説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】放電灯のガラス管内壁面の付着物を十分に除去し、放電灯を廃棄することなく再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】放電灯の石英ガラス管の両端部近傍を切断して閉止部材3、フィラメント4及びガラス管端部2bよりなる分断物5をガラス管1から分離する切断工程と、この分断物5が分離されることにより両端が開放したガラス管本体部2aに対し、純水または揮発性液体でガラス管本体部2aの内外面を洗浄し、乾燥させる洗浄工程と、ガラス管本体部2aを300℃以上かつ石英ガラスが溶融するよりも低い温度で5秒間以上加熱する加熱工程と、このガラス管本体部2aに発光金属および希ガスを封入し、フィラメント4を有した分断物5を両端に取り付ける閉止部材取付工程と、を有する放電灯再生方法。 (もっと読む)


【課題】過酷な水質条件においてもスケール付着の抑制能を発揮できる水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】水処理剤は、アニオン性ポリマーと、ホスホン酸化合物と、スライム抑制剤と、を含有する。アニオン性ポリマーは、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩と、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩と、を有する共重合体であり、共重合体における2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩からなるモノマー単位の含有割合は10モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚泥の安定した脱水処理が可能である汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
濾過筒11の内部にスパイラルスクリュー12を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー12を回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒11内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を濾過筒11の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥濃縮装置2から供給される濃縮汚泥を脱水処理する圧入式のスクリュープレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
前記汚泥濃縮装置2と前記スクリュープレス型脱水機3とをポンプを介することなく送泥管5で接続し、汚泥濃縮装置2のスパイラルスクリュー12による送泥圧によって濃縮汚泥を送泥管5からスクリュープレス型脱水機3に圧入するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】顔など各種の部位を手軽にマッサージすることができるマッサージ装置を提供する。
【解決手段】パッド1を体表面Fに密着させ、始動スイッチをONにすると、ポンプ22及び加圧空気供給機33が始動する。これにより、温水タンク21内の温水がフィルタ23、配管13、流量調節バルブ11を介してノズル3に供給され、ノズル3から体表面Fに向って噴出され、体表面のマッサージが行われる。体表面Fに当った水は、空気孔5から吸引される空気と共に、パッド1の流出口4から配管14を介してエゼクタ34に吸引され、温水タンク21へ返送される。手以外の体表面であってもマッサージを手軽に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】形状が異なる種々の対象物体の外面にも密着可能な液噴射吸引用部材と、この液噴射吸引用部材を備えた液噴射吸引装置を提供する。
【解決手段】拡径部1aを備えたエラストマー製のパッド1を体表面Fに密着させ、始動スイッチをONにすると、ポンプ22及び加圧空気供給機33が始動する。これにより、温水タンク21内の温水がフィルタ23、配管13、流量調節バルブ11を介してノズル3に供給され、ノズル3から体表面Fに向って噴出され、体表面のマッサージが行われる。体表面Fに当った水は、空気孔5から吸引される空気と共に、パッド1の流出口4から配管14を介してエゼクタ34に吸引され、温水タンク21へ返送される。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水の生物処理において、担体の追加や通気量の増大、曝気槽の増設等の改造を行うことなく、処理効率を効果的に向上させて、高負荷運転を行った上で、安定した処理水質を維持する。
【解決手段】生物担体を内蔵する曝気槽1に有機物含有水を導入し、酸素含有気体を曝気して生物処理する方法において、酸素源として硝酸(塩)及び/又は亜硝酸(塩)を曝気槽1に添加し、曝気による有機物の生物酸化と、脱窒反応による有機物の分解とを行う有機物含有水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】重量が少なく、またラック同士の連結強度を高くすることも可能な配管ユニット及びその連結構造を提供する。
【解決手段】配管ユニット40は、下段側メインビーム41,42及び上段側メインビーム43,44と、各メインビーム41〜44の一端側及び他端側においてそれぞれ立設された第1エンドピラー45,46及び第2エンドピラー47,48と、該上段側メインビーム43,44の両端側同士の間、並びに下段側メインビーム41,42の両端側同士の間にそれぞれ架設された第1クロスビーム49,50及び第2クロスビーム51,52とを有した直方格子形のラックに配管60を取り付けたものである。各メインビーム41〜44の両端側はエンドピラー45〜48及びクロスビーム49〜52よりも該メインビーム41〜44の長手方向に延出している。 (もっと読む)


【課題】大きな動力を要することなく晶析処理能力を高めることができる晶析装置を提供すること。
【解決手段】反応槽2内を、水面上に突出する仕切板3によって下部同士が連通する反応部4と固液分離部5とに区画するとともに、前記反応部4を、水没する仕切板6によって通気を行う通気部4Aと通気を行わない循環部4Bとに区画し、前記通気部4Aの下部に散気管7を設置するとともに、廃水導入管10を開口させて該通気部4Aに廃水の上向流を形成し、前記反応部4の底面を前記循環部4Bから前記通気部4Aに向かって斜め下方に傾斜する斜面2aとし、前記反応部4内で種晶を循環流動させつつ、これに薬剤を添加し、反応部4内の種晶の循環流動流の一部を前記固液分離部5に流入させ、該固液分離部5における固液分離によって清澄化された処理水を処理水排出管10から反応槽2外へ排出する (もっと読む)


【課題】オゾン濃度が高くしかもオゾン気泡を全く又は殆ど含まないオゾン水が洗浄部に供給されるよう構成されたオゾン洗浄槽及びオゾン洗浄装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成器1に対し超純水などの水とオゾンガスとが供給され、オゾン水−オゾンガス混合水が生成する。この混合水は、配管2、受入口3を介して気液分離室4に導入され、混合水中の未溶解オゾンガスよりなる気泡が浮上分離される。気液分離室4内で気液分離されて気泡を含まないようになったオゾン水は、連通部6から洗浄室7に導入される。 (もっと読む)


【課題】大きな動力を要することなく晶析処理能力を高めることができる晶析方法を提供すること。
【解決手段】反応槽2内に、水没する第1の仕切板5によって通気を行う通気部3Aと通気を行わない循環部3Bとに区画された反応部3と、該反応部3の上方に位置する処理水分離部4を設けるとともに、処理水分離部4を、第1の仕切板5の上方にこれとの間に間隔をあけて設けられてその上部が水面から突出する第2の仕切板6によって気液分離部4Aと固液分離部4Bとに区画し、通気部3Aの下部に散気管7を設置するとともに、廃水導入管10を開口させて該通気部3Aに廃水の上向流を形成し、反応部3内で種晶を循環流動させつつ、これに薬剤を添加し、反応部3内の種晶の循環流動流の一部を処理水分離部4に流入させ、該処理水分離部4における固液分離によって清澄化された処理水を固液分離部4Bの上部から反応槽2外へ排出する。 (もっと読む)


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