説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 所望の音響効果を演出し得るのはもちろんのこと、いたずらな格納場所の占拠の危惧をなくして利用人数が大幅に大小される場合の利用にも向くようにする。
【解決手段】 舞台Sの奥側に立設される正面反射板1と、舞台Sの上方に斜めに展設される天井反射板2とを有してなる音響反射板装置において、基端を舞台Sの奥壁S1に枢支させて先端側を起伏可能する支持ブーム3の先端に天井反射板2と共に吊持される正面反射板1が副反射板4を有してなる。 (もっと読む)


【課題】
油圧回路内の圧力が高くなることを防止できるとともに、取付作業が容易であり、更には、構成が簡素で安価な船舶用パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
操舵に応じた方向で且つ回転量に比例した液量の油を吐出する油圧ポンプ装置2と、油圧ポンプ装置2とともに油圧回路を構成するシリンダ部材3と、シリンダ部材3内を複数の油室に仕切るピストン部材4と、ピストン部材4に接続されるロッド部材5と、シリンダ部材3内に構成されるとともに各油室A,B内の油圧を夫々測定する油圧測定センサ装置6と、油圧測定センサ装置6の測定値に基づいた回転方向及び回転力で駆動する電動モータ装置8と、油圧ポンプ装置8の油吐出に伴う変更力を電気的かつ並列的にアシストするために、ロッド部材5と電動モータ装置8とを連結させて、電動モータ装置8の駆動力をロッド部材5に伝達可能とする伝達機構10とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトのねじれからトルクを検出する非接触タイプのトルクセンサの検出精度を高めること。
【解決手段】 ねじりトルクが加わるシャフト1と、シャフト1がねじれるのに伴って相対回転位置が変化する第一、第二リング2,3と、第一、第二リング2,3のそれぞれを磁気が通るように導く磁束ループ構成部20と、第一、第二リング2,3が相対回転するのに伴って磁束ループ構成部20の磁場を変化させる磁場変化手段と、磁束ループ構成部20の磁束密度を検出するホール素子(磁束密度検出手段)5とを備えるトルクセンサにおいて、第一、第二リング2,3にそれぞれ対峙する環状の第一、第二ヨーク21,22と、磁束ループ構成部20の途中に介在する環状のリング磁石25とを備え、磁束ループ構成部20をこの第一、第二ヨーク21,22とリング磁石25によって環状に形成し、第一、第二リング2,3のそれぞれに対して磁気が環状に導かれる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センタリングスプリングのバネ力に依存しないロック機構を提供する。
【解決手段】 弁本体1にスプールSを摺動自在に組み込み、スプールSの切換位置に応じて流路を切り換えるとともに、センタリングスプリング16の作用で、ノーマル状態で中立位置を保つ構成にしたスプール弁において、弁本体1にスペーサー9を連接するとともに、スペーサー9にスプールSを貫通させる一方、スプールSが中立位置にあるときにスペーサー9内に位置する連結部材11に環状凹部12を設け、中立位置において、環状凹部12に対応する箇所にソレノイド17を設け、ソレノイド17の励磁時あるいは非励磁時、ソレノイド17に設けた可動体18が環状凹部12に入ってスプールSの移動を止め、ソレノイド17の非励磁時あるいは励磁時に、可動体18が環状凹部12から抜けてスプールSの移動を許容する構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が緊急事態に遭遇するときに既設の運転停止スイッチを操作できず、また、自動停止を可能にする検知手段の作動を期待できなくても、設置型の機械類における運転を遠隔操作で停止可能にする。
【解決手段】 スイッチ操作時に電波を発信して設置型の機械類における運転を停止させるスイッチSを作業者1が羽織るジャケット2における、あるいは、作業者1が被る帽子3におけるそれぞれ作業者1の手が届く部位に保持させると共に、このスイッチSを作業者1が手でスイッチ操作する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの伸び切り時における転舵状態において、異音の発生が防止できるばかりでなく、耐久性も向上するリバウンド部材を備えた油圧緩衝器の構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、このシリンダ3にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド5と、シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6及びピストンロッド5に設けたストッパ部材7間に介装されて上記ピストンロッド5の伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をピストンロッドに挿入する略筒状の弾性体で形成した油圧緩衝器において、上記リバウンド部材8に対し、伸び切り時におけるこのリバウンド部材8のシリンダ3内周面方向への変形を規制する変形規制部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータ使用中の磁石の減磁を防止することである。
【解決手段】 ヨークとヨーク外周に装着した磁石8と有するロータRを備えたモータMにおいて、磁石8表面を断熱材10で覆い、モータMの駆動中に巻線11が発生する熱が磁石8に伝達されることが阻止され、これにより、磁石8の温度上昇を阻止して減磁してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 両サイドプレートが十分にたわんで、両サイドプレートとロータ及びベーンとのすき間を最適な状態に保つベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ボディbの一側をカバーcでふさぐ一方、ボディbに形成したボディボア5にカムリング7を組み込み、カムリング7に、複数のベーン10を出入自在にしたロータ8を組み入れ、ロータ8の回転にともなってベーン10をカムリング7の内周に沿って出入させる構成にし、かつ、カムリング7の両側にサイドプレート6,15を設け、サイドプート6,15の背面に高圧を作用させるベーンポンプにおいて、両サイドプレート6,15の外径を、カムリング7の内径よりも大きくする一方、両サイドプレート6,15の背面に設けた高圧を作用させる高圧エリア13,26の外径を、カムリング7の内径と等しくするか、あるいはその内径よりも小さくした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 モータにおける磁石の減磁を防止することである。
【解決手段】 モータMの電機子1,2と磁石4との間に電機子1,2を密閉可能であって少なくとも磁石4に対向する面が断熱材で形成される隔壁部材10を設け、該隔壁部材10と電機子1,2との間に熱伝導性物質15を充填して、フレームFを介しての電機子1,2の熱熱放散することに加えて、隔壁部材10の断熱効果によりモータM内部の温度上昇を防止し、磁石4の減磁を防止した。 (もっと読む)


【課題】車高調整を可能とするとともにモータの温度上昇を抑制可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車体側部材と車軸側部材の相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備え、モータMに生じる電磁力を上記車体側部材と車軸側部材との相対移動を抑制する制御力として利用するサスペンション装置において、車体側部材と車軸側部材との間にモータM内を介して気体が給排されるエアバネCを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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