる四輪操舵装置を提供する。
【解決手段】 車速センサ7およびステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサ8からの信号に応じて、後輪1L,1Rを操舵する四輪操舵装置において、後輪1L,1Rには両後輪1L,1Rに同一方向のキャンバー角を付与するキャンバー角制御機構2L,2Rを連係し、このキャンバー角制御機構2L,2Rで、後輪1L,1Rに同一方向のキャンバー角を制御する。 (もっと読む)


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