説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

61 - 70 / 1,710


【課題】予混合型としたパイロットバーナにおける圧縮空気と燃料の予混合距離を長くして十分な予混合化が図れて低NOx化を実現できるガスタービン燃焼器を提供する。
【解決手段】圧縮機1からの圧縮空気Aに燃料Fを混合して燃焼させてタービン3に供給する燃焼器であって、燃焼室11を形成する燃焼筒10の頭部に設けられたパイロットバーナ20と、その外周に配置された予混合型のメインバーナ21とを備える。パイロットバーナ20は、上流端部に設けられて径方向外方から内方へ向かって圧縮空気Aを流入させる流入通路41と、流入通路41に圧縮空気Aの流れと直交する方向に燃料Fを噴射する複数の燃料供給孔42と、流入通路41からの圧縮空気Aおよび燃料Fを混合させながら軸方向下流に導く予混合通路43と、予混合通路43からの予混合気M2を燃焼室11に噴射する複数の予混合気噴射孔44A,44Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 充填時に高圧ガスが出力ラインを逆流してフィルタに捕捉されたコンタミがタンク側へと戻ることを抑える高圧ガス充填・出力システムを提供する。
【解決手段】 高圧ガス充填・出力システム1は、出力ライン21と充填ライン22とを備えている。出力ライン21は、高圧ガスが充填される高圧タンク2と外部接続ポート20とに接続され、充填ライン22は、高圧タンク2に接続され、出力ライン21と合流している。充填ライン22には、高圧タンク2内へと流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2から流出する高圧ガスの流れを阻止する充填側逆止弁15が介在している。また、出力ライン21には、高圧タンク2側から順に出力側フィルタ13と、電磁弁14と、出力側逆止弁15とが介在している。電磁弁14は、出力ライン21を開閉可能に構成されており、出力側逆止弁15は、高圧タンク2から流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2に流入する高圧ガスの流れを阻止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 応答性の悪化を防止しつつ最適な適応制御を自動的かつ簡単に行うことができる適応制御装置および適応制御方法ならびに射出成形機の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象2から出力される制御値yに並列フィードフォワード補償器4から出力される補償値yを加えた帰還値yと指令値rに基づいて操作値uを出力するようにしてフィードバック制御を行う適応制御装置であって、並列フィードフォワード補償器4は、制御対象2の周波数応答特性を逐次推定する同定機構6と、当該周波数応答特性に基づいて補償値yを調整する調整機構7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力側の3速ギヤまたは4速ギヤに歯研磨を施すことのできる車両用トランスミ
ッションを提供する。
【解決手段】インプットシャフト20に設けた入力側変速ギヤ列30の両端に1速ギヤ3
1および2速ギヤ32がそれぞれ配置され、4速ギヤに歯研磨を施す場合は、中央に配置
される3速ギヤ33と5速ギヤ35を一体構造体とし、4速ギヤ34を互いに分離した独
立ギヤにより形成する。3速ギヤに歯研磨を施す場合は、4速ギヤ34と5速ギヤ35を
一体構造体とし、3速ギヤ33を独立ギヤにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池において、正極板と正極集電体、負極板と負極集電体との、接続を良好なものとし、良好な接続状態を維持できる二次電池を提供する。
【解決手段】 互いに対向して配置された正極集電体および負極集電体と、前記正極集電体と前記負極集電体との間に配され、両集電体の対向方向に直交する方向に、セパレータを介して交互に積層された正極板および負極板とを備え、前記正極板は、外周端部に前記正極集電体と当接する正極当接面を有し、前記負極板は、外周端部に前記負極集電体と当接する負極当接面を有し、前記正極集電体と前記正極当接面の間、および、前記負極集電体と前記負極当接面の間、の少なくとも一方に、空隙部を有する発泡金属を基材として、前記発泡金属の内部に弾性樹脂を加えてなる電極シートを介在させた二次電池。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを原料とし、酵素法によってヘミセルロース及びセルロースの糖化を行うエタノール(バイオエタノール)の製造方法であって、リグニンを効率よく除去すると共に、糖収率を向上させる前処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の前処理方法は、リグノセルロース系バイオマスを、金属水酸化物のエタノール水溶液を用いて蒸解し、加熱処理することによって、リグノセルロース系バイオマスからリグニンを除去することを特徴とする。使用済みの蒸解液からは、エタノール及び金属水酸化物を回収し、再利用し得る。蒸解液であるエタノール水溶液において、金属水酸化物濃度は0.1mol/L以上4.5mol/L以下であることが好ましい。同様に、エタノール濃度は10容積%以上75容積%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】走行風がライダーの脚に当たるのを極力防ぐことができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前車輪6,16の間に配置されて、車輪16を駆動するエンジンEと、エンジンEの前方に配置され、エンジンEの冷却水を冷却するラジエータ38と、ラジエータ38よりも後方に前縁部47fが配置され、上下方向に延びる脚部風防体47とを備え、脚部風防体47は、前縁部47fから後方に向かうにつれて車幅方向外側に膨出し、ライダーの膝下部K近傍でかつ膝下部Kよりも前方に設けられる頂部47dで膨出量が最大となり、頂部47dから後方に向かうにつれて車幅方向内側に没入する外表面を有し、脚部風防体47の前縁部47fと頂部47dとの車幅方向範囲で、かつ脚部風防体47よりも前方で、前後方向に走行風Aが流れる開放空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 背圧室の容積を必要最小限として、一次圧及び流量などの過渡的な変動に対する応答性、二次圧安定性に優れたピストン式減圧弁を提供すること。
【解決手段】 ハウジング2内で軸線方向に摺動し、一次ポート3の弁座口10を閉鎖するシート部21を有するピストン20と、ピストン20によって仕切られた一次圧室6及び二次圧室8と、一次圧室6及び二次圧室8と連通するよう形成された弁室7と、二次圧室側からピストン20に嵌入されるロッド12とを備え、ピストン20は、ロッド12が嵌入される嵌入孔30と、嵌入孔30と一次圧室6とを連通させるように形成される連通孔32とを有し、嵌入孔30は、嵌入されるロッド12に面する部分に形成される凹状のシール溝36を有し、シール溝36に設けられるシール部材37によりロッド12とピストン20との間をシールすることによってピストン20内に形成される背圧室31を備える。 (もっと読む)


