説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 調整バルブにおける発生減衰力を高低調整する際に、発生減衰力の急激な変化を阻止し得るようにする。
【解決手段】 通路Lに設けられ通過する作動油の流れに与える抵抗を変更可能にする調整バルブにおいて、通路Lに設けられる環状のバルブシート6と、このバルブシート6に相対する弁体5とを有し、弁体5がバルブシート6と軸線方向を同じにして環状のバルブシート6の一端部6aに離着座する傾斜部51と、この傾斜部51に連続してバルブシート6内に挿入される直状部52とを有し、傾斜部51がバルブシート6の一端部6aに着座して通路Lを閉鎖すると共にバルブシート6の一端部6aから離座して通路Lを開放し、直状部52がバルブシート6との間にチョーク絞りを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】加圧された海水からの回収エネルギを水圧ポンプに伝達する際の伝達効率を向上する。
【解決手段】本発明は、海水から塩分を除去して淡水を取り出す海水淡水化装置100であって、海水を吸い込んで吐出する水圧ポンプ1と、水圧ポンプ1から吐出された海水の一部が通過する際に塩分を除去して淡水化する逆浸透膜5と、両端が突出する駆動軸11を有し、駆動軸11の一端11aに水圧ポンプ1の回転軸1aが連結されて水圧ポンプ1を回転駆動する両軸型の駆動モータ10と、逆浸透膜5を通過しないで還流される海水によって回転駆動され、駆動軸11の他端11bに回転軸2aが連結されて水圧ポンプ1の回転を駆動モータ10の駆動軸10aを介して補助する水圧モータ2とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータのベーンリングが設けられる側と反対側とにそれぞれ生じる流体圧力分布を均等にするベーンポンプを提供する。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン3の基端部に対峙するベーンリング61と、スリット5の一端5aが開口してベーンリング61が収容されるベーンリング収容室60と、スリット5の他端5bが開口してロータ2をベーンリング61側に押す方向に流体圧力を作用させるベーンリング反対側圧力室20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動アシスト台車の操作性を向上する。
【解決手段】作業者によって付与される駆動力にアシスト力が付与されて走行可能な電動アシスト台車100であって、荷物を載置可能な車体フレーム1と、車体フレーム1に設けられる駆動輪11と、作業者によって押圧操作され車体フレーム1に駆動力を入力可能な操作ハンドル5と、操作ハンドル5が押圧操作されることによって車体フレーム1に作用する駆動トルクを検出するトルクセンサ6と、トルクセンサ6によって検出された駆動トルクに応じたアシスト力を駆動輪11に付与する電動モータ15と、駆動輪11に付与されるアシスト力を演算し当該アシスト力に応じた電流を電動モータ15に供給するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、駆動トルクに応じた電流の大きさの変化の特性が相違する複数のモードを有し、モードを切り換えて電動モータ15に電流を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪に動力が与えられ、歩行支援機につかまって歩行する使用者が容易に操縦できる歩行支援機を提供すること。
【解決手段】使用者9と一緒に走行する支援車1によって使用者9の歩行動作を支援する歩行支援機100であって、左右のドライブ車輪5と、この左右のドライブ車輪5を駆動する駆動装置50と、左右のドライブ車輪5が取り付けられ使用者9が内側に入って歩行するための支援フレーム2と、この支援フレーム2に取り付けられ操作力が入力される操作バー31と、操作バー31に入力れる操作力に応じて駆動装置50の動力を制御するコントローラ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車椅子等に着座した使用者が容易に乗り移れる歩行支援機を提供すること。
【解決手段】使用者9の歩行動作を支援する歩行支援機100であって、使用者9と一緒に走行する支援車1と、この支援車1に設けられ支援車1に対して昇降する昇降フレーム90と、使用者9が着座するシート70と、このシート70を昇降フレーム90に着脱自在に吊り下げる吊り具85、86と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】車輪に動力が与えられ、その場で向きを変えられる歩行支援機を提供すること。
【解決手段】使用者9と一緒に走行する支援車1によって使用者9の歩行動作を支援する歩行支援機100であって、駆動装置50によって駆動され使用者9が位置する支援車1の中央部に配置される左右のドライブ車輪5と、ドライブ車輪5より前方に配置される前キャスタ車輪4と、ドライブ車輪5より後方に配置される後キャスタ車輪6と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器におけるピストン部やベースバルブ部を構成する際の利用に向くのはもちろんのこと、油圧緩衝器にあって、ピストン速度が1m/secを超えることになっても、その際の減衰力を急激に高くしない。
【解決手段】一方通路1aにおける上流側端を開口させながらリーフバルブ3を離着座させる開放型バルブシート部1cがバルブシート面にリーフバルブ3を着座させて出現させる放射方向の開口から一方通路1aにおける上流側端を開口させる流入部に向けての作動流体の流入を許容すると共に、この流入部を画成する一端面が段差を有しない平坦面1gとされる一方で、上記の一方通路1aより大径とされながら上記の一端面と上記の他端面とに開口する基準孔1iを形成すると共に、この基準孔1iに軸芯部に上記の一方通路に代わる透孔5aを有する内径調整体5を配設し、この内径調整体5の上端と上記の基準孔1iにおける上流側端との間に段差を有する凹陥部1jを形成し、この凹陥部1jの底部に上記の透孔5aを開口させてなる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体としても作動流体が不足することを防止する。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の開口部に取り付けられて上記ロッド2外周に摺接する環状のシール部材3とを備える緩衝器Dにおいて、上記シール部材3から外気側に突出するロッド2の摺動面を覆いこのロッド2の摺動面との間に密閉空間Aを形成するブーツ4を備える。 (もっと読む)


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