説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 インホイールモータシステムの直動ガイドのシール性を向上する。
【解決手段】 車両の駆動輪3と、車軸30と、インホイールモータ5と、前記車軸中心線に対して直交するとともに、互いに直交する2方向に前記インホイールモータを変位自在に支持するとともに、前記インホイールモータの駆動トルクを前記駆動輪に伝達するフレキシブルカップリング4と、前記インホイールモータを前記車軸に対して上下方向に変位可能に支持する直動ガイド20と、を備えるインホイールモータシステムにおいて、前記直動ガイド20と同軸上に前記インホイールモータ5を支持するスプリング27を備え、前記直動ガイド20は、前記インホイールモータに接続する軸状のロッド22と、前記車軸に接続し、前記ロッド表面を摺動する摺動部材23とからなり、前記ロッドと前記スプリングとの間に前記ロッドを覆うダストカバー32を設け、このダストカバーの一端32bの開口径は、前記ロッド22の外径より小さく設定され、ロッドに固定される。 (もっと読む)


【課題】 積層不良の発生を防止可能とする部品組立装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の部品組立装置は、順次挿入される複数の部品3を積層状態に保持する保持部2と、該保持部2に対し遠近自在に設けられる係止部材6とを備え、該係止部材6が保持部2に接近状態で部品3の落下を阻止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中のドラム逆転を防止できるミキサドラム駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に回転可能に搭載されたミキサドラム1と、ミキサドラム1を正、逆転および増、減速回転させる吐出容量が調整可能な可変容量ポンプ3およびモータ4からなる駆動装置と、駆動装置を増、減速回転するための走行用エンジン2と、前記ミキサドラム1の回転設定手段を備えた操作装置7〜9と、前記操作装置7〜9の回転設定手段の設定信号に応じてポンプ容量Dpおよびエンジン1の回転状態Neを調整しミキサドラム1の回転状態を制御する手段、および、車両走行中におけるドラム1の逆転方向への回転を阻止する逆転防止手段を備えたコントローラ6とからなる。そして、走行中は回転設定信号をドラム1正転方向の所定回転数以下の中立または攪拌に変更する。 (もっと読む)


【課題】 油中にエアを混入させる危惧がなく、したがって、断熱圧縮現象を招来させずして、減衰バルブによる所定の安定した減衰力の発生を可能にする。
【解決手段】 多段型の油圧緩衝器における一段目のシリンダ1内に区画のピストン側油室R4が連通するリザーバがピストン側油室R4に連通する油室Rと、この油室RとダイアフラムDあるいはフリーピストンで分離されたガス室Gとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 手動でシリンダ装置のロッド部材を上昇・下降させることができ、しかも、大型化することがなく、また、コストを抑えることのできる入浴用リフタのバルブ機構を提供することである。
【解決手段】 プッシュピン19、20を押し込んで、弁体27の切換動作を行うことができる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 インナーロッド2を支持するのに、すべり軸受5、6を用いて、安価でかつ安全な入浴用リフターを提供すること。
【解決手段】 シリンダチューブ1にインナーロッド2を移動可能に設けるとともに、このインナーロッド2の上下両端に設けたピストン3とキャップ4のそれぞれにすべり軸受5、6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 別途に冷却用装置を装備させずして減速機構周りを冷却する。
【解決手段】 油圧ポンプ1と油圧モータ2とを連通するメイン通路L1,L2中に作動油を補給するチャージポンプ3によってタンクT内の冷却された作動油を油圧モータ2における減速機構11周りに流入させる。 (もっと読む)


【目的】 サイドケースの構成を変えるという簡単な手段を用いることで、シャフトからのスラスト力によりベーンの側面が摩耗されるのを防止する。
【構成】 シャフトとベーンをそれぞれ別体に構成して当該シャフトの外周に一体的にベーンを結合し、これらシャフトとベーンの結合部の両側面を左右のサイドケースに設けたベアリングで挟んでシャフトに加わるスラスト荷重をこれらサイドケースのベアリングで受け止める構造のロータリダンパにおいて、両サイドケース3,4のベアリング3a,4aを厚肉円板にしてジャーナル兼スラスト用のベアリングとして構成すると共に、当該ベアリング3a,4aをシャフト5とベーン15,16の結合部側面からベーン15,16の側面に亙って配設し、かつ、ベーン15,16との結合部であるシャフト5の太径部5aの幅寸法を当該ベーン15,16の幅寸法よりも大きく構成する。 (もっと読む)


【目的】 鉄道車両やビルディング等のような制振側のマスが極めて大きいものの使用に適したセミアクティブ制御用ダンパを提供する。
【構成】 振動発生側1と制振側2との間に介装した一方向流れのストロークセンシングシリンダとアンロード機能を併せもつ減衰力制御回路とで制御用ダンパ3を構成し、かつ、制振側2に対して横振れ検出用の検知器5を設置する。一方、ストロークセンシングシリンダからのプラス・マイナスのダンパ変位信号W1,W2とそれらから算出したプラス・マイナスのダンパ速度信号V1,V2、および検知器5で検知したプラス・マイナスの制振側の速度信号U1,U2を用いて振動発生側1と制振側2の振動状態をコンピュータ32で判断する。そして、コンピュータ32からの指令信号X,Y,Zで減衰力制御回路の発生減衰力とアンロード切り換えを制御し、制振側2の横振れを効果的に抑える。 (もっと読む)


【目的】 構造が簡易で小スペースで動作可能な磁気浮上式車両の車輪装置を提供する。
【構成】 車輪40をトレーリングアーム43を介して車体50に揺動自由に支持し、トレーリングアーム43と車体50との間に伸縮シリンダ45と圧縮ガスを封入したクッションユニット16とを直列に介装する。伸縮シリンダ45の内部に所定の伸長位置と収縮位置とにおいてピストンの軸方向変位をロックする機構13,14と、これらのロックを解除する機構2A,2Bとを備える。 (もっと読む)


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