【課題】乗り物に搭載されたEDR等のメモリから所定の情報を容易に取得できるようにするとともに、その情報の信憑性を担保する。
【解決手段】一例として自動二輪車1のような乗り物に搭載されて、この乗り物に関する所定の乗り物情報(イベントデータ、ヒストリデータ等)が記録される不揮発性メモリ35と、乗り物には搭載されず、人間が携帯可能に構成され、不揮発性メモリ35から乗り物情報を読み取って暗号化して記憶するとともに、この暗号化された情報を出力可能な携帯読取装置40と、乗り物には搭載されず、携帯読取装置40とは別体に構成され、当該携帯読取装置40から出力された暗号化情報を解読して乗り物情報に復号可能な解析装置42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 放射性金属廃棄物の減容をすると共に、特に汚染モニタに掛ける解体廃棄物の前処理をより省力化し、解体廃棄物をより容易に利用できる形状で供給することができる放射性金属廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 放射性金属廃棄物または解体廃棄物を溶融する高周波溶融炉5と、平板なインゴットを形成する複数の鋳型8と、高周波溶融炉中の溶湯を鋳型に鋳込む鋳込み装置と、鋳型ごと搬送する搬送装置6と、鋳型に鋳込まれた溶湯を搬送中に冷却してインゴットにするための冷却ノズル10と、冷却後に鋳型からインゴット20を取り出す脱塊装置11と、を有し、放射性金属廃棄物または解体廃棄物を平板なインゴット20に形成して供給する。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,710