説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する緩衝器にあっても車両の乗り心地を向上することである。
【解決手段】 車体Bと車軸との直線相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと、該運動変換機構Tにより変換された回転運動が伝達されるモータMとを備えた緩衝器Dにおいて、モータMが車体B側に固定されるとともに、車体Bと車軸との間に上記運動変換機構Tが介装されてなり、バネ上側連結質量を軽量化して車軸側からの振動の入力を車体B側へ伝達する力を小さくすることで車両における乗り心地を向上する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスが極端に少ない上に、必要な作業機には必要な流量を供給できるようにした産業機械用制御回路を提供する。
【解決手段】 パイロット通路12がパイロット圧制御手段14の設定圧制御部14a〜14cに連通したとき、パイロット圧制御手段14の設定圧を、流量設定弁13が第1切換位置である全開位置に切り換わるのに必要な圧力に設定し、パイロット通路12とパイロット圧制御手段14の設定圧制御部14a〜14cとの連通が遮断されたとき、パイロット圧制御手段14の設定圧を、流量設定弁13が第2切換位置である絞り位置に切り換わるのに必要な圧力に設定する構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路のアクチュエータを作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑え、特定の作業機に必要な流量を供給する。
【解決手段】 優先弁5と、優先弁5の制御流ポート7に接続したステアリング系回路8と、優先弁5の余剰流ポート9に接続した作業機系回路10と、設定した流量をパイロット通路3に供給するための流量制御弁16と、設定圧制御部の圧力に応じて設定圧を2段階に制御可能にしたパイロット圧制御手段と、パイロット通路3をパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通させたり、連通を遮断したりするパイロット制御弁25とを備え、パイロット通路3がパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通したとき、パイロット圧制御手段の設定圧を高くし、パイロット通路3とパイロット圧制御手段の設定圧制御部との連通が遮断されたとき、パイロット圧制御手段の設定圧を低くする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング装置のトルクセンサの小型化を図る。
【解決手段】 ステアリング装置を構成する第1、第2軸2、3と、前記第1、第2軸間に接続されるトーションバー4とを備えるステアリング装置において、前記トーションバーを中心にして、複数の棒状の磁石が前記トーションバーを囲むようにリング状に配置され、かつ前記第1、第2軸の一方に固定されてなる磁石体5と、磁石体を軸方向から所定間隙を持って挟み込むように配置され、前記第1、第2軸の他方に固定される一対の磁気ヨーク6と、この一対の磁気ヨークの外周側に位置して軸方向に所定の間隙を持って配置される一対の集磁リング10、11と、この集磁リングの間隙に配置される磁気センサ7とを備え、この磁気センサの出力に基づきステアリング装置に作用するトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路の作業機を作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、オペレータが運転席に着座していないとき、作業機が作動しないようにする。
【解決手段】 オペレータが運転席に着座していないとき、パイロット通路3をタンクTに連通し、運転席に着座に着座しているとき、パイロット通路3とタンクTとの連通を遮断するセキュリティーバルブ32を設ける。また、パイロット切換手段22〜24を介してパイロット通路3をタンクTに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構Pは制御流量とあらかじめ設定した流量を加えた流量を吐出し、パイロット切換手段22〜24を切り換えてパイロット通路3とタンクTの連通を遮断し、流量制御弁16からの流量をレギュレータ2に導いたとき、可変吐出ポンプ機構Pは、上記制御流量Q1に設定流量Q3を加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトのねじれからトルクを検出する非接触タイプのトルクセンサの検出精度を高めること。
【解決手段】 ねじりトルクが加わるシャフト1と、シャフト1がねじれるのに伴って相対回転位置が変化する第一、第二リング2,3と、第一、第二リング2,3のそれぞれを磁気が通るように導く磁束ループ構成部20と、第一、第二リング2,3が相対回転するのに伴って磁束ループ構成部20の磁場を変化させる磁場変化手段と、磁束ループ構成部20の磁束密度を検出するホール素子(磁束密度検出手段)5とを備えるトルクセンサにおいて、第一、第二リング2,3にそれぞれ対峙する環状の第一、第二ヨーク21,22と、磁束ループ構成部20の途中に介在する環状のリング磁石25とを備え、磁束ループ構成部20をこの第一、第二ヨーク21,22とリング磁石25によって環状に形成し、第一、第二リング2,3のそれぞれに対して磁気が環状に導かれる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センタリングスプリングのバネ力に依存しないロック機構を提供する。
【解決手段】 弁本体1にスプールSを摺動自在に組み込み、スプールSの切換位置に応じて流路を切り換えるとともに、センタリングスプリング16の作用で、ノーマル状態で中立位置を保つ構成にしたスプール弁において、弁本体1にスペーサー9を連接するとともに、スペーサー9にスプールSを貫通させる一方、スプールSが中立位置にあるときにスペーサー9内に位置する連結部材11に環状凹部12を設け、中立位置において、環状凹部12に対応する箇所にソレノイド17を設け、ソレノイド17の励磁時あるいは非励磁時、ソレノイド17に設けた可動体18が環状凹部12に入ってスプールSの移動を止め、ソレノイド17の非励磁時あるいは励磁時に、可動体18が環状凹部12から抜けてスプールSの移動を許容する構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が緊急事態に遭遇するときに既設の運転停止スイッチを操作できず、また、自動停止を可能にする検知手段の作動を期待できなくても、設置型の機械類における運転を遠隔操作で停止可能にする。
【解決手段】 スイッチ操作時に電波を発信して設置型の機械類における運転を停止させるスイッチSを作業者1が羽織るジャケット2における、あるいは、作業者1が被る帽子3におけるそれぞれ作業者1の手が届く部位に保持させると共に、このスイッチSを作業者1が手でスイッチ操作する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの伸び切り時における転舵状態において、異音の発生が防止できるばかりでなく、耐久性も向上するリバウンド部材を備えた油圧緩衝器の構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、このシリンダ3にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド5と、シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6及びピストンロッド5に設けたストッパ部材7間に介装されて上記ピストンロッド5の伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をピストンロッドに挿入する略筒状の弾性体で形成した油圧緩衝器において、上記リバウンド部材8に対し、伸び切り時におけるこのリバウンド部材8のシリンダ3内周面方向への変形を規制する変形規制部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトのねじれからトルクを検出する非接触タイプのトルクセンサの検出精度を高めること。
【解決手段】 ねじりトルクが加わるシャフト1と、シャフト1がねじれるのに伴って相対回転位置が変化する第一、第二リング2,3と、第一、第二リング2,3のそれぞれを磁気が通るように導く磁束ループ構成部20と、第一、第二リング2,3が相対回転するのに伴って磁束ループ構成部20の磁場を変化させる磁場変化手段と、磁束ループ構成部20の磁束密度を検出するホール素子(磁束密度検出手段)5とを備えるトルクセンサにおいて、第一、第二リング2,3にそれぞれ対峙する環状の第一、第二ヨーク21,22を備え、磁束ループ構成部20をこの第一、第二ヨーク21,22によって環状に形成し、第一、第二ヨーク21,22とホール素子5を互いに結合する非磁性部材30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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