説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】高靭性、高Tgという特徴を保持し、かつ、線膨張係数が小さいポリイミド及びポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


のオキソザール基を含有するジアミンを有するポリイミド及びポリイミドフィルムを用いる。これにより、高Tg(>300℃)、高熱可塑性、低吸水率および銅箔や非熱可塑性PIフイルムに対しての高い接着力を同時に有する新規な耐熱材料を開発し、新規な擬似2層銅張積層板用耐熱接着剤を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を構成する基材樹脂として、1−ブテンからなる構造単位を含まないポリプロピレン系樹脂を用いつつ、低い成形体密度であっても50%歪における圧縮応力が高いポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を低い成形加熱水蒸気圧で提供すること。
【解決手段】 1−ブテンからなる構造単位を含まないポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、成形体密度が14g/L以上45g/L以下であり、下記要件(a)および(b)を満たすポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。
(a)ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体から切り出した小片の融点が、130℃以上145℃未満である。
(b)ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体から切り出した小片のクロス分別クロマトグラフ法における80℃以下の溶出成分量が、21重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】室温において空気中の湿分と反応して硬化する1液型とすることが可能であり、硬化物の強度、破断時の伸び、耐候性、接着性が優れた、透明な硬化性組成物の提供。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体(I)100重量部、及び、アクリル酸エステル系架橋ゴム状重合体にビニル系単量体をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(III)1〜200重量部を含有してなる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化が早く生産性に優れ、かつ、耐熱性、透明性に優れる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】下記特長を有する樹脂組成物を用いることにより上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
(A)アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)シリコーン系重合体粒子、
(D)ヒドロシリル化触媒、および
(E)希土類金属を含有する化合物
を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高温での圧縮残留ひずみが小さく、かつ、柔軟性が良好な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に平均して1個未満のアルケニル基を有し、数平均分子量が1000以上である可塑剤(F)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化してなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】外観や光学特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】ベースフィルム、配向膜及び液晶組成物から形成された光学異方性層をこの順で有する光学補償フィルムであって、前記支持体が、ラクトン環単位、無水グルタル酸単位、グルタルイミド単位、N−置換マレイミド単位の少なくとも1つとメタクリル酸メチル単位とを含有するアクリル系樹脂からなることを特徴とする、光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】末端にエポキシ基を有するポリオキシアルキレン系重合体を経済的に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】末端に不飽和基を有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(a)を酸化することにより製造されることを特徴とする、下記一般式(1)で表される基を主鎖末端に有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)。
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【課題】得られる硬化物において赤変等の着色が殆どない硬化性組成物の主成分である反応性ケイ素基を有する有機重合体の製造において、不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加させる、ヒドロシリル化反応に関する反応促進方法の提供。
【解決手段】エステル基、エーテル基、チオエーテル基、アミド基、ウレア基、ウレタン基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を構造に有するフェノール系化合物、第8族遷移金属を含む触媒、および炭素数が3個以上の有機基を2個以上有するキノン化合物の存在下で、不飽和基を有する有機重合体へ、一般式(1):RabcSi(1)(式中、a個のRはアルキル基、アリール基またはトリオルガノシロキシ基である。b個のXはアルコキシ基の加水分解性基である。a+b+c=4である。)で示される水素化ケイ素化合物を付加反応(ヒドロシリル化)させる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、吸水・保水性能を持ったフラワーアレンジメント用台座として好適に使用しうる成形体を提供すること。
【解決手段】 椰子ガラ、ケナフ、バガス、おが屑、コーヒーかす、麦芽かす、大麦・小麦の脱穀かす、漢方薬かす、澱粉かす、くるみ外殻、ペカン外殻などの天然有機物系廃材を、水性ゲルを構成しうる生分解性材料をバインダーとして固化してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】建物を雨水や空気中の湿気から守り、かつ、建物の下地材側に溜まった水分を外部に逃がすことができ、更に、施工が容易な透湿性液状塗膜防水材を提供すること。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有するポリオキシアルキレン系重合体、
(B)オキシプロピレンに由来する繰り返し単位を主鎖中に5重量%以上含有し、末端に、−OH基、−OR(式中、Rは、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、−NR10(式中、R10は、それぞれ独立に、水素原子、または、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、から選択される1つ以上の基を有するポリオキシアルキレン系可塑剤、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


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