説明

倉敷紡績株式会社により出願された特許

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【課題】一枚あたりの板状体の反転に要する時間を短縮化することができる板状体の反転機構を提供する。
【解決手段】遠隔的に吸引力が作用して板状体を吸脱着可能な一対のチャック4,5を互いの吸着面8,9が対向するように離間して配置したチャック部2と、前記吸着面8,9に平行な回転軸Sを中心として前記チャック部2を回転させる回転部3と、水平姿勢で板状体を保持する板状体保持部分16を有し前記板状体保持部分を前記チャック部2の吸着面8,9の間の位置と、前記回転部3による前記チャック部2の回転に支障がない位置との間で、前記チャック部2に対して相対的に移動可能に構成されている板状体搬送部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】180nm以下の遠紫外域で水などの分光測定を容易に行えるようにする。
【解決手段】全反射減衰型光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する光学材料からなり、サンプルと接する接触面と、サンプルと接触しない入射面および出射面とを備えるプリズムと、開口部を備える支持部材であって、開口部の近傍で前記プリズムの接触面と気密に接合される支持部材とからなる。接触面、入射面および出射面は、入射面を透過した光が臨界角より大きい入射角で接触面に入射し、接触面で全反射する光が出射面を出ていくように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の清浄度判定装置では、大型で複雑な形状に形成される部材をワークとする場合には、ワーク表面と投光部および受光部との位置関係を高精度に保持した状態で測定を行うことが困難であり、適正な判定を安定して行うことができなかった。
【解決手段】投光部20からワーク50表面に赤外線光を照射して、受光部30にて反射光を検出し、検出した反射光からワーク表面での吸光度を算出し、算出した吸光度を用いてワーク表面の清浄度を判定する装置1であって、前記投光部は、面光源21と、照射された赤外線光を集束させる集束レンズ23とを備え、前記受光部は、ワーク表面の汚れ物質51に対して赤外吸収が生じる波長の赤外線光が透過可能な干渉フィルタ33と、ワーク表面からの反射光を受光する受光センサ31とを備え、赤外線光のワーク表面への照射範囲Raを、ワーク50表面からの反射光の受光範囲Rbよりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】インク印刷と銀光沢を有する金属領域を光学的に区別することができるプリント配線板の検査装置を提供する。
【解決手段】基板本体の表面に、金属領域とシルク領域を有するプリント配線板100を検査する検査装置1であって、前記プリント配線板100の表面を撮像可能に配置されたカラーカメラ5と、プリント配線板表面に着色光を射出しプリント配線板の表面での着色光Lcの正反射光がカラーカメラ5に対して入射するような位置に配置される着色光源4と、プリント配線板100表面に白色光Lwを照射し、カラーカメラ5と拡散反射光学系を構成するように配置されている白色光源6とを備える。着色光源4によって着色された部分を金属領域と認識して、プリント配線板100の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧状態で使用できるフローセルを提供する。
【解決手段】透過光測定フローセルは、光透過材料製の一対の光学窓であって、各光学窓は、対向する第1面と、第1面より広い第2面とを備え、第2面の周辺部をフランジ形状とした一対の光学窓と、被測定流体を流す流路を設けた金属材料製のセル本体であって、前記流路の途中に、流路に直交する方向に貫通孔を備え、貫通孔に、一対の光学窓のフランジ形状部を支持する段付き部を設けるセル本体と、セル本体に支持された一対の光学窓を気密に固定する固定部材とからなる。ここで、一対の光学窓の第1面は流路内にあって一定間隔で互いに対向している。光学窓の表面は、被測定液体に接触する部分において第1面以外で不透明である。 (もっと読む)


【課題】使用状態と折り畳み状態との状態の変更を可能とすることができ、既に使用している保冷保温容器を利用して、簡易かつ容易に断熱性能をさらに向上させることができる断熱体を備える折り畳み式保冷保温容器を提供する。
【解決手段】容器の外形を画定する変形可能な材料からなる外表材と、外表材の内部に収納される複数の断熱体とを含む折り畳み式保冷保温容器であって、断熱体が2つの互いに向かい合った側面を含む板状形状を有する、第一断熱材と第二断熱材とをカバー材内に収容し、第一断熱材を真空断熱材とする、折り畳み式保冷保温容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属箔や熱硬化性ポリイミド樹脂などの熱膨張率の小さな材料へのラミネートにおいて、反りを生ずることなく簡単にラミネートでき、しかも、ポリイミド本来の優れた耐熱性、電気特性、機械的強度に加えて、寸法安定性、耐熱性等の諸特性に優れた積層用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド樹脂フィルムを二軸延伸処理することにより得られる積層用フィルムであって、当該フィルムは、MD方向(フィルム長手方向)及びTD方向(フィルム幅方向)のいずれの熱膨張率α20−200も5×10−6〜30×10−6/Kの範囲内にある。好適な態様においては、前記積層用フィルムは、熱可塑性ポリイミド樹脂を溶融押出成形して得られたフィルムを二軸延伸することにより得られたものであり、好ましくは、MD方向とTD方向との熱膨張率α20−200の差が20×10−6/K以内にある。 (もっと読む)


【課題】ラミネート法により簡単に製造でき、ポリイミド本来の優れた耐熱性、電気特性、機械的強度に加えて、寸法安定性、はんだ耐熱性等の諸特性に優れた金属箔層/熱可塑性ポリイミド層又は/及び導体回路層/熱可塑性ポリイミド層を含むフレキシブル積層板を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に金属箔層又は導体回路層が接着されてなる金属箔層/熱可塑性ポリイミド層又は導体回路層/熱可塑性ポリイミド層を含むフレキシブル積層板において、上記熱可塑性ポリイミド層が、二軸延伸熱可塑性ポリイミド樹脂フィルム又はシートからなる。このようなフレキシブル積層板は、上記二軸延伸熱可塑性ポリイミド樹脂フィルム又はシート(1)と、金属箔(2)又は導体回路層(4)とを、熱可塑性ポリイミド樹脂のガラス転移温度Tg以上の温度で加熱加圧するラミネート法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】外側部材及び内側部材の間に設置する真空断熱材の位置決めや両部材への貼り付けを必要とせず、さらに真空断熱材のみを取り外し、補修や再利用を行うことができる保冷保温容器を提供する。
【解決手段】内側部材30が外側部材40に挿入されたとき、真空断熱材50が内側部材と外側部材とに圧接され、内側部材と外側部材との間に固定される保冷保温容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】色相、明度、彩度が変化する被測定物について、短時間で分光測定を可能とする分光測色装置を提供する。
【解決手段】分光測色装置は、被測定物の表面に対向する面に配置される開口10aを有する筐体10と、可視光波長領域内の複数の波長の光に感度を有する多色撮像素子19と、前記撮像素子の測定可能領域を含む波長の光であって異なる分光特性の白色光を発光可能な複数のLEDからなる光源11〜14とを前記筐体内部に有し、光源11〜14から開口10aを通して被測定物に照射された光の反射光を多色撮像素子19により受光して前記被測定物の色測定を行うものである。光源11〜14は、照射される光の照射角度を異ならせることができるように複数箇所に設けられており、照射角度ごとにLEDを順次異なる分光特性で発光するように発光タイミングを制御する制御手段21とを有する。 (もっと読む)


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