説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ70と、このシリンダ70に取付けられる弾性膜75と、シリンダ70とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63とを備え、制動時に弾性膜室63に供給される空気圧によって弾性膜75が制輪子7を押圧作動する。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80と、このシリンダ80に取り付けられる弾性膜75と、シリンダ80とこの弾性膜75の間に画成される弾性膜室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストンプレート65とを備え、このピストンプレート65に制輪子7に対して突出する複数のピストン66を形成し、制動時にこの弾性膜室63に導かれる空気圧(流体圧)により弾性膜75が膨らんで各ピストン66が制輪子7をディスク6に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を調節可能であって、かつ、ピストン速度が低速で作動する際の減衰力不足を解消可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における緩衝器は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定され、ロッド2の外周をシールするシール部材10,11のロッド2を締め付ける緊迫力を調節する調節手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキとして作動させられる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各ピストン1を非回転ブレーキディスク8に対して進退させるように駆動する電動ユニット9を備え、電動ユニット9の作動により車輪を制動する電動ブレーキ装置10であって、電動ユニット9は、電動モータ2の回転をピストン1の直線運動に変換する運動変換機構5と、電動モータ2の回転シャフト13を保持する保持ブレーキ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価に気体巻き込みを防止しつつキャビテーションを抑制することのできる複筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における複筒型緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1の外周側に配置されシリンダ1との間にリザーバRを形成する外筒3とを備えて水平横置きに設定されてなり、シリンダ1端部に設けた小径部1aと、当該小径部1aに設けた環状溝1bと、環状溝1bの上部とシリンダ1内とを連通するエア抜き用のオリフィス4と、シリンダ1端部の小径部1aに嵌合されるとともに小径部端の段部とシリンダ端を閉塞する閉塞部材5とで挟持されて環状溝1bを閉塞する筒体5と、筒体6の下部に設けられて環状溝1bをリザーバRへ連通する通孔6aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用電磁式ショックアブソーバを提供する。
【解決手段】(a)外周部に形成されたねじ溝76と軸線方向に延びる軸方向溝90とを有し、ばね上部とばね下部との一方に設けられたねじロッド78と、(b)そのねじロッドと螺合しばね上部とばね下部との他方に回転可能に設けられたナット80と、(c)軸方向溝と嵌合する嵌合部を有し、ばね上部とばね下部との他方に設けられ、ねじロッドの軸線方向の移動を許容しつつねじロッドの回転を禁止するロッド回転禁止具82とを備える電磁式アブソーバにおいて、ねじロッドの外周部の軸線方向における範囲であって嵌合部が軸方向溝と嵌合する範囲の一端の部分には、ねじ溝が形成されないように構成する。このような構造によって、フルバウンド時、若しくは、フルリバウンド時におけるねじロッドの回転を、ロッド回転禁止具によって効率的に禁止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い省エネ効果を実現する油圧回路および建設機械用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 可変吐出量形ポンプP1,P2には、複数の制御弁1〜5、7〜10を接続する。全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体は各制御弁および中立流路13,14を介してタンクに還流し、上記制御弁を中立位置以外の位置に切り換えたとき、上記中立流路を閉じるとともに、上記可変吐出量形ポンプと上記制御弁とを並列通路11,12を介して連通させる。そして、上記複数の制御弁のうち最上流に位置する制御弁よりも上流側、もしくは少なくても最下流に位置する制御弁よりも上流側にドレン用の切換弁6を接続するとともに、このドレン用の切換弁は、上記全ての制御弁が中立位置にあるとき、可変吐出量形ポンプからの吐出流体をタンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を悪化させずしてチェックシール部における所定の油圧の解放機能およびシール機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 ロッドガイド4が上端面に環状に形成されながら全周に亙って上端をチェックシール部53における先端部53aに接触させるシール用リブ11と、このシール用リブ11よりロッド体3寄り側に突設されると共に上端をチェックシール部53における先端部53aに接触させてシール用リブ11との間に環状通路21を画成する内周側リブ12とを有し、この内周側リブ12がその内周側と環状通路21との連通を許容する油圧誘導手段12aを有してなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を多量に注入しなくてもシリンダの内周とピストンの外周との摺動部に効率良く潤滑油を供給できる空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、ロッド側室40とピストン側室50を連通する通路7に設けた減衰力発生部8と、ピストン側室50からロッド側室40へのみ流体の流れを許容する逆止弁10を有する潤滑油用通路9とを備え、ロッド側室40内に潤滑油Oを注入すると共に、シリンダ3内に作動気体を封入した空圧緩衝器において、ピストン側室50内にフロート部材21を移動自在に挿入し、フロート部材21でピストン側室50内に溜まる潤滑油が予め定められた所定量を超えたときに上記潤滑油用通路9のピストン側室50に開口する開口部9aを開くと共に、この潤滑油が予め定められた所定量以下に戻ったときには上記開口部9aを閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】緩衝器が急激且つ高速に作動する場合にあっても減衰力の落ち込みを防止可能な減衰弁を提供することである。
【解決手段】減衰弁Vは、中間側部に内外を連通するポート1aを備えた中空なバルブケース1と、バルブケース1の一端1b側を上流側として上記ポート1aへ通じる第一流路P1と、上記ポート1aを上流側としてバルブケース1の他端1c側へ通じる第二流路P2と、第一流路P1の途中に形成される環状の第一弁座3と第一弁座3に離着座する第一弁体4とでなる第一弁2と、第二流路P2の途中に形成されて第一弁座3に同軸配置される環状の第二弁座6と第二弁座6に離着座する第二弁体7とでなる第二弁5と、第二弁体7を第二弁座6へ向けて附勢するとともに第二弁体7を介して第一弁体4を第一弁座3に向けて附勢する附勢手段22と、第一流路P1の第一弁2より上流側に設けた第一固定絞り9と、第二流路P2の第二弁5より上流側に設けた第二固定絞り10とを備える。 (もっと読む)


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