説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】構造を複雑にすることなく着座者の立ち上がり動作(起立動作)を補助でき、汎用性が高い腰掛の起立補助装置を提供する。
【解決手段】着座部4は、台座2の前端部に固定されたヒンジ3を介して台座2に連結される固定部4Aと、この固定部4Aにスライド機構5を介して、ヒンジ3の軸線と直交する方向に移動可能に支持される可動部4Bとを有する。台座2に基端部が、着座部4の可動部4Bに先端部が回転可能にそれぞれ連結され着座部4が受ける衝撃を緩衝する主ダンパー手段11と、固定部4Aと可動部4Bとの間に設けられ可動部4Bの先端を固定部4Aに対しヒンジ3に近づく方向に付勢する補助バネ12とを備える。主ダンパー手段11は付勢作用と緩衝作用とを併せ持つ。 (もっと読む)


【課題】乗物の加減速時に、燃料吸込口に燃料がより流入し易い、仕切り壁を有する燃料タンクを提供する。
【解決手段】乗物用の燃料タンク11であって、燃料ポンプが、燃料タンク11の内部空間の下部から、燃料タンク11内の燃料を吸い込む、燃料吸込口22と、燃料吸込口22の前後方向の一方及び側方を囲み、前後方向の他方に開口を有する、燃料の前後方向一方への移動を阻止する第1仕切り壁31と、第1仕切り壁31の側方及び前後方向の他方を囲み、前後方向の一方に開口を有する、燃料の前後方向他方への移動を阻止する第2仕切り壁32と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドの位置を手動でより簡単に変更できる、ウインドシールド取付構造を提供する。
【解決手段】乗物の車体前部の上部に設けられ、運転者への風圧を緩和するウインドシールド17の取付構造において、ウインドシールド17に取り付けられたプレート21と、車体に取り付けられたシールドステー18と、プレート21とシールドステー18とを前後から締め付け可能なクランプ30と、を備え、クランプ30は、締め付け及び締め付け解除が手動で操作可能な操作部31を備え、操作部31を操作しクランプ30の締め付けを解除することによって、プレート21がシールドステー18に沿って上下に移動可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドのハンド本体に装備された指部材に着脱可能に装着されるロボットハンド用交換爪モジュールを提供すること。
【解決手段】指部材3を有するロボットハンド1に、指部材3に着脱可能で且つ指部材3の開閉動作に連動して開閉される爪部材13を備えた交換爪モジュール5を着脱可能に装着する。交換爪モジュール5は、指部材3を挿入可能な挿入孔12dを備え且つ爪部材13が装備された爪支持部材12、爪支持部材12を対応する指部材3の開閉方向へ移動可能に案内する案内機構15、案内機構15を介して爪支持部材12を支持するフレーム部材11等を備えている。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】機器の性能劣化や異常の評価に用いるデータ量を抑えながらも、高精度に、かつ効率的に異常発生を判定することができる評価方法を提供する。
【解決手段】機器の動作を監視して評価するに際して、当該機器(GT)の動作特性に関する動作特性データを一定の周期で瞬時値として取得し、当該機器(GT)の運転状態に応じて、前記動作特性データを、同種の動作であるイベント毎に整理するか、またはその運転状態における前記瞬時値の最大値、最小値および最大値と最小値間の偏差のいずれか一つ以上を求めて評価に供する。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、均一な混合が可能で、かつ圧力損失を抑制できる流体混合器を提供する。
【解決手段】内側で排ガスG4(第1の流体)と加温用ガスG5(第2の流体)を混合する中空筒状の本体41と、本体41の上流側端部に設けられて排ガスG4を流入させる第1の流入口43と、本体41の内側に配置されて排ガスG4の流れる方向に沿った軸心C1を有する中空筒状の混合促進体38と、本体41の周壁に設けられて混合促進体38の外周面38aに向かって加温用ガスG5を流入させる第2の流入口45とを備え、排ガスG4が混合促進体38の外側と内側を流れる。 (もっと読む)


【課題】保守点検の対象となる装置の使用状況に関する履歴情報を、装置の稼働時から採取して把握することにより、装置の不具合発生の予測可能性を高め、効率的に保守点検を行うことができる保守点検情報の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】装置(GT)の保守点検を行うための情報を管理するに際して、当該装置の稼働状況に関する装置稼動履歴情報を採取し、前記装置稼動履歴情報を、保守点検時ごとに更新して、次回の保守点検時までの保守点検単位累積履歴情報として保存し、前記保守点検単位累積履歴情報を、保守点検の前後について対比することによって解析する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


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