株式会社クボタにより出願された特許
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水冷エンジン
【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って螺旋溝33を形成し、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が、水ポンプ入力プーリ4と共に回転34する螺旋溝33で水ポンプ入力プーリ4の前側に送られるようにした。
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水田作業機
【課題】貯留タンクに補給容器から肥料を補給する際の手間を軽減する。
【解決手段】貯留タンク35にタンク外壁に支持される保持フレームFを備えた。この保持フレームFは貯留タンク35の補給口35Cの内部に、補給容器60の排出口61を嵌め込む形態で、補給容器60を支持する構成を有している。
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水田作業機
【課題】繰出し機構からの搬送管と作溝器を連通させる連通パイプを備えた粉粒体供給部の複数を備える水田作業機を、連通パイプの必要種類を少なく済ませる状態で、かつ連通パイプの適切な組み付けを行い易い状態で得る。
【解決手段】複数本の連通パイプ24を、両端部間に屈曲部83を備えるように、かつ同一の屈曲部形態を備えるように形成してある。複数本の連通パイプ24それぞれを複数の搬送管27及び複数の作溝器19のいずれの連通にも適用可能なように、複数本の連通パイプ24の搬送管側に連結するための連結部81,82及び作溝器側に連結するための連結部81,82の連結用仕様を同一に設定してある。複数本の連通パイプ24に、複数の搬送管27及び複数の作溝器19それぞれの連通に適用する場合の取付け姿勢を表示する指標91〜94を設けてある。
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作業機
【課題】 作業機が特定の状態にあるときに、油圧ポンプの吸収トルクの最大値を高めの値に設定変更するようにした作業機において、操作レバーをレバーストロークの中間位置で操作しているときに、最大吸収トルク設定値が切り換わることにより機体に揺れが生じ、機体に対して操作レバーが相対的に動いて操作性に悪影響を及ぼすと共に機体が暴れるという課題を解決する。
【解決手段】 最大吸収トルク設定値が燃費のよい最大吸収トルク設定値であるE2ポジションのときに、走行操作部材21a,21bとブーム操作部材21eとの一方又は両方のフル操作が検出されると、前記E2ポジションよりも最大吸収トルク設定値の大きいE1ポジションに自動的に切り換えるよう制御する。
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エンジンのアイドルギヤの軸受装置
【課題】 潤滑油を転がり軸受全体に行き渡らせることができるエンジンのアイドルギヤの軸受装置を提供する。
【解決課題】
この課題解決のため、シリンダブロック1の壁2に支持軸3を取り付け、この支持軸3に転がり軸受4を取り付け、この転がり軸受4の外輪5にアイドルギヤ6を取り付け、支持軸3に潤滑油圧送通路7を設け、この潤滑油圧送通路7の潤滑油噴射口8から転がり軸受4に潤滑油9を噴射するエンジンのアイドルギヤの軸受装置において、アイドルギヤ6のリム10の端縁11から支持軸3に向けて円環形の潤滑油案内板12を導出し、この潤滑油案内板12の導出端縁13の内側に潤滑油供給口8を臨ませ、この潤滑油供給口8から噴射した潤滑油9を潤滑油案内板12の内面14の案内で外輪5の内周面15まで導入できるようにした。
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作業車のクローラ式走行装置
【課題】周長が変化するクローラベルトに対して適正な張力の付与が可能な作業車のクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】複数の転輪12を支持するトラックフレーム10と、トラックフレーム10の前後一側に設けた誘導輪と、前後他側に設けた駆動輪と、誘導輪と駆動輪と転輪12とに亘って巻回されたクローラベルト11と、トラックフレーム10の上方のクローラベルト11を上方に押圧するキャリアローラ13と、を備え、トラックフレーム10を支持する機体フレームに、キャリアローラ13と、キャリアローラ13をクローラベルト11の上方への張り方向に付勢する弾性体32とを備えた。
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コンバインの姿勢制御装置
【課題】本発明は、機体の水平制御に用いられる油圧シリンダを含む機構を機体に対してコンパクトに配置するコンバインの姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】機体フレーム2において機体左右方向に配置される軸部17,22に、当該軸部17,22周りに回動しトラックフレーム10を昇降操作する昇降アーム19,24,26と、軸部17,22を回動させて昇降アーム19,24,26を操作する操作アーム18,23とを機体前後のうちの同方向に取り付け、軸部17,22から同方向への操作アーム18,23の長さF1,R1を軸部17,22から同方向への昇降アーム19,24,26の長さF2,R2以下に設定するとともに、操作アーム18,23と機体フレーム2に亘ってピストンロッド28a,29aを下方に出退させて操作アーム18,23を軸部17,22周りに回動させる油圧シリンダ28,29を鉛直方向に配置した。
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作業機の油圧システム
【課題】油圧アクチュエータ制御用のパイロット切換弁をパイロット操作するリモコン弁の低温時における応答性の確保を図ることができる作業機の油圧システムを提供する。
【解決手段】アンロード弁V13をアンロード位置29にした状態で、リモコン弁PV1,PV2,PV6にパイロットポンプ19の吐出回路yからの圧油を供給するパイロットポンプ油路wに油を流通させるべく、パイロットポンプ19の吐出回路yの油をパイロットポンプ油路wの終端に流す暖気回路Hを設ける。
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火花点火式エンジン
【課題】小型エンジンでも点火コイルケースを固定することができる火花点火式エンジンを提供する。
【解決課題】
シリンダヘッド1に吸気マニホルド9を取り付け、この吸気マニホルド9にコイルケース取付ステー10を取り付け、このコルイケース取付ステー10の基板11に筒部貫通孔12をあけ、この基板11の上部にコルイケース取付部13を設け、可撓性筒部を筒部貫通孔に貫通させ、点火コイルケース7のコイルケース周壁14から舌片15を突出させ、この舌片15をコイルケース取付部13に載せ、コイルケース周壁14をコイルケース取付部13の縁部16に接当させることにより、点火コイルケース7をコイルケース取付部13の縁部16で廻り止めした状態で、舌片15をコイルケース取付部13にコイルケース取付ねじ具17で取り付けて、コイルケース取付ステー10に点火コイルケース7を固定した。
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空気浄化装置
【課題】エアフローセンサの測定の確度を高めることができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタエレメント22が複数の層32・33・34の重層構造からなり、各層32・33・34に長手方向に沿う継目32a・33a・34aをそれぞれ備え、フィルタエレメント22の中心軸線22aと平行な向きに見て、各継目32a・33a・34aのうち、1の継目34aとフィルタエレメント22の中心軸線22aとを結ぶ径方向の基準仮想線40を想定し、基準仮想線40からフィルタエレメント22の中心軸線22aを回転中心として周方向の両側に10°ずつ回転偏倚させた偏倚仮想線41・41を想定し、両偏倚仮想線41・41の間に挟まれた角度340°の領域42内に他の継目32a・33aを位置させる。
